“別れたい”と思うのはどんな時? 男女別の「5つの理由」とは

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-02-23 06:00
投稿日:2020-02-23 06:00
 どんなに理想的な相手と出会い、交際できたとしても、別れるという結果を迎えてしまうことがあります。付き合ってみなければ分からないことも多いですから、後々「思っていた人とは違った」と気づくこともあるでしょう。そこで今回は、男女別の「別れたい」と思う理由をご紹介します。

男性が「彼女と別れたい」と思う時!

 男性からの猛烈なアプローチで、交際に発展したカップルも多いでしょう。しかし、そんな男性から「別れたい」と切り出されることもあります。

 では、男性はどんな時に彼女と別れたいと思うのでしょうか。

1. 新鮮味がなくなった

 男性の中には、常に恋愛に刺激を求めたいと思う人がたくさんいます。その結果、付き合いが長くなって新鮮味がなくなってしまい、気持ちが冷めてしまう人も少なくありません。

 そんな男性の多くは、次から次へと新しい女性を見つけ、ゲーム感覚で恋愛を楽しんでいる傾向にあります。

2. これ以上わがままに付き合えない

 好きで付き合っている彼女であっても、理不尽なことが続けば気持ちも冷めてしまうもの。わがままも、その理不尽行動のひとつでしょう。付き合いきれずに、別れを考える男性もいます。

 わがままも可愛いと思えるのは「最初だけ」という男性も、意外と多いのではないでしょうか。

3. 結婚相手として考えられない

 交際期間が長くなれば、どんどんと彼女のことを知っていくものです。お互いのことを知っていくというのは素敵なことではありますが、中には「彼女は家庭的ではない」と気づいてしまう男性もいるでしょう。

 遊びなど軽いお付き合いをしているのであればまだしも、結婚相手には家庭的な女性を望む男性は多くいます。「彼女との結婚は考えられない」と、別れを考えざるを得ない場合もあるでしょう。

4. 仕事に理解がない

 男性にとって、仕事というのは人生にとって大切なものです。それ故に、仕事に理解を示してくれない女性との交際は辛いものです。

 残業や急な仕事により、デートをキャンセルしなければいけないこともあるでしょう。そのたびに攻められたり、「浮気しているのでは?」と疑われるようになると、彼女という存在そのものがストレスになり、「別れ」がよぎってしまうこともあります。

5. 気になる女性が現れた

 男性が彼女と別れたいと思う時、他の女性の存在も大きいかもしれません。「彼女がいる」という後ろめたさで新たな女性とも向き合いにくいため、別れを考える男性も多いでしょう。

 しかし、彼女に対して特に不満がない場合には「あわよくば二股で」と考える男性もいるため、別れを切り出す男性の方が、ある意味誠意があると言えますね。

女性が「彼氏と別れたい」と思う時!

 女性は男性と比べると、気持ちの切り替えがしやすい傾向にあります。そのため、恋愛に関してもさっぱりしている人が多いです。

 では、女性はどんな時に「彼氏と別れたい」と思うのかを見ていきましょう。

1. 将来が見えない

 女性は、恋愛の先に結婚を考えている人が多くいます。恋人ができるたびに、“結婚相手”として意識する人も多いでしょう。

 そのため、付き合っている彼氏と「将来が見えない」と感じた時には、別れを意識します。長年付き合っている彼氏と「結婚したい」と思っているのに、なかなか結婚話が出ない時にも別れを考えるでしょう。

2. 浮気された

 女性の恋愛の悩みに多いのは、彼氏の浮気。好きだからこそ、裏切られるというのは辛いものです。

 一度浮気をされれば、信頼することが難しくなります。その結果、まだ愛情が残っていても「一緒にいても、幸せにはなれない」と判断し、別れを決断する女性も多くいます。

3. 大切にされていない

 男性は最初のうちは好きな女性を大切にしますが、時間が経つごとにその気持ちは薄れていき、接し方や対応が変化してきます。

 最初のラブラブの状態がいつまでも続かないとは分かっていても、やはりその変化は寂しいもの。「大切にされていない=愛情が冷めた」と捉え、別れを考える女性も多いでしょう。 

4. 価値観が合わない

 好きな人であっても生まれ育った環境はそれぞれのため、価値観は異なるものです。この価値観の違いは、二人の関係にも影響してきます。

 付き合っていくうちに生活習慣やお金に対しての考え方など理解できない部分が多くなると、「このまま一緒にいるのは難しい」と感じてしまうのは仕方のないことかもしれません。

