恋愛運アップに期待! お歳暮だけじゃないシクラメンの底力

斑目茂美 開運花師
更新日:2019-11-16 06:00
投稿日:2019-11-16 06:00

 シクラメンに関してよくあるご質問で「お水をたくさん与えているのに、グッタリ元気がないのはなぜ?」というのがございます。

 そのお宅でのシクラメンの管理環境で共通して言えるのが「お水もたっぷりあげて、ちゃんと暖かいリビングで大事にしてますわよ!」でござんすな。シクラメンは意外と暖かいのが苦手。かといって、寒すぎてもアカンのでございます。

「コイツめんどくぇ!」と思ったあなた。いいえ、そんなことはございません。

 シクラメンは置き場所と適度な湿度にチョイと気を遣ってあげれば、葉数と同じくらいの花を球根いっぱいに咲かせてくれる、大変に息の長いお花なのでございます。

 シクラメン実は太陽が大好き。そして涼しい場所がお好きなのでございます。もしお部屋に置く場合でも陽当たりの良い窓辺。あるいは、お玄関に。お玄関が暗かったら、せめて午前中だけでもお外に置いて陽に当てると格段に咲いてくれるのでございます。

 また、土の表面が乾いたら水をあげるという、適当な水やりで大丈夫。環境さえバッチリであれば、梅雨近くまで咲いてくれる、とてつもない鉢花なのでございます。シクラメン、きちんとお食事もなさいますので、肥料はあげてくださいませ。

 シクラメンは置くだけで恋愛運を上げると言われております。例えば、お玄関。お相手のいらっしゃらない方はぜひお玄関に白やピンクのシクラメンをどうぞ。

 また、お相手がいらっしゃる方、癒し効果も高いと言われるシクラメンを寝室に飾っていただくのはいかがでしょう。きっと、さらに仲良しになれることでしょう。

 簡単に手に入る開運アイテム「シクラメン」で幸せな年末を迎える準備が出来ますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ〜。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


枕元にプレゼントがなくても…満天の星空に心奪われる特別な夜
 出雲の国の満天の星空を眺めていた。  日付が変わった頃、天の川を切り裂くように飛行機が音もなく飛んでいった。 ...
ほっこり読み切り漫画/第64回「みんな揃って、メリークリスマス」
【連載第64回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
「不倫」と「浮気」の違い、知ったかぶりしてませんか?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
愉快な酔っ払い友達「どこ?寝室に辿り着けない」 私「あんたんち、1R」
 お酒の飲み方は人それぞれです。楽しく飲める人もいれば、酔っ払って記憶を無くす人も…。今回は酔っ払い状態の友達から届いた...
ドライアイ解消にも 目もと専用「アイシャンプー」の効果
 数カ月前、眼科で右目の上まぶたにあった霰粒腫(さんりゅうしゅ)の切除手術をしました。その際、医師に「できやすい体質って...
セクハラに時間が解決?責任を負わない事なかれ主義者の無責任LINE3選
 波風を立てず、責任を負わず、誰かがどうにかしてくれると見てみぬフリばかりする「事なかれ主義」。  一見、平和主義...
見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?  自分が周りに与える印象と実際の自分と...
SNSや現実でも…他人の容姿批判がやめられない人は2種類いる
 みなさんの周りに、他人の容姿(ビジュアル)についてうるさい人、いませんか?  私はそういう人を見るたびに「かわいそう...
夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...