首?胸? 部位別で違う!キスマークを付ける男性の深層心理♡

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-09-13 09:49
投稿日:2019-09-13 06:01
 彼にキスマークを付けられると、嬉しい反面、「どうして付けるんだろう?」と、思ったことはありませんか? そんなキスマークには、実は口に出さない男性の深層心理が隠れているんです。意味を知ったら彼への愛がより深まるかもしれませんよ♡

なぜ男性はキスマークを付けるの? 5つの理由

 キスマークは女性からより男性から付けられるケースが、圧倒的に多いよう。そもそもなぜ、男性はキスマークを付けるのか、理由を確認してみましょう。

「自分のもの」だという独占欲

 男性は、女性よりも独占欲が強い生き物。「自分のもの」と体に印を残したい、その気持ちがキスマークとして表れるのです。言ってみればキスマークは、女性の体を傷つける行為。それでも、拒まずに受け入れてもらえることで女性からの愛情を感じ、喜びを感じられるという声もありますね。

思い出してもらいたいという欲求

「離れている時にも自分を思い出してもらいたい」、そんな欲求も男性がキスマークを付ける理由です。なかなか会えない時や、遠距離恋愛のケースにもよく見られるでしょう。この場合には、寂しさや心配の気持ちが根本的にある場合が多いため、わざわざ目立つ場所ではなく、本人にしか見ることができない部位に付けることが多いです。

気持ちが高まった興奮、愛情表現

 体だけの相手、一夜限りの相手にキスマークを付ける男性はほとんどいません。体を重ねられる深い関係だからこそ、キスマークを付けたいと思うのです。そのため、気持ちが高まった興奮から、つい付けてしまうこともあるでしょう。独占欲を持ちたいと思える女性に対してのみ行うものですので、相手の愛情表現の一つとして捉えておくと良いでしょう。

浮気予防

 女性の浮気予防のために、キスマークを残す男性もいます。キスマークが付いている女性=彼氏がいるということですから、わざわざアプローチをしてくる男性は少ないですよね。

 浮気予防の場合には、際どい部位、もしくは、目立つ部位に付ける男性が多いです。不安や心配があるからこその行動である可能性もあるため、しっかり安心させてあげることが大切です。

秘密の関係の場合にはマーキングとして

 彼氏や夫がいる女性にキスマークを付ける男性は、「自分のものになってほしい」という願望、「キスマークがバレても良い」という彼氏や夫に対しての威嚇である場合も。スリルのある行動ではありますが、バレた時に修羅場となる可能性もあるため、十分に注意しましょう。

彼はどこにキスマークを付ける? 部位別で違う男性の深層心理

 キスマークは首筋に付けるイメージがありますが、強く吸えば肌のどこにでも付くもの。彼がどこにキスマークを付けるかで、深層心理を知ることができますよ。こっそり確認してみましょう。

首や喉

 首や喉など、人目につく場所に付けるキスマークは、強い執着心の表れです。「自分の女に手を出すな」というほかの男性への牽制や、強い欲求不満である可能性も。

 腕のキスマークは、愛情を主張するサイン。独占欲や支配欲などではなく、相手との関係に満足しているという心理も隠れています。

 普段は見えない胸にキスマークを付ける男性心理は、独占欲や所有欲など、さまざまな心理があります。胸は付けた女性がもっとも意識する部位でもあるため、離れていても「俺のもの」だと自覚させる縛りの意味合いもあります。

背中

 背中のキスマークは、彼女にも気付かれずに付けることができる場所。自分しか知らない秘め事のようで、優越感に浸る心理が働きます。ちなみに、浮気や不倫など秘密の関係の場合には、ほかの男性への牽制としての印として、キスマークを付けることもあるでしょう。

お腹

 ぽっちゃりしたお腹が恥ずかしいと思う女性は多いと思いますが、お腹にキスマークを付ける男性もいます。この心理は、安心感を感じているという気持ちの表れ。丸みがあって柔らかいお腹に、ついつい触れたくなってしまい、愛着からキスマークを付けることが多いです。

お尻

 女性の丸いボリュームのあるお尻が好きな男性は多いですよね。下着や洋服で常に隠れているお尻にわざわざキスマークを付ける男性は、支配欲の気持ちがあります。また、お尻はほかの部位よりも肌色が白く、キスマークがくっきりと付くため、ベッドの上で興奮した勢いで付けてしまうこともあるでしょう。

太もも

 お尻と同じく、支配欲や独占欲が顕著に現れるのが太もものキスマーク。でも、ほかの男性に対してというものではなく、どちらかというと、会えない時に自分を思い出して欲しいというサインである場合が多いようです。

