2. お金と時間に余裕がない
時間の余裕、お金の余裕、そして1番大事なのはやはり心の余裕。
どの余裕だとしても、「余裕がない男」はあなたに幸福をもたらしません。
「お金貨してくれない? この前パチンコで負けちゃったんだけど、電気代払わないとやばいんだよね」
「人を待たせるなよ。だらしない女だな」
余裕がない男性といると、こちらまでいろんなことを急かされるような気持ちになります。彼らは、余裕がないというコンプレックスを恋人に投影して八つ当たりしているだけなのです。
「そんなにコスメだの服だの買ってないで、ちゃんと貯金くらいしたら?」
あなたがかなりの散財家でもない限り、そんな余裕のない発言を浴びせてくるのは彼自身にお金がない証拠。お金持ちだったら、絶対そんな発言、たとえ貧乏な人に対しても「もっとちゃんとしろよ」なんて言わないはずです。
いいですか? 余裕がない男は愛情にも余裕がありません。見切るなら今かも。
3. 自己中心的
女をメンヘラ化させる男は、えてして「超」が付くわがままです。
「仕事が新橋で終わるから、東銀座あたりで待っててよ。いつ終わるかわかんないから、スタバにでも入っててて」
「女の子とメシくらい行くよ。社交だもん。でも女が男と二人きりになるのはやましいことがあるから。お前は断って」
このように、単なるわがままではなく敬意を払っていない自己中心的な考え方を、さも当たり前のように押し付けてきます。彼らにはその考えが「自分に都合がいいもの」であるという意識はありません。だからこそ、タチが悪いのです。
自己中心的な恋人の都合にあわせていると、なんだか自分の価値が目減りしていくような感じがして疲れませんか?
「わたしばっかり我慢してると思うんだけど、彼に言うと『なにわがまま言ってるんだよ』と言いくるめられてしまう。結局彼の言いなり」
「なんだか振り回されているうちに、彼への気持ちが愛情なのか意地なのかわからなくなってきた」
わがままな人は確かに魅力的です。
しかし、それが度を越すと単なる「自己中」に。
彼の言いなりになって「都合のいい恋人」になってしまっていると、彼の中であなたの価値は「雑に扱ってもいうことを聞く人間」として下がってしまいます。
断る勇気を持つことも大切です。
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