インスタ映えメイクのコツ&裏技 加工なしでも可愛く撮れる

コクハク編集部
更新日:2020-02-17 06:00
投稿日:2020-02-17 06:00
「あの子はいつも可愛い自撮りができていいなぁ……」なんて思っていませんか? でもそれ、メイクのおかげかもしれません! そこで今回はインスタ映えするメイクのコツや、役立つ裏技をご紹介します!

【パーツ別】インスタ映えするメイクの4つのコツ!

 インスタ映えをさせるためには、パーツごとにメイクのポイントがあります。加工なしでも可愛く見せるメイクのポイント、さっそく見ていきましょう♪

1. ベースメイク〜ツヤ感重視! 光を利用して♪

 インスタ映えするメイクをする時に1番重視したいのが、ツヤ感のある肌作り。そのためには、パール入りの化粧下地やツヤっぽく仕上がるリキッドファンデーションの使用が必須です。

 逆に、ファンデーションの厚塗りや、マットすぎる仕上がりはNG。顔色を悪く見せてしまうため、避けた方が無難でしょう。また、ハイライトを上手に入れるのも、インスタ映えのポイント。鼻筋、頬骨、あごなどに塗ると、顔にメリハリが出ますよ。

2. アイメイク〜ラメで瞳をキラキラに見せる!

 インスタ用に自撮りをする時には、写りを良くするためにライトの下など明るい場所で撮る方がほとんどでしょう。この時、光を上手に利用するポイントとして、ラメ入りのシャドーで瞳をキラキラに見せるのが◎!

 まぶたがキラキラとするのはもちろん、瞳にも反射して目を綺麗に見せる効果が得られるそうです。

3. チーク〜血色感をプラス! 少々オーバーでも◎

 スマホでの撮影は血色感が出づらいため、インスタでアップする前にアプリで加工している方も多いでしょう。

 でも、ベースメイクをツヤっぽく作った後にクリームタイプのチークを入れていけば、血色感だけではなく可愛らしさが倍増します。ポイントは、いつもよりも濃く入れること! 頬の内側から滲み出るような赤みを出したいのであれば、少し濃い目のカラーを使用しましょう。注意点としては、ラメ感が少ないものを選ぶこと!テカリと勘違いされてしまうので、要注意です。

4. リップ〜うるうる感が大事! ふっくら感を出して

 仕上げのリップは、写真でも分かるうるうる感が大事。クリア感のある濃いリップを唇の中心部分に塗って、外側に向けてぼかしていくと◎。ふっくらとした立体感を出しましょう。

「普段はグロスだけ」という方も多いと思いますが、“インスタ映え”という観点で見ると、しっかりリップメイクを施すのがおすすめです。グロスなどで、みずみずしさをプラスするのも良いですね。

もっと盛りたい人必見! インスタ映えする裏技メイク

 よりインスタ映えをさせたいあなたには、とっておきの裏技メイクをご紹介! 加工はなしで自分の顔をどこまで魅力的に見せることができるのか、ぜひ挑戦してみてくださいね。

二重を強調! ダブルラインを入れる

 まぶたの窪みに沿ってラインを引く「ダブルライン」。「二重を描いている」とバレやすいため、普段はなかなか挑戦できない方もいると思いますが、インスタなら問題なし!

 二重を強調できますし、よりぱっちりした目に見せることができますよ。

シェーディングで小顔を演出

 ハイライトで光を入れるのと逆に、シェーディングで影の部分を作ってあげるとさらに小顔効果が倍増! この時のポイントは、普段のシェーディングよりも気持ち大袈裟に塗ることです。

 エラが気になる方、丸顔の方には特におすすめ。シェーディングパウダーなどを耳の下から顎に向かって、がっつりと入れましょう。初心者の方でも大丈夫! 撮影は何度でもできますから。インスタを練習台にして、普段のメイクにも活かしてくださいね。

自分に「いいね!」を! 加工なしでもインスタ映えは狙える♪

 今や、日常的になった「インスタ映え」という言葉。普段は美味しそうな料理や素敵な風景を前にしてプロ負けの写真を撮っているのに、「自撮りはちょっと……」と加工アプリで誤魔化している方って多いようなんです。

 そんな方こそ、今回ご紹介したメイクを味方につけて、可愛い自分を写真に残してくださいね。自分に「いいね!」と押したくなるようなインスタ写真が、きっとできあがるはずですよ♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


40代女性は必見!「ゆらぎ肌」の原因と改善方法をレクチャー
「40代になって、肌の調子が以前と違う」「なんとなく肌が敏感になった気がする……」と悩んでいませんか? もしかしたら、そ...
SK-Ⅱソックリ?韓国「ミシャ」の化粧水を“顔半面”で使い分けてみたら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ 2023.4.8(土)
 価格は100万円前後、治療期間は最低2~3年はかかるとされる歯科矯正。なかなか踏ん切りがつきませんでした。決して安くは...
岩盤浴デートでもすっぴん回避!肌にも優しいマル秘メイク術
 空前のサウナブームにより、「ととのう」状態を楽しむ人が増えていますね。でも、カップルの間では、サウナよりも低温でじっく...
意外と知らない「コラーゲンの効能」美肌・白髪対策に効果的に摂るには?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
お魚さんぽい?アラフォーの離れ目、メイクで今っぽモテ顔に
 離れ目といえば、芸能人では永作博美さんや宮崎あおいさんなど、美人な人が多いですよね。実際に、愛らしく親やすい印象を持た...
人中短縮メイクでイメチェン メス入れずとも若見え&小顔が狙える♡
 美人かどうかの判断は、顔のちょっとしたバランスで決まってしまいます。中でも最近注目されているのが「人中短縮メイク」です...
40代の花柄着こなし術 膝丈ワンピ&スカートは危険と隣り合わせ
 春めいてきましたね! 爽やかな季節に取り入れたくなるのが花柄の洋服。フラワープリントにときめく乙女心はいくつになっても...
膣内フローラって何? 繰り返す膣炎は悪玉菌が原因?(専門家監修)
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代「VIO脱毛」のメリット、もっと気になるデメリットは?
 肌の露出が増えるこの季節、ムダ毛処理って厄介なものですよね。私たちアラサー、アラフォー世代が若い頃はカミソリや毛抜きで...
雑誌の付録で憧れのブランドのファンデーションを試してみた
 最近はマスクなし生活に戻りつつあり、メイクアップに力を入れる方も多いのではないでしょうか。私も同様で、急いでファンデー...
ぽっちゃり体形を礼賛する男たち
 いつの時代も、女性は今より痩せたいと願っている。少なくとも私は、男性からの「スリム」は褒め言葉だが、「ぽっちゃり」は、...
フォーマル服の悩み ぽっちゃり体形40代は何をどう着る?
 3月といえば、入学式や卒園式、転職などの機会でフォーマル服を着る機会が多いですよね! でも、着慣れないフォーマル服を選...
初めての海外ランジェリー選び 40代の新しい魅力が開花されるかも
 海外のランジェリーは、おしゃれでデザインが豊富ですよね! 日本のランジェリーも良いけれど、40代になってワンランク上の...
吸水ショーツにやっぱり半信半疑…体験談&漏れない履き方
 現代では、さまざまな生理用品が販売されていますが、特に気になるけれど使うのが怖いアイテムが「吸水ショーツ」です。「見た...
傷んだ爪どーにかしたい!美爪ケアに実は漢方もおすすめ【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...