これで男を虜に…フェラチオの奥義を女流官能作家が教えます

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2019-10-02 16:04
投稿日:2019-10-02 16:00
 皆さんはパートナーとセックスする際、オーラルセックスはされていますか? 最近では男女ともに「オーラルセックスは苦手」という声も上がっていますが、官能作家としては少々もったいない気がします。
「官能小説におけるフェラチオのポイント」を知っておくと、よりセックスが充実し、エクスタシーが高まり、彼との絆もさらに強まるはず。CA歴4年、クラブママ歴10年、現在は官能作家の筆者がお伝えします。

1. 男性はフェラ顔を見たがる

 ペニスを咥える際、間延びした表情や歪んだ輪郭が恥ずかしいという女性は多いでしょう。しかし、これこそが「普段とは違う、俺だけに見せるセクシーな表情だ」と興奮するという男性の声が多いのです。

 また、ペニスを舐めたりしゃぶる際は、時々彼の顔を見つめてあげて下さい。淫靡な視線が絡み合い、よりセクシーな気分になること間違いなし。挿入とは一味違う、フェラの醍醐味をぜひ味わってみましょう。

2. ペニスだけでなく陰嚢も刺激して

 私が官能小説でフェラチオシーンを書く際、絶対欠かさないのが「陰嚢もいじってあげる」行為です。肉棒を咥えながら、陰嚢を優しくやわやわと揉みこんだり、お手玉のように軽く転がしてあげるのです。

 デリケートな部分ですから、あくまでも優しく、こわれものを扱うように刺激するのが鉄則。また、陰嚢そのものを軽く口に含んで、飴玉のようにクチュクチュと舐めしゃぶるのもいいですね。ペニスだけに集中せず、陰嚢にも触れてあげることをオススメします。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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