結婚ってめんどくさい? 前向きに考えるための3つの対処法!

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-11-12 06:00
投稿日:2019-11-12 06:00

結婚がめんどくさい!と感じたら?試すべき3つのこと

 どうしても「結婚がめんどくさい」のであれば、“おひとりさま”を貫いてもいいのかもしれません。しかし、結婚が面倒だと思っても、周囲が次々と結婚して行く中で不安を感じたり、両親を納得させてあげたい、と思う人もいるでしょう。そんな時の対処法を、ぜひ試してみてください。

結婚は“しなくてもいいもの”と割り切る

 日本では、ある一定の年齢になると「まだいい人はいないのか」「結婚しないのか」と、周囲から急かされがちです。乗り気じゃない場合には、「なぜ、そんなこと言われなきゃいけないの?」と、苛立つこともあるでしょう。そんなことを言われ続けていると、「結婚したい!」という前向きな気持ちにはなれませんし、無理して急いで恋愛して結婚するくらいなら、おひとりさまを貫いた方が断然ラクですよね。

 むしろ、結婚はしなくても良いものなのです。結婚に対して本当に億劫だと思う方もいると思いますが、過干渉な周囲には「今は、いい男性を待っているんだ」と前向きな気持ちを告げておきましょう。急かされることもなくなりますし、今までの結婚に対しての悪いイメージも少しは払拭することができるはずです。

自分が満足できるような生活にする

 結婚を「めんどくさい」と思ってしまう背景には、自分の生活スタイルや充実度を「邪魔されたくない」という気持ちも存在するでしょう。誰かと一緒にいることで得られる幸せもあれば、独身だからこそ得られる幸せもあるのですから。「結婚はいいこと」という価値観を押し付けられるのは「独身がいい!」と思っているあなたにとって、とても反応に困るものですよね。

 自分が満足できるような生活になるまで独身を貫くことは、悪いことではありません。長い人生、遊んでおくことも必ず「良かった」と思える経験になるはずです。趣味に明け暮れたり、仕事を思う存分やっているうちに、自然と「誰かと一緒になりたい」と思う日が来るかも。

「結婚がめんどくさいと思うなんて、人間的に欠落してる?」なんて、落ち込む必要はありませんよ。気にかけているものがあるのに、本意でない「結婚」をする必要はないと思うのです。

男性に積極的に出会いに行く

 結婚をめんどくさいと思っている女性は、自分が育った周囲の環境や少ない恋愛経験で、「男性とは……」という定義を決めがち。つまりは、男性について理解できていない可能性もありますね。

「結婚なんてめんどくさい!」と言っていた筆者の友人が、以前電撃結婚しました。事情を聞くと、「結婚がめんどくさいものだったとしても、そのイメージが吹き飛ぶくらい素敵な男性だった」と、満面の笑みで言われました。自分が出会った男性のイメージが原因で「結婚したくない」と思っていたとしても、すべての男性のことを拒絶するのはやめましょう。さまざまな男性と接するうちに、自分でも驚く気持ちの変化が待ち受けているかもしれませんよ。

 自分の価値観が180度変わるかもしれないのに最初から「ナイ」と断定してしまうのは、とてももったいないですよね。多くの男性と出会ってみてから、「やっぱり男なんて必要なかった」と思える人生もかっこいいでしょう。

結婚はめんどくさいけれど……

 結婚はめんどくさいことも多くありますが、その反面、幸せだってたくさん存在するものだと思います。もちろん「そんな幸せより、めんどくさいことの方が嫌だ」という選択をするのも、自由でしょう。

