あなたに友達がいない理由
私が友達がいないと感じた時に、悲観せずに「なぜ、友達がいないんだろう?」と疑問を持ったことがあります。そこから導かれた答えをシェアしましょう。
友達を欲しいと思っていない
筆者はこれまで多くの人と連絡先を交換してきましたし、3回ほど遊んだことがある人ならたくさんいます。それでも、25歳の現時点で「友達は何人?」と聞かれたら、そう呼べる人が片手で数えられるくらいしかいません。でも、現状はそれで満足しています。
近所の人とおしゃべりもするし、行きつけの喫茶店に行けば店員さんとも喋ります。長い時間を拘束されたり、女性ならではのまとまりのない愚痴を聞くのが苦手なのです。自分も友達も興味があることでないと遊ぶ意味を見出せませんし、いてもいなくてもいいくらいの相手と長々と一緒にいると疲れてしまいます。だから友達がいないし、これからも無理して欲しいと思ってません。
友達がいなくても人生が充実している
友達がいないと言うと、「寂しい子なんじゃないか」と相手に気を遣われますが、強がり抜きで筆者の人生はすごく充実しています。“友達がいないこと=人生で苦労すること”ではないと思うのです。
同じく友達がいない筆者のアニメ好きの友人は、すごく忙しそうにしています。一人でも趣味を楽しめる人は、「友達がいると、自分の時間がなさそう」と思うものです。友達との予定が増えたり予定外の出費が増えるなら、自分のスキルや趣味に投資したいと考えます。なにより、好きな趣味に没頭できるため、ストレスも溜まりません。
また、趣味が多くあると、誰とでも会話を楽しむことができます。たとえば、バーに行けばその場の人と話せますし、付かず離れずの人とコンスタントに交流することもできます。友達がいないことを周りから指摘された時、「私って、つまらないかな」と悲観するかもしれませんが、本音は「いらない」と思っている節があると思うのです。
友達の定義そのものが曖昧
筆者の友人に、SNSが得意でいつも出かけている友人がいます。彼女は身のこなしや喋り方も女性らしく、抜群にモテます。しかし、そんな友人も「友達は多いけど、本音で話せるのって3人しかいない」と言っていました。
筆者も友達が少ないですが、いずれの友達も気を遣う事なく会話できて、しばらく会わなくてもいつでも話が弾みます。このような女性のことは「友達」と、認識しています。
人によって、友達の定義そのものは曖昧です。蓋を開けてみれば、周囲の人もそれほど友達がいないこともありますよ。だからこそ、「友達がいる or いない」で、自分の価値を決める必要はありません。
友達がいないとメリットも多くある!
友達がいないと、メリットも多くありますよ。たとえば、予定が立てやすいことが挙げられますね。本当に好きな人と会いやすくなりますし、時間が豊富にあるので趣味を極めやすい。また、お金も自分が好きなことだけに使えます。
あらぬ誤解や対人ストレスのリスクも減りますし、自分をよく見せさせようと努力する必要もありません。スマホも「充電が切れたら、それはそれで大丈夫」という認識なので、デジタル依存にも陥りません。誰かの気配を常に感じる環境って、何気に疲れちゃうんですよね。
友達がいないことはただ寂しいということではなく、実はメリットも多く存在するのです。友達のSNSを見て「私って、つまらない青春だなぁ」と思うのはやめましょう。
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