女性からキスマークを付ける時の注意点

 女性だって、男性にキスマークを付けたくなる時はありますよね。でも、いつでもどこにでも付けてしまうと、トラブルになることもあるんです。注意点を見てみましょう。

男性によっては嫌がる場合も

 あるデータによると、キスマークを付けて欲しいと思う男性と、付けて欲しくない男性の割合は約半々に分かれるようです。「愛情を感じる」「彼女を思い出して嬉しい」という肯定的な意見がある反面、「束縛されているようで重い」「見えるところに付けられて困った」という声もありました。

 そのため、キスマークを付けたい相手がどんな気持ちでいるのかを、しっかりと探ってから付けることがトラブル回避のポイントになると思います。

どこに付けたら良いか聞くのが良いかも

 キスマークを付けることを嫌がらない男性であっても、首筋など人から見える目立つ部分に付けられるのはちょっと……と思う方は多いでしょう。どんなに愛の証とは言っても、やはり気遣いは忘れないことが肝心。どこに付けたら良いのかを確認して、スキンシップの一環として付けるようにしましょう。

キスマークの上手な付け方

 キスマークを付けようと思っても、上手に跡が残らなくて残念な思いをする方は多いはず。いざという時のために、上手なキスマークの付け方を覚えておきましょう。

キスマークの付け方

1. どの部位に付けるかを決めたら、まずは相手の肌&自分の唇を濡らします。(舐めるだけでOK。)
2. 唇をすぼませて、強く10秒程度吸います。

 キスマーク初心者の方は、できるだけ皮膚が薄い部分に付けるように意識すれば、付けやすくなります。もしも、1度で上手に付けられなければ、重ねて付けるのもあり。また、左右で斜めにキスマークを2つ付けて、可愛いハート型にすることもできます。ぜひトライしてみてくださいね。

キスマークは愛情のサイン! 場所は上手に誘導して♡

 キスマークを付ける男性心理はさまざま。でも、独占欲や支配欲と聞くと、男性からの気持ちが重いと感じてしまう方もいるかもしれませんね。いずれにせよ、男性からのキスマークは愛情のサインであることは間違いありません。

 キスマークを付ける付けないに関していうと、こればっかりは男女関係の塩梅。付け合うことで愛情が深まるような恋愛であれば、自然にお互いに付け合うこともあるでしょうし、逆にどちらか一方だけが付けたい願望がある場合もあります。それこそが「相性」というものですね。

 ただし、見える部位へのキスマークは、周りに気を遣わせたり、変な意味合いで取られてしまうことも。付けられる場合には上手に誘導して、ぜひキスマークプレイを堪能しながら愛情を深めていってくださいね♡

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


“バツが多い”男性との恋愛 離婚の原因以外に確認すべきこと
 3組に1組が離婚しているといわれる現代。年齢を重ねていくごとに、“バツ”ありの男性と出会うことは増えてくるでしょう。で...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
「モテる女性」こその悩み…大変だと同情するか、嫉妬するか
 モテる女性を見て「私もあんな風にモテてみたい! と、羨ましく感じる人は多いでしょう。中には「あの子ばっかりモテてずるい...
恋バナ調査隊 2022-05-01 06:00 ラブ
「痔の薬よろしく」彼氏に誤送信LINE!終わったと思いきや…
 大好きな人の前では、いつでも可愛くいたいもの。でも、私たちの日常には、それを脅かす危険なツールがあります。  そう、...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:25 ラブ
交際4カ月でキスだけ 恋人と“性交渉ゼロ”34歳女性のモヤモヤ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「肉体関係は神聖なもの」頑なに恋人を抱かない36歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.88〜女性編〜」では、恋人のヨウヘイさん(仮名・36歳)と、交際開始から一度もカラダの関係が...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「おはよ、本日の足」夫ウケ狙ったのに撃沈!愛の傍迷惑LINE
 世間には「夫のことが大好きで仕方がない妻」も、たくさんいますよね。そんな女性は、LINEでも健気に夫ウケを狙ってあれこ...
「男は収入」お金目当てで結婚した女性のその後から学ぶこと
 あなたは、結婚相手に何を求めますか? アラサー・アラフォーになると、自分自身にも経済力がついてくるため、男性を「収入」...
恋バナ調査隊 2022-05-02 18:52 ラブ
ザワザワする!本気or遊び「告白なし」で付き合う男性の心理
 男性に告白されていないのに親密な関係になると、なんだかモヤモヤしてしまいますよね。本当は告白されてから付き合うのが理想...
恋バナ調査隊 2022-04-28 06:00 ラブ
本命の男が貴女から去る言動 能ある女性は爪を隠しています
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-28 06:00 ラブ
“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