恋愛体質の女性がやりがちな行動!交際を長続きさせるには?

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-11-10 06:00
投稿日:2019-11-10 06:00
 恋愛体質の女性は、いつも彼氏が途切れずにウキウキとしているようで、恋愛難民の方から見ると羨ましい存在かもしれません。でも、その反面、恋愛体質の女性は男性との交際が長続きしないというデメリットもあるんです。
 そこで、そんな恋多き女性がついやってしまいがちな行動とともに、交際を長続きさせるポイントを見ていきましょう。

恋愛体質の女性がやりがちな4つの行動

「恋愛がないと生きていけない!」そんな恋愛体質の女性がやりがちな4つの行動をお伝えします。

1. 恋愛の一部始終をSNSで公開してしまう

 恋愛体質の女性は、彼氏と一緒に写っている写真、もらったプレゼントやそのときの気持ちなどをSNSなどで逐一世間に晒したくなってしまうという特徴があります。

 たとえ片思いでも恋愛の一部始終を公開したり、痛い思いをした苦しさを暴露したり。時に男性からすると要注意人物だと思われがちですが、周りが見えなくなっている本人にとって、さほど気にするような様子はありません。

2. いつどんな時にでも会いに行くパワーがある

 恋愛体質の女性は、とにかくいつでも恋愛が生活の中心にあります。そのため、ひとたび好きな人ができると、早朝でも深夜でも、いつどんな時にでも会いにいく底無しのパワーを持っています。たとえ寝なくても、食べなくても、好きな人に会えるだけで満たされてしまうのです。

3. 恋に落ちたら誰の意見にも耳を貸さない

 恋愛体質の女性はとにかく惚れっぽいです。“気になる→好きになる”過程がとても早く、誰かを好きになってしまったら思いを止めることができません。

 そのため、世間でいう「悪い男」に引っかかってしまったとしても、ひと度恋に落ちたら誰の意見にも耳を貸しません。泣くハメになったとしても、どっぷりとした恋愛ができているとさえ思い、ひたすらに突き進んでしまうのです。

4. マンネリを感じたら新たな出会いを求めてしまう

 恋愛体質の大きなデメリットは、熱しやすく冷めやすいところにあるでしょう。恋愛初期には相手の良いところしか見えずに没頭しますが、だんだんと悪いところが見えたり、マンネリを感じてしまったら、あっという間に冷めてしまいます。

 彼氏がいるのにも関わらず、ほかの男性に目を向けてしまうケースが多いのも恋愛体質の女性の特徴でしょう。

恋愛体質の女性が恋愛を長続きさせるには?3つの方法

 上記の項目を見ていて、「私、恋愛体質かも?」と、心当たりがあった方はいるかもしれませんね。でも、誰だってできればできれば同じ相手とずっと相思相愛でいたいはず。そこで、どうすれば恋愛が長続きするのか、3つの方法をチェックしていきましょう。

1. アクションをすぐに起こさない

 恋愛体質の女性は「好き」と思った相手に一直線。行動や言動から気持ちが透けて見えて分かりやすく、その分、相手からのアプローチも受けやすくなります。

 しかし、相手をよく知らないままにお付き合いをしてしまうことが、恋愛が短命に終わる一番の原因!そのため、とにかく好きな気持ちを感じたとしても、すぐにアクションを起こさないことが肝心です。相手にバレない“秘めた恋心”を楽しむ術を身に付けましょう。

2. 自立心を持つ

 恋愛体質の女性は、実は依存体質であることが多いです。1人でいる時間が苦手で、彼氏に構ってもらえないと寂しさから浮気をしてしまうなど、常に恋が終わりやすい状況を自分から作ってしまうのです。

 でも、本当に恋愛が上手な女性は、自分の時間を大事にします。趣味に勤しんだり、自分磨きに時間を割いたりなど、恋愛以外の刺激を自分で見つけることができるのです。

「寂しいから」を原動力にするのではなく、まずは1人時間を楽しめる感覚を持てるようにしましょう。

3. 恋愛体質の男性を選ばない

 恋愛体質の男性を選ばないというのも、恋愛を長続きさせる秘訣。ある程度の恋愛経験を重ねた大人の男女は、短期間でお付き合いをする相手をコロコロと変えないものでしょう。

 もしもあなたが恋愛体質であることを自覚しているのであれば、気になる男性ができた時に過去に付き合った女性との恋愛歴をさりげなく聞いてみると良いかもしれません。「長くて1年」なんて言う男性には要注意ですよ。

 対して、じっくりと1人の女性を愛した経験のある男性は、長続きする秘訣を知っていることが多いです。穏やかな愛情を与えられることで、マンネリではない「落ち着いた恋愛」の魅力を感じることができるかもしれません。

恋愛体質はある意味特技! 量より質 or 質より量?