 しかし、より多くの経験をした方が人生的には豊かになると思いませんか。「結婚はめんどくさいからしない。だから、男性にも出会う必要がないし、恋愛もしない」というのは少し残念に思います。たくさんの出会いや恋愛をしてみてから、「結婚したくない」と結論づけても遅くないはずです。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ
ハイスぺ女子はモテない説を逆手に取り、男の庇護欲をくすぐる3つのツボ
 高学歴で、仕事もバリバリこなす高収入のハイスペ女子。女性としては羨ましい限りですが、実は意外にも男性にモテないと悩む人...
恋バナ調査隊 2024-08-06 06:00 ラブ
“いいね500件楽勝”の茶飯ボンビー女が化石男子とAIマッチングした話
 学生時代、知り合いから頼まれマッチングアプリにはびこるサクラのアルバイトをしていた。 一般ユーザーに扮してマチアプに登...
時短美容協会 2024-08-06 06:00 ラブ
禁断の恋が燃え上がるのは一瞬だけ…ダブル不倫のキレイな別れ方4つ
「ダブル不倫、そろそろ潮時な気がする…」「夫を裏切り続けるのはもう耐え切れない」このように、ダブル不倫に足を踏み入れてし...
恋バナ調査隊 2024-08-05 06:00 ラブ
彼とはセックスレス。5つの性欲解消法で不満や寂しさを抱えない!
 交際期間や夫婦生活が長くなると、セックスレスになりやすいですよね。日本では「20代から40代夫婦のセックスレス率が4割...
恋バナ調査隊 2024-08-04 06:00 ラブ
仕事を干され、月収10万円に激減しても彼女より猫と暮らしたい男の本音
「冷酷と激情のあいだvol.206〜女性編〜」では、自立した大人のパートナーシップを前提に、交際を続けてきた恋人・ユウジ...
並木まき 2024-08-17 08:49 ラブ
彼が緊急事態!メンタル崩壊を助けたいが、猫とは暮らせない犬派女の主張
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-03 06:00 ラブ
私よりもTwitter(Xでしょ)ですか!  ツイ廃彼氏の驚愕あるある4選
 現代では、男女関係なくSNSに依存してしまう人が増えています。その代表例が「ツイ廃」(※Xに改名したのは知ってます! ...
恋バナ調査隊 2024-08-03 06:00 ラブ
元NGT48の中井りか《ウエディング写真が怖い》と話題…距離置きしたい友人をSNSで見分ける方法
 今年3月にテレビ東京のプロデューサー・三宅優樹氏との結婚を発表した元NGT48中井りか(26)のウエディングフォトが「...
実は夜職で稼いでいます! で、彼氏に言うor黙ってる? どっちが得策か
「夜職をしていることを、彼氏に正直に言うか迷う…」こんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか。  今回は、夜...
恋バナ調査隊 2024-08-02 06:00 ラブ
遊びと本気入り混じるマチアプで「奇跡の出会い」を狙うには? プロフの検索ワードが超重要
 結婚するカップルのうち、出会いのきっかけがマッチングアプリだという人は年々増加し、今や5組に1組がマチアプ婚なんて話も...
内藤みか 2024-08-01 06:00 ラブ
“西園寺さん”に憧れます! 子持ち男性と結婚するメリット5つ。ダントツ優良物件って本当?
 ドラマ「西園寺さんは家事をしない」観てますか〜? 娘ちゃんを抱っこするシンパパ・松村北斗(楠見くん)がたまらん♡ と...
恋バナ調査隊 2024-07-31 06:00 ラブ
バツイチ同士の恋愛の悩み4選 元嫁、子問題…頭では理解できても心は別!
 独身同士の恋愛とは違う、バツイチ同士の恋愛では何やら悩みが尽きない模様です。彼の元嫁にモヤモヤしたり、子どもにどう打ち...
恋バナ調査隊 2024-07-30 06:00 ラブ
親の離婚で子どもは不幸確定?自分の幸せを追求するのはわがままじゃない
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「子どもの...
豆木メイ 2024-07-30 06:00 ラブ
【既婚隠して不倫する男の心理】ご丁寧に結婚指輪を外していても“ウソを見極める”4つの方法
 あなたが今恋愛している男性は、本当に独身でしょうか? もしかしたら既婚者であることを隠しているかもしれません。 ...
恋バナ調査隊 2024-07-29 06:00 ラブ