物欲が止まらない! 部屋に物を散乱させないためのルール4つ

七海 ライター
更新日:2019-10-04 06:28
投稿日:2019-10-04 06:00
ついつい買っちゃう(写真:iStock)
ついつい買っちゃう (写真:iStock)

 社会人の楽しみといえば、自由にお金を使えること。

 ということで、学生時代より財布の紐が緩み、ついつい「これ可愛い」「安くなってる!」と支払いのハードルが下がってポチってしまうことが増えた……なんて人は多いはず。

 しかし、商品が届くころには熱も下がって「こんなの欲しかったけ」「可愛いけど、使わないな……」と部屋の隅に押しのけ、気がついたら部屋に物が散乱、なんて事態になっていませんか?

「彼氏に散財癖を注意された。確かに、彼の家はシンプルで整ってるのに、わたしの部屋はいつ帰っても散らかってて、おうちデートのときに焦る羽目になる」

「ミニマリストの友達の家に行くと、同じ7畳なのに広く見えて居心地がよかった。どうしたら買い物上手になれるの?」

 物欲過多系の女性たち。買い物はストレス発散にもなるし、お金を使うのは快感でもあります。だけど、もっとうまく買い物をして綺麗な部屋を維持したい。

 そのために守ればいい4つのルールを紹介します。

本当に買う前に時間を置く

ポチる前によーく考えて(写真:iStock)
ポチる前によーく考えて (写真:iStock)

「うわ、可愛い。買っちゃおう」

 ネットで見つけて3秒後には買い物カートに放り込んだり「購入へ進む」ボタンを押していませんか?

 その前に、ひとまず日をおいてください。ほとんどの場合、「やっぱり、そんなに使わないだろうからいいや」「可愛いと思ったけど、手持ちの服とは似合わないから持て余しそう」と買いたい欲がおさまっているはずです。

「だけど、誰かに取られたら困る」「売り切れたら台無しじゃん!」

 焦る気持ちがあっても、1日おいてみるだけで気持ちは変わるはず。

 ほんとうに欲しいのか、使うのか、着るのか、冷静になって振り返ると「なんでこんなのに5千円払おうと思ったんだろう」と首を傾げたくなるはず。

七海
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ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

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