セックス依存が語る愛 ジョブズとジョーカーからのエリカ様

小悪魔ドルチェ寿司 編集者
更新日:2019-11-29 09:09
投稿日:2019-11-22 06:00

唐突に「沢尻エリカ」

結局は自分次第(写真:iStock)
結局は自分次第 (写真:iStock)

 すべての人のお手本になるような行為をしようと生きている人、誰かに対して責任感を勝手に持って生きている人って、どれくらいいるんですかね。沢尻エリカさんが陰性だったとしても常習者だから悪い、排除、以上。みたいなことでいいんですかね。

 わたしは、見たかったですけどね、彼女の濃姫。と思ったら、いろいろみなさんも思うところがあるんですね。ひとりじゃないって~すてきなことね~(by天地真理)。

 それで思い出したのが、今公開中の大ヒット超話題作「ジョーカー」で、ひとりの記者がある質問をしたことで、主演のホアキン・フェニックスがインタビューを途中退席したという記事。

 その質問というのが、こちら。

「この映画が、無意識にアーサーのような人々を過剰に扇情し、さまざまな犯罪や最悪の事態を引き起こすことについての責任はどう考えているのですか?」

 この答えについて、違うインタビューで丁寧に回答したホアキンがこちら。

「我々のほとんどは、善悪についてはっきりこれが悪い、正しいといえるものだ。それが不可能な人は、どんなものでもそれを理由に好きに解釈して暴走する。モラルを教えるのは製作者の責任じゃはないはずだ」

「なにかしらやらかしたい人は、なんでも【燃料】にする」

「なにが誰かの【燃料】になるかは誰も分からない。だれかに影響する可能性があるからって、やめておこうというわけにはいかないし、強制もできない」

 自粛祭りとか、なんでも臭いものに蓋文化って、最近日本でも顕著すぎだと思うのですが、やる人はなんでも理由にしてやらかすし、誰かが影響を受けるからとやめたとしても、結局お金をバラまいて終了なだけですよね。

 今回の薬物問題についてに限っていえば、加害者と被害者の関係性についての考察を幼稚にするだけな気がするのですが、どうなんですかね。もちろんダメなものはダメ、でいいのですが、しかも沢尻ファンでもないし、自宅にテレビさえないので、なにをいってるんだ、暇なのかといわれれば、暇なんですとしかいいようがないのですが……。

出版業界のエリカ様ショック

 大河ドラマ再撮のための共演者のほかの仕事をおさえていたわたしの同業者たちは、そのせいで取材やファッション撮影の年内スケジュールがワヤくそ(≒てんやわんや)になっていると、酒量が増えているし。

 とまあ、ナチュラルな脳内物質で愛を3年で謳歌して、4年目で目が覚めて離婚するというヘレン・E・フィッシャー氏の学説から、非ナチュラルな物質で刹那を謳歌して覚醒していると思ったら、真っ暗闇にいたという沢尻エリカさん。

 どちらにせよ、ナチュラル物質でも非ナチュラル物質でも、脳をぶっ壊して、自分の体内の操縦席に違う誰かが座っているんじゃないか、というほどの陶酔・恍惚・昇天の感覚は、確かに麻薬のようなものです。そんなセックス依存について次回は、深掘りしていきます。

小悪魔ドルチェ寿司
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出版社で勤務のかたわら、現場主義のスケベライフを送っている最中に81歳と恋に落ち同棲生活開始。

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