年末の大掃除でうっかり処分…断捨離して後悔したもの4選

七海 ライター
更新日:2019-12-30 06:50
投稿日:2019-12-29 06:00

3. いつかは必要な「季節で使用するもの」

 断捨離をする季節にも注意が必要です。

 もし年始年末にするのであれば、夏のものを捨てすぎないようご注意を。

 扇風機や除湿機をうっかり捨てたり、暑い日に必要なTシャツやノースリーブを大量に処分してしまうと、夏が来た時に困る羽目になります!

 いくら今は必要がないからと言って、季節の時々で使うものを捨てすぎるのは考えものです。確かに家電類だとかさばって邪魔ですが、買い直す手間を考えると、とっておく方がベターです。

4. すぐに売れる「高価な電化製品」

 メルカリなどのフリマアプリを使用していない人は、「売る」という概念がなく断捨離をサバサバ行うというケースが多いのですが、中には売った方が良いものもあります。

 それは「電化製品」。

 例えば高校・大学と使っていた電子辞書。確かに大人には不用品ですが、フリマアプリだと5000円~8000円程度で取引されています。それをあっさりゴミにしてしまうのは、あまりにもったいない!

 使わなくなったiphoneなども、機種によっては1万円近くで売れることがあります。

 洋服の類はライバルの出品者が多いことやクリーニングや梱包作業の手間があるため、捨てた方が早いのでどんどん捨ててしまった方が効率的かもしれません。

 ですが、電化製品は今一度売れている相場をざっと確認してから捨てた方が良さそうです!

終わりに

 断捨離ブームはまだまだ根強いですが、とはいえ気をつけたいのは「にわかミニマリスト」になること。

 シンプルな生活に慣れていないと、「やっぱり必要だった!」と買い直して余計な出費がかさむことになりかねません。

 勢いで捨てるのではなく、必要ではないものを捨てるように心がけましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ライフスタイル 新着一覧


違いは何? 相手に反論をしても“好かれる人”と“嫌われる人”
 あなたが誰かと会話をしていて、間違いを指摘したくなったり、反論したくなった時にはどうするでしょうか。多少のことなら聞き...
アラフォー記者愛用のポカポカグッズ3選 2021.12.30(木)
 寒い。とにかく寒い。なぜ人間は冬眠できないのか。この時期は本気で考えてしまいます。こんなに寒いのに、電気代は上がる一方...
「幸福の木」ガジュマルには精霊と“にゃんたま”が宿ってる?
 きょうは、ガジュマルの木が生い茂る公園で出逢った、にゃんたま君です。 「幸福の木」と呼ばれ、神秘的な木として扱わ...
今年面白かった「誤爆LINE」5選…笑い飛ばして新しい1年を
 今年も1年間、お疲れさまでした! いろいろな誤爆LINEをご紹介してきましたが、年の瀬ということで、今回はこの1年で面...
2022年は金運爆上がり!新春に飾っていただきたいお花“5選”
 2021年もまもなく終わろうとしています。思えば、今年はほとんどが「緊急事態宣言下」の世の中だったような気がいたします...
ばぁば料理で育つ息子…息子に“手抜き認定”されたママ料理
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
材木座で発見!イケメン漁師さんの膝でまどろむ“にゃんたま”
 きょうは、鎌倉・材木座海岸にお邪魔しました。  浜には海を見渡せる素敵なプライベート空間があって、イケメン漁師さ...
想像を超えてくる! 可愛い子供から届いたおもしろLINE5選♪
 最近では、小学生や中学生など多くの世代でLINEを使う人が増えていますよね。中でも大人の想像を超えたおもしろ内容を送っ...
忘れられない痛恨の「誤爆LINE」…笑って1年を振り返ろう♡
 クリスマスが終われば、今年も残りあとわずか。楽しかったこと、嬉しかったこと、そして、恥ずかしかったことや、「人生終わっ...
白黒つけるのが苦手…断れない人によく見られる特徴とは?
 みなさんは「嫌です」「いりません」などとハッキリ断ることができますか? 私はとても苦手です。言い出しにくいし、なんか相...
私はかつて猫だった…? “にゃんたまカメラマン”の前世の話
 きょうは、輪廻転生の話。  前世が見える人に「アナタは過去生で猫だったことがある」と言われたことがあります。 ...
元気がない「シクラメン」復活大作戦! お手入れ3つのコツ
 お歳暮シーズン真っ只中の今、花屋にとって大切な年末商品「シクラメン」の需要が大変に増えてまいります。シクラメンをお歳暮...
いつか息子の負担にならないように…私の居場所も大事にする
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
哲学的な思索に耽っていそう…知的な風貌の“にゃんたま”君
 吾輩は、にゃんたまωである。名前はまだにゃい。  特技、人間の内心を読むこと。  趣味、哲学的な思索に耽...
日の出と共に消えて…!今すぐ忘れたい「大誤爆LINE」総集編
 2021年も、いよいよあと2週間。人に会う機会が減り、LINEでのやりとりが増えたという人も多い今年は、全国各地で記憶...
翌日のLINEで知って絶句…会社の忘年会でやらかした失態5つ
 気がつけば、もう年末。まだまだ油断のできない時期、「忘年会をやらない」という会社も多いかもしれませんが、この時期になる...