彼からLINEの返事がない! 返信率を上げるためにしたいこと

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-02-21 18:10
投稿日:2020-01-23 06:00
 なぜ男性は、彼女と毎日LINEするのを嫌がるのでしょう。LINEの頻度の認識の違いで、大きなケンカになってしまうカップルもしばしばいます。男女のLINEに対する向き合い方の違いを理解して、彼のLINEの返信率を上げましょう。

1:「それってわざわざLINEで話すほどのこと?」

 女性は女性同士で話す時、話にオチがないようなことでも盛り上がることがありますよね。最近食べたおいしいカフェの話や、飼っている犬の行動など。

 これはリアルの会話でもそうですが、男性はそういった「日常普遍的な話」が苦手です。

 そういう話がLINEで来ると男性は、

「これ、今わざわざ文章で話すほどのこと?」

「え、オチないし言えることない……(そっ閉じ)」

 と感じてしまう人が多いよう。女性のように気を使って会話することを嫌がる男性もいるため、どうでもいい会話をチャットでするのはあり得ないという人も。

 彼からの返信率を上げたいなら、彼からの返事が明確に必要な内容を意識するといいかも。確かに、相談や日程調整の話なら、すぐに返事が来ますもんね。

2:「え、これっていつまで続ければいいの?」

 男性の中には「LINEでの会話はいつか途切れるもの」と思っている人も多いよう。用件ベースの会話が多い男性は、LINEでダラダラと長く会話することがないため、一日のレスの数が増えてくると、その途方のなさに萎えてしまう人もいるようです。

 それでも頑張ってLINEを続けてくれようとする人もいるかもしれませんが、それではストレスになってしまいます。「毎日ずっとLINEしている」という状況を喜ぶ女性もいるかもしれませんが、男性にとって「毎日LINEしている=好き」というわけではないことも多いのです。

 会話がグダグダになってきと思ったら一度バッサリ切って、新しいトピックを送る方が返信率が高いこともあるかも。

3:「トピックが多すぎて返すのがダルい……」

 いつの間にか一回に返信するLINEの中にトピックが2~3個ある状態になっている時、ありませんか?

 これも男性には「めちゃめちゃめんどい」と思われるようです。まあこれ、男性に限らずとも面倒くさいですよね!

 トピックの増え過ぎはLINEを面倒にしてしまうので、トピックは一つ増えたら一つ減らすようにしたり、思い切って一度会話をリセットするようにすると、LINEのストレスを減らせますよ。

LINEの「面倒さ」を減らすのが返信率アップのポイント!

 LINEの返事が来なくなる大抵の理由は「面倒になった」「どうでもよかった」などです。

 それなら、「どうでもいい面倒なLINE」をしなければ、おのずとLINEの返信率も上がるはず。なるべく日程を決めるような用事のLINEをしたり、彼が興味深く感じてくれそうな相手に合わせたトピックを選ぶようにしましょう。

 それでも毎日話すことはない、と思う男性もいるにはいるんですけどね。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


疲れたから寝るLINEを送ってきた彼と道ですれ違う?最悪な恋愛の思い出
 恋愛で得られるのは幸せだけではありませんよね。好きな人と付き合えたとしても、最悪な出来事に見舞われるケースもあるはずで...
恋バナ調査隊 2023-10-22 06:00 ラブ
整形美女との結婚話を破談にしたい37歳男、老いるほどいじるでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.165〜女性編〜」では、結婚の話が出ながらも、なかなか具体的な行動に進んでいかない恋人に悩む...
並木まき 2023-10-21 06:00 ラブ
美意識高い系40女、婚約者とのシラけた夜の生活に努力してるのになぜ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-21 06:00 ラブ
不倫沼に陥った女が失う「5つのモノ」友達 仕事 時間 自尊心そして…
 既婚者と不倫をすると、相手の家族を苦しめることになります。でもそれだけでなく、不倫をした当の本人たちが失ったものもたく...
恋バナ調査隊 2023-10-21 06:00 ラブ
遠野なぎこは食い逃げ被害2日後に新恋人…チャチャッと付き合う女って?
 女優の遠野なぎこ(43)が今月16日、自身のインスタグラムで《ルンッ♪が、ルンッ♪な事になりまして。 無事にアプリを退...
愚痴るの、待って!自分の恋愛相談を友達にしないほうが良い4つの理由
 好きな人とうまくいかないときや彼氏とケンカしたときは、つい友達に相談したくなりますよね。でも、相談することにはいくつか...
恋バナ調査隊 2023-10-20 06:00 ラブ
マッチングアプリの恋活要注意!「どこ住み?」は“ヤリモク男性”の手口
 コロナ禍以降、マッチングアプリで恋活や婚活をする女性が増加傾向にあります。真剣な出会いを求める男性ばかりならいいのです...
内藤みか 2023-10-19 06:00 ラブ
えっと、女の武器ってなんですか?さりげなくモテる人の4つのテクに学ぶ
 昔から女の武器を使ってモテる女子には、同性からも「ずるい」と批判の目が向けられてきました。でも、同性から好かれようとし...
恋バナ調査隊 2023-10-19 06:00 ラブ
マジ羨ましい…神のように優しい「神彼氏」の作り方とは?
 友達の彼氏がレストランで毎回ご飯を奢ってくれるって聞いて、「うちの彼、全然そんなことしないよな」と思った経験はありませ...
若林杏樹 2023-10-18 06:00 ラブ
付き合ってもソッコーで破局の謎…恋愛が短期間で終わるタイプの問題点
「好きな人と結ばれてもすぐに別れてしまう」。そんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか? 短命な恋愛ばかりだと...
恋バナ調査隊 2023-10-18 06:00 ラブ
貴女はどのディズニープリンセス気分?フェロモンジャッジ愛され香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-10-17 06:00 ラブ
脳内で美化されてない? 元彼と復縁→後悔した女性とそのトラブル
 別れた彼に未練がある女性は復縁を望むでしょう。ただ、復縁しないほうが幸せになれるケースもあります。  元彼に復縁を迫...
恋バナ調査隊 2023-10-17 06:00 ラブ
夫の過去の嘘許せますか?交際人数盛り申告からマジで笑えない婚姻歴まで
 信用している夫に嘘をつかれるのは嫌ですよね。たとえ結婚前の過去の話だとしても、内容によっては不信感を持つでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-10-16 06:00 ラブ
「体の相性?子作りには支障ない」結婚延期の不満を切り出せない42歳男
「冷酷と激情のあいだvol.164〜女性編〜」では、プロポーズをしてきた恋人のカズトさん(42歳・仮名)との体の相性が悪...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
気持ち良くも楽しくもない…体の相性が最悪で結婚に踏み切れない39歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
「嫌いから好きに」ってある♡恋愛対象外だった男性にハマったきっかけ
 人の感情は180度変わる場合があります。大好きだった彼をすっかり嫌いになることもあれば、嫌いだった人を好きになるケース...
恋バナ調査隊 2023-10-14 06:00 ラブ