更新日:2020-01-31 19:04
投稿日:2020-01-31 06:00
最近日本では、ワンオペ育児という言葉をよく耳にします。ワンオペ育児を頑張っている日本のママさんには尊敬の念しかありません。
そして、中にはワンオペ育児によって、夫婦関係が悪化するケースが多発しているのを記事で読むことも多いのですが、3人の育児真っ最中の私には痛いほど気持ちがわかります。
夫になかなか子供のことを手伝ってもらえないどころか、出張でしばらく帰ってこない、あるいは、深夜に帰宅し、早朝に出勤する夫と顔を合わせるタイミングもないから、一緒に住んでいることすら忘れてしまいます。こんな生活がしたくて結婚をしたわけじゃないのに……なんて日々積み重ねた不満が一気に爆発する日もあります。
そもそも日本では、なぜワンオペが多いのか? 夫の不倫など家に帰りたくないという特殊なケースを除き、日本人のママ友のある問いかけで、最近気づいたことがあるので、ご紹介します。
台湾ではワンオペ育児はあり得ない
現在、子育てしている私が幼稚園のある行事に出席した日のこと。
同じ幼稚園に子供を通わせている日本人のママ友が、平日でも幼稚園行事に参加する台湾人パパさんに大変驚かれていました。「え? あの子たちのパパのお仕事は? 台湾のパパはお子さんの教育に熱心ですね」などと言います。
台湾人パパが行事に参加する光景に驚いている日本人ママを見て、私は逆に驚きました。実は台湾では、学校行事にお父さんが参加することはとても普通なことです。
このことにより、ワンオペ育児が日本に多いのは、仕事の優先順位を第一に置いている……というより、置かざるを得ない文化にあるのではないのかな?と気づいたのです。
そうなんです。日本のサラリーマンがビックリ仰天するであろう、台湾のサラリーマンに関することをご紹介します。
ライフスタイル 新着一覧
ビジネスでも恋愛でも、第一印象は大切。第一印象が悪いとビジネスでは取引や契約に悪影響を与え、恋愛では恋人候補から外され...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
いよいよ卒業式のシーズンが到来しますね。昭和生まれの40代からすると、令和の卒業式は驚きの連続かもしれません。
今...
職場には、年齢も性格もさまざまな人が働いています。中には誰もが敬遠するパワハラ上司もいるはず!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年に入ってからご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとは...
自分の口癖は、なかなか気付けないものですよね。感謝や褒め言葉など相手を幸せにする口癖ならいいのですが、なかには相手をイ...
この投稿をInstagramで見る おかずクラブのInstagram(@okazu...
白髪対策でハイライトを入れているため、髪の毛へのダメージはなかなかのもの。ただでさえ、40代ともなれば、ハリやコシが乏...
美的2025年4月号通常版の付録「日中美肌ケアセット」はファンデーションを買い替えようとしている私にピッタリの内容でし...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
例えばパート先やママ友界隈でこちらのコミュニティに後から入ってきたのに、やたらとそのコミュニティを牛耳ってくる女性、い...
まもなくひな祭り。卒業式から始まる年度末商戦も2月の最終週から始まり、猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は不本意な...
愛すべき昭和の時代に生まれた女性は、平成、令和と3つの時代に順応しながら生きています。でも、やっぱり幼い頃に体に染み付...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
緊張している同僚、落ち込んでいるパートナー、前進するのを怖がっている友達。そんな人を支えたいときは、こんな応援LINE...