更新日:2019-12-30 06:34
投稿日:2019-12-30 06:00
悪魔は軽々と一線を越えてくる
2. モラハラ夫が風邪をひいたら、妻と子が外泊しなくちゃいけない
クローゼット事件のあと、今度はモラハラ夫が風邪を引きました。すると、自己責任論はどこへやら。「風邪だけど自宅で仕事を進めなくてはいけない。子どもがうるさいと集中できないから、ふたりで2泊ホテルに行って」と命ぜられます。
「いや、ちいさい子ども連れて急に2泊!? パパが外泊してきてよ」と抗うと「病人に優しくしろ」とか「病人にでかい声出すな」と病気を盾にしてきます。「仕事開始が遅くなると間に合わなくなるから」とすぐに自宅を追い出され、マンションのロビーで泣きながらホテルを当日予約。
もちろんお金は出してくれないから(毎月の生活費の中でまかなう)高級ホテルやリゾートでゆっくりするわけにもいきません。
後日、「あのときは仕事で頭がいっぱいだった」と謝られたけれど、どんなに仕事でテンパっていても人間だったら超えない一線ってあると思うんです。それを悪魔は軽々越えてくるなって感じました。
ラブ 新着一覧
男性に尽くす女性というと、どんな印象を持ちますか? たくさんの愛情をもって接すため、彼から愛される女性をイメージする人...
大切な人がいなくなってしまったり、ほかの人と結ばれてしまったり……好きな人との失恋は本当につらいですよね。でもずっと落...
「結婚したい」と思っていても、実際のところ、まだ好きな人すらいない女性もいるでしょう。婚活をするなら自ら積極的に動くこと...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする、「40代50代の大人婚」連載の番外編。インタビュアー・内埜(うちの)...
男性は、付き合う女性に癒しを求めているもの。そのため、一緒にいて安心できるふんわりした印象の「癒し系女性」は、いつの時...
パートナーによって人生って変わりますよね。相性の良いパートナーを得て以前よりも幸せそうになった人、パートナーとうまくい...
多くの女性が、理想の男性に求める条件として挙げるのが「誠実さ」でしょう。だって、誠実に向き合ってくれる男性となら、「幸...
“あざとい女性”というと、「計算高そう」というイメージが強いですよね。少し前まで、そんなあざとい女性は、同性からだけで...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。世界人口74億人。パートナーとの出会いはすごいご縁です。できれば仲良くやって...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.33〜女性編〜」では、心のこもっていない言葉を交わす夫にうんざりしている妻・Fさんの疲弊をご...
緊急事態宣言の解除の日が待ち遠しい昨今。桜の開花とともに、かつてのようなリアル対面での交流が増えてくるかもしれません。...
2度目の緊急事態宣で出会いや恋愛の機会を奪われた人が大勢います。長引くコロナ禍により、男女のマッチングにかなりのスロー...
どんなにタイプの男性でも、嘘つきと分かれば気持ちは冷めてしまうもの。付き合ってから、信用できない相手だと知るのは辛いで...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする、「40代50代の大人婚」連載の番外編。インタビュアー・内埜(うちの)...
皆さんは「カレを落としたい!」と思った時、どんな行動を取りますか? 美容にお金をかけたり、ボディラインがきれいに見える...