お弁当デビューして節約! 無理なく続けるための3つのコツ

七海 ライター
更新日:2020-02-13 06:00
投稿日:2020-02-13 06:00
 OLの皆さん、通勤の日のランチは何を食べていますか? コンビニでおにぎりとサラダチキンと……「合計587円です」。毎日の積み重ねともなると、そこそこお金がかかっていますよね。そこで、今年こそはお弁当デビューしてみませんか? 挫折しがちなお弁当作りですが、ストレスを感じずに続けられるコツをご紹介します。

まずは「週2~3お弁当」を目指す

「よし、今日から毎日お弁当女子になるぞ!」

 目覚ましアラームも6時台にセットして、早起きして、卵焼きやいなりずしを作って……。初めは充実しているかもしれませんが、1週間続けるうちに「今週はもう無理……」とポッキリ心が折れて落第コースに陥ってしまいがちです。

 何事もいきなり難解な道を選んではいけません。まずは週2~3を目指してみてはいかがでしょうか?

「月水金は持って行くけど、火木はいつも通り外でみんなで食べようっと」

「月曜日は週明けでツライからお休みしよう。残業が少ない曜日だけ夜に作り置きしようかな?」

 こんな風に、ストレスにならない頻度を自分で探しましょう。もちろん、「週1お弁当女子」だって達成できれば大したものです。

洗い物が少ないお弁当箱を利用する

「やる気を上げるために曲げわっぱの可愛いお弁当箱を買った!」

「雑貨屋でとっても可愛いミッフィーのランチボックス買ったから頑張る!」

 確かにそれも素敵なモチベーションの上げ方なのですが、大事なのはスタート時のやる気よりも、続けるための工夫。おすすめしたいのは「使い捨て容器」。そう、透明なケースにおにぎりやサンドイッチや唐揚げが入っているイメージです。運動会や遠足でときどき持たせてもらいましたよね。

 お弁当箱は職場の台所で洗って持って帰ることがベストですが、それができなかった日、家に持って帰って洗うのって、とっても面倒くさいんです。次の日の朝に気づいて「うわ……」とテンションが下がって、もうお弁当は今日休む、なんてことにもなりがちです。

 お弁当作りにおいて少しでも楽をする工夫は大切。確かに「可愛さ」には欠けますし、インスタ映えとはちょっと離れてしまいますが、習慣づけしやすくなるのは、断然「使い捨て容器」でお弁当を作ること!

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ライフスタイル 新着一覧


パンツ脱ぐより恥ずかしい マスクを外す勇気が出るアプデ3つ
 マスク装着が任意となり、約3年ぶりにマスクなしの日常が戻ってきています。  しかしここに来て、マスクを外すのにためら...
思いが届いた“たまたま”君…愛しの姫猫ちゃんと鼻チュー♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あーイライラ!車の渋滞時に使える気分転換、逆効果な行動も
 高速道路の渋滞にハマってしまうと、本当にイライラしてしまいますよね。特に、彼氏や夫がイライラしはじめて、雰囲気も悪くな...
田舎移住に興味あり!あるあるから学ぶメリット&デメリット
 コロナ禍でリモートワークになり、毎日出社する必要がなくなった人も多いのではないでしょうか。通勤に通勤に便利な家を手放し...
黄色が可愛い!ミモザのモフモフを日持ちさせるポイント5つ
 冬も終わりに近づき、春の匂いが漂い始めると、モフモフが可愛いミモザの季節到来でございます。  3月8日の女性に感...
相手の話をちゃんと聞くって意外と難しい 2023.3.8(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
うちの猫の「中身」をその場で描き出す ライブペインティングが楽しい!
「写真を持って行けば画家がその場で“うちのコの絵”を描いてくれる」  そんなライブペインティングを行っているのは、...
あきらめのバキバキ肩コリに3つのルーティン 2023.3.7(火)
 首や肩を動かすとバキバキ、ゴリゴリと音が鳴る......。そんな状態を放置していませんか? 慢性的な肩コリを放置すると...
“地獄”の付き添い入院 我が子は関節にハンディキャップを…
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“たまたま”のBL現場に遭遇! にゃんたま少年の運命やいかに
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
人気のない夕暮れの公園にいる時間 2023.3.6(月)
 普段はにぎやかな場所ほど、そこから人がいなくなると突然さみしく感じる。  ドヴォルザークの「家路」が流れて、さっ...
「デブなのに仕事早すぎw」無神経上司からの笑えねぇLINE3選
 どんな職場にも気の合わない人はいますよね。たいていはスルーしたり、距離をおいたりすればいいと思うのですが、相手が上司だ...
「花粉症の人」「そうじゃない人」の深い溝 2023.3.5(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
能町みね子は思う 愛猫の小町は「血のつながった我が子」
 私は、もう一生、海外旅行には行けないかもしれない。うちで、かわいいかわいい猫の「小町」が待っているからです。──そうは...
“胃腸弱すぎ”アラフォーを救う神メニュー3選 2023.3.4(土)
 またしても胃腸をぶっ壊しています。記憶をさかのぼると、昨年もこんな記事を書いておりました。定期便レベルで腹痛に見舞われ...
辛酸なめ子さん「猫奉仕入門」人より高貴な存在に奉じる幸せ
 猫様、神様、仏様!! ネコの前では誰もが下僕……。猫は迷える人間をいつも導いてくれているのです。