「恋多き女性」なんて言われる恋愛体質の女性ですが、適当に恋愛をしているわけではありません。相手が変わるたびに真剣に恋焦がれ、1つの恋が終わるたびに真剣に悲しみます。ある意味、「恋愛」という特技なのかもしれません。

 個人的に「恋愛」は量より質でも質より量でも、どっちでも良いと思います。ただ、私の周りの恋多き女性たちは、「経験しすぎて、どの男性が自分に合うのかが分からない」という悩みを持っていることが多いです。「また違った」と次の恋愛を探しているうちに、老いてしまうと不安を覚える人も……。

 長続きする恋愛が必ずしも良いというわけではないですが、どんな恋愛をしたいか、相手とどうなりたいかを考えて、恋愛を楽しむことも大切でしょう。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


インフルエンサー気取って見栄っ張り彼女に愛想を尽かす男性
「冷酷と激情のあいだvol.97〜女性編〜」では、結婚前提で同棲を始めた恋人が、なかなか結婚の意思を固めないことに不満を...
並木まき 2022-07-02 06:00 ラブ
イケオジの特徴って?ただのオジサンに捕まらないための知識
 40歳以上の男性というと、どうしても「オジサン……」と思ってしまう人が多いでしょう。自分の年齢はさておき、「恋愛対象外...
恋バナ調査隊 2022-07-02 06:00 ラブ
“恥じらい”にエロス感じる男性心理 効果的なあざとさとは?
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。お世辞にも「とってもかわいい」とはいえないのに、やたら彼氏が途切れないモテ女...
山崎世美子 2022-07-02 06:00 ラブ
彼氏の悪い噂が聞こえてきた!即座にやってはいけないNG行動
 大好きで信頼している彼氏の悪い噂を聞いてしまったら、動揺してしまいますよね。信じたいものの、人によっては噂話を鵜呑みに...
恋バナ調査隊 2022-07-01 06:00 ラブ
40代“子ども部屋おばさん”が初デートで服装を教えるのはNG!
「子ども部屋おじさん」という言葉を見かけることがあります。中年になっても実家の子ども部屋で暮らす男性を指すのですが、こち...
内藤みか 2022-06-30 06:00 ラブ
男と女で異なる「浮気の定義」どこからNG?どこまでOK?
 カップルや夫婦の喧嘩の原因として思い浮かぶのが、「浮気問題」ですよね。ほとんどの場合、浮気されたほうは「信じられない!...
恋バナ調査隊 2022-07-04 12:20 ラブ
多様な生き方を!「結婚したいけど子供いらない派」の婚活道
 厚生労働省の調査によると、結婚後に生みたい子供の数は「2人」と答える人がもっとも多く、「結婚したいけど子供いらない派」...
恋バナ調査隊 2022-06-29 06:00 ラブ
元カレがハイスペ故に…理想が下げられない場合はどうする?
 元カレがハイスペ……とまで行かなくても、まぁまぁ条件が良かった時、次のお相手を見つけるのって難しく感じてしまいますよね...
若林杏樹 2022-06-29 06:00 ラブ
「彼氏の機嫌を直す方法」たったそれだけ?実践あるのみです
 彼氏の機嫌が悪い時、理由を聞いても答えてくれなくて困った経験がある人もいるのではないでしょうか? 実は女性に比べて男性...
恋バナ調査隊 2022-06-29 06:00 ラブ
「うん。抱きたい」大人女子が興奮するマル秘LINEのやり取り
 経験が豊富な大人女子は妄想も膨らみやすいため、男性から来たLINEで興奮する場合もあるのではないでしょうか?  今回...
恋バナ調査隊 2022-07-01 20:44 ラブ
私の中の“どす黒い”ものが…身体だけの恋愛モドキを繰り返す
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
勘違い厳禁!「大人女性が急にモテる」現象のナゼと見抜き方
「年齢を重ねた女性は男性を魅了する」なんて言葉を耳にしたことがある方は多いはず。一方で“痛い勘違い”で舞い上がってしまう...
恋バナ調査隊 2022-06-28 06:00 ラブ
「ダサい彼氏」改造計画!諦める前に一緒に取り組む5つの策
 彼氏のことは好きだけど、「なんかダサい……」と感じている女性は少なくないようです。しかし、実際はというと、ダサいと思い...
恋バナ調査隊 2022-06-27 06:00 ラブ
「ヤリモク男」を見分ける5つの方法 狙われる女性の特徴は?
 好きなタイプの男性からアプローチされたら、すぐにOKしてしまう女性もいるでしょう。でも、どんなにタイプでも、相手をしっ...
恋バナ調査隊 2022-06-27 06:00 ラブ
彼氏の家にお泊まりしてドン引き!「歯磨きしたことないよ」
 大好きな彼氏とのはじめてのお泊まりデート。ドキドキワクワクしながら家に向かってみたら、彼氏の素顔や知られざる真実にドン...
恋バナ調査隊 2022-06-26 06:00 ラブ
あー正直めんどう!彼氏の食べ物の好き嫌いが激しいんです…
 付き合っている彼氏に食べ物の好き嫌いが多いと、とてもストレスが溜まりますよね。一緒に食事をする時も、好き嫌いに合わせて...
恋バナ調査隊 2022-06-25 06:00 ラブ