彼の私服ブランド別「男子の特徴」3選! 金銭事情が丸わかり

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-12-25 06:00
投稿日:2019-12-25 06:00
(イラスト:ミクニシオリ)
(イラスト:ミクニシオリ)

 デートの季節、やっぱり気になるカレの私服。社会人になると、お相手の私服を見る機会がなかなかないので、いざデートに行ってみたら「思ったよりダサい……!」なんてこともしばしば。服はその人のマインドやセンスなどを表現します。人間性がバッチリでちゃう私服のブランド選びで、カレの性格や金銭事情を知っちゃいましょう!

UNIQLO派のカレは無難に定番を行きたいタイプ

定番は外したくないタイプ(写真:iStock)
定番は外したくないタイプ (写真:iStock)

 社会人の味方、UNIQLOを多く身につけるカレは、そんなに服への執着はなさそう。コスパよく、かつある程度定番を押さえたいタイプで、センスもクセなく、黒や紺などの定番カラーがお好き。

 UNIQLOの服は男性服としてはだいぶプチプラです。ファッションにはあまりお金をかけないタイプで、年収500万円くらいまでの中所得者に好まれます。

 稼ぎがたくさんあるわけじゃないかもしれないけれど、自分の身の回りのものにお金がかからないのは、将来的にはいいことなので文句なしです。突拍子のない服選びはしないので、安心してデートの待ち合わせができますね。

WEGO・RAGEBLUEは飲み歩くパリピタイプ?

ちょとカジュアルすぎるかも(写真:iStock)
ちょとカジュアルすぎるかも (写真:iStock)

 WEGOやRAGEBLUEはといえば、大学生御用達のブランドです。価格帯はUNIQLOと同じ〜それ以下ですが、UNIQLOよりもトレンドを意識した派手め服も多いブランド。

 社会人になってもWEGOやRAGEBLUEを着るカレは、学生時代から洋服をアップデートするお金がないカレかも。とはいえおしゃれ感は欲しいから、定番で地味なUNIQLOよりも、WEGOでちょっとスポーティな服を着たいんです。

 プチプラブランドなので、年収〜400万円くらいの新社会人年収の男性に好まれる傾向があります。カジュアルでプチプラ、気軽な値段帯の服を好むカレはきっとファッション以外にお金をつぎ込む先があるのかも。

 車や楽器など、お金のかかる趣味を持っていたり、飲み歩くのが好きで帰りはタクシーにたくさん課金しちゃうタイプ。友達は多いタイプですが、彼氏にするとちょっと大変かもしれません。

nano・universeやARROWSは見栄を張りたいブランド主義

落ち着いた堅実なイメージ(写真:iStock)
落ち着いた堅実なイメージ (写真:iStock)

 nano・universeやARROWSなど、ZOZOTOWNなどで人気の大人向け中級ブランドを好むカレは、ある程度は無難さを押さえながらも、ちょっと洗練された雰囲気を持っていたいおしゃれなタイプ。この辺りのブランドは、男性服だと何を買うにも1万円はなかなかくだらないので、ある程度、服にお金をかけるだけの余裕があるのかもしれません。

 この辺りのブランドで服を揃えられる人は、年収600万円くらい稼ぐ将来有望タイプ。服が好きで、という人もいるかもしれませんが、基本的には定番の服が多いブランドなので「とりあえずきちんと見える服を、そこそこいいブランドもので持ちたい」という見栄を張れる人たちです。

 こういう人々は家電やその他の小物なども、しっかりとブランド物を押さえて「いいものを長く使おう」というタイプです。それなりのこだわりを持つ人たちですが、ぶっ飛んだこだわりというよりは、こだわりという名のプライドがしっかりあるタイプ。しっかり立てて、一歩引ける女性を演じると相性がいいかも。

カレの家に行った時にこっそりクローゼットをチェック♡

クローゼットから人間性が見えるかも(写真:iStock)
クローゼットから人間性が見えるかも (写真:iStock)

 デート中はカレの着ている服のタグを見る機会はないでしょうから、カレの家に遊びに行った時に、お風呂などでカレが席を外したらこっそり抜き打ちクローゼットチェックしてみてもいいかも。

 クローゼットは人柄が出るので、収納の仕方でカレのマメさ・雑さも分かります。カレには悪いですが、心を鬼にしてクローゼットの扉をあけてみて(笑)

ミクニシオリ
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フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
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