更新日:2020-01-30 06:00
投稿日:2020-01-30 06:00
鬼嫁たちの朝食事情は、ちょっと複雑。夫たちが、朝から苦悩を抱いている話も珍しくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、鬼嫁たちのおそるべし朝食事情に迫ります。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、鬼嫁たちのおそるべし朝食事情に迫ります。
1:結婚しても労力は有料
「ウチの嫁は、なんだかんだで、常に自分のことしか興味がないみたいです。
結婚して半年の新婚ですが、なぜか嫁は自分の朝食だけ作って、僕の分は作ろうとしません。
1人分も2人分も、作る手間はさほど変わらないだろうと思うので、何度か僕の分も一緒に作ってほしいとお願いしたのですが、嫁からは『なら1回1,000円ね。結婚したからって、私の労力を無料で使えるとは思わないで』と言われました。
それならコンビニで買ったほうが安いので、僕は家で朝食を食べたことがありません」(34歳男性/建設)
◇ ◇ ◇
鬼嫁の言うこともわからないではないけれど、自宅で食べる朝食に毎回お金を払うとなると、結構な金額に。
ちなみにこの家庭は共働きで、生活口座にお互いが決まった金額を振込み、妻が一括で管理しているそうです。
2:収入と食事の内容は比例する!?
「我が家は、カミさんと俺で、朝ごはんの内容が違うんです。
俺の朝ごはんは、毎朝決まってトースト1枚。でもカミさんは、焼き魚をはじめとした旅館の朝食みたいな朝ごはんを食べています。
まぁこれには理由があって、俺よりカミさんのほうが稼ぎがいいから、その稼ぎに比例して、朝ごはんの中身が決まっています。
だけど、この話を知人にすると『ひどい奥さんだね』って言われるので、うちのカミさんは鬼嫁なんだと思いました」(32歳男性/保険)
◇ ◇ ◇
家庭内の食事に内容の差があるとは、なんとも奇妙な話。鬼嫁がいると、家庭内カーストが徹底されがちなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
ホストクラブのホストはイケメンが多く、髪型もファッションも最先端という人イメージです。それに加えて女性客を騙して貢がせ...
長引くコロナ禍……。おうちデートを続けていたけれど、「もう飽きた」とマンネリ化を感じているカップルも多いですよね。そこ...
まわりが結婚や出産をしていくのを横目に見て、20代の時は、「うらやまし〜!」と悔しがっていたはずなのに、結婚できないど...
長く付き合った彼氏に振られた時のショックは、計り知れませんよね。特に、結婚や出産の適齢期を意識している女性は、いろいろ...
「同じ年だから」と気が合い、交際、結婚に発展するカップルは少なくありません。同じ年となれば、育ってきた環境も似ているため...
はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。
家庭の事情はそれぞれあって、離...
「サイコパス気質な男性=危険な男性」という印象を持つ女性は多いでしょう。しかし、中にはサイコパス気質を見抜けずに恋愛に発...
せっかく付き合っているのに、いつも忙しくて会えない彼氏。さみしいけれど「わがままをいったら嫌われるかも……」と、なかな...
彼氏の友達に会うとなったら、気合いが入ってしまいますよね! 友達に会わせてくれるということは、それだけあなたへの気持ち...
なかなか会えない遠距離恋愛に対して、会おうと思えばいつでも会える近距離恋愛。これだけ聞くと、近いところに住んでいるほう...
誰にでも記憶から消し去りたい黒歴史があるものです。特に、恋愛に関することだと感情が高ぶってしまうこともあり、一段と恥ず...
浮気をした男性の言い訳で多いのが、「魔が差した」という理由。女性側からしたら、「理由になっていない!」と言いたくなって...
彼氏がいる人の中には、「ダメ男」と気づきながらも嫌いになれず、ズルズルと交際を続けてしまう人がいます。そんな人の多くは...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.80〜女性編〜」では、恋愛対象外の男性であるケイジさん(仮名・36歳男性)から、しつこく口説...