助けて~!「正月疲れ」が取れない…“やる気ゼロ”から抜け出すリセット方法【医療従事者監修】

コクハク編集部
更新日:2026-01-15 11:45
投稿日:2026-01-15 11:45

3-3.からだのバランスを整える

 体内時計をリセットしたくても朝起きるのがつらいほど疲れている人や、仕事の都合で寝る時間や食事の時間を一定にできない人もいるでしょう。また、運動をする時間や体力がないという場合もあります。

 そういう場合は、自律神経の乱れや胃腸の働きにアプローチして、不調を和らげる漢方薬の服用も選択肢として検討してください。

 漢方薬は比較的副作用が少ないだけではなく、「なんとなくだるい」という不調の改善を得意としています。自分の体質に合う漢方薬を服用してくださいね。

 スマホで気軽に専門家に相談できるオンライン個別相談も話題です。

 スマホで完結できるので、対面では話しづらいことも気軽に相談が可能。お手頃価格で不調を改善したい人は、医薬品の漢方をチェックしてみましょう。

4. 長引く疲れには「整え」で対処しよう!

「今まで、疲れについて真剣に考えたことがなくて、ちょっと疲れが残っていても、時間が解決するとばかり思っていました。でも、しっかりとしたケアが必要なこともあるんですね」

「そうね。年齢を重ねると放置した疲れは回復せずにどんどん蓄積して、大きなケガや不調の原因になることがあるわ。疲れているだけ、と甘く見てしまいがちだけど油断せずに自分のからだを労わってあげてね」

「ありがとうございます! 早速、今日から整えることを意識して疲れをケアしてみます。それでも疲れが抜けなかったら、また相談させてくださいね」

 スッキリした表情でサロンを去っていくサトミさんを、えりのボスは笑顔で送り出しました。

★サロン「コクハク」のオーナー えりの

 顔と口調は若いものの、年齢不詳。タヌキか妖怪の噂も囁かれる謎めいた主人だが、ココロやカラダ、健康に関する知識はズバ抜けており、何気にハイスペック。ムスメ時代に苦労してるため、自分より“後輩”の女にはしあわせになって欲しいと願っている。愛称は、えりのボス。

(漫画/腹肉ツヤ子

  ◇  ◇  ◇

<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師 中田 早苗(なかだ・さなえ)

 デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。健康・美容情報を発信するMedical Health -メディヘルス-youtubeチャンネルでは、お薬最適化薬剤師として「無駄な服薬はお財布と体の敵!」をモットーに薬の最適な選び方を解説する動画を公開中。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

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