5. 環境が変わった

 女性は環境によって、考え方や価値観が変わってしまうことがあります。周りに影響されやすいという理由もありますが、目の前のことが優先される場合が多いでしょう。その結果、彼氏への気持ちが変わってしまうことがあります。

 地方への引越し、転職などでガラっと環境が変わることで「一から、全てをやり直したい」と思う女性も多いようです。

男性と女性では、別れたいと思う理由も違う

 好きな人と交際できたとしても、そのまま結婚へ進展するとは限りません。付き合っていくと、相手の知らなかった部分に気づくこともあれば、自分の気持ちが変わることもあるでしょう。

 大切なのは、男女で別れたいと思う時や理由が違うと把握すること。“別れ”という最悪の結末を迎える前に、できることはたくさんあるはずですよ。ぜひ、理由を知って、お互いを尊重しながら対策してくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「高嶺の花」だと思われる…ハイスペ女子が恋愛を楽しむ方法
 あなたの周りにもいませんか? 学歴が高くて、英語もペラペラで、仕事も男性顔負けで活躍していて、もちろんルックスはモデル...
七海 2019-08-28 06:00 ラブ
朝6時にカーテンOPEN 健康的すぎる彼女と迎える“恐怖の朝”
 嫁にするなら「健康的な女子がいい」と、きっと多くの男性が思うはず。規則正しい生活をしている元気ハツラツな女性の方が、家...
田中絵音 2020-02-21 18:27 ラブ
夫を嫌いになる前に!出産前からやるべき産後クライシス対策
 子どもが生まれる前は仲良し夫婦だったのに、子どもが生まれたら冷めきった関係になってしまった……。そんな悩みを抱える夫婦...
孔井嘉乃 2019-08-27 06:00 ラブ
「バリキャリが好き」の甘い言葉に気をつけろ! 3つの注意点
「俺、バリバリ働いている子が好きなんだよね」――。バリキャリ女子にとっては日ごろの苦労が報われる、男性からのありがたいお...
伊藤早紀 2019-08-26 06:00 ラブ
女性向けビデオの人気男優が教える「セックスレス」脱出法
 一徹さんという男優さんは、女性向けアダルトビデオでトップランクの人気があるすごいかた。女性から見て「こんな風に愛された...
内藤みか 2019-08-26 12:41 ラブ
夫が怒っている原因と“なぜか夫が不機嫌なとき”の対処法4つ
 いつもとは違う夫の態度に「私、怒らせるようなことしたかなぁ」と悩む妻は多いものです。これといった喧嘩はしていないものの...
東城ゆず 2019-08-26 06:00 ラブ
恋愛のリミットは3年!? ドキドキを持続させる6つの方法♡
 大好きな彼にドキドキしている時って、本当に幸せですよね。「この気持ちが永遠に続きそう!」なんて思ってしまうのが乙女心で...
孔井嘉乃 2019-08-25 06:00 ラブ
女性は敬遠しがちも…ケチな割り勘男こそ“優良物件”のワケ
 独身の女性はよく「いい男はみんな結婚しちゃって……」と嘆きます。そういう女性が求める「いい男」の条件は、背が高い、顔立...
山崎世美子 2019-11-14 19:23 ラブ
深夜いきなりアポも…イケメンからの“要注意LINE”の特徴3つ
 イケメンは国宝、天然記念物。イケメンからのLINEは、たとえ目の前にそのイケメンがいるわけでもなくとも胸が高なるのが女...
ミクニシオリ 2020-02-26 20:23 ラブ
最強の婚活戦略は「私、結婚しなくてもいっか!」から始まる
 男性が結婚相手に求める条件で、この数年で最も変わったものはなんだと思いますか?  それは「自立した女性」です。「...
しめサバ子 2019-08-23 06:00 ラブ
離婚後に正体を現したモラハラ夫…志穂さんのケース#5
 こうして志穂さんは引っ越し、就職活動を始め、小さな広告代理店にコピーライターの職を得ました。何が何だかわからないままに...
神田つばき 2020-01-11 07:02 ラブ
これって潮時? 別れを考え始めたら確認すべき5つのポイント
「半年付き合ってきたけど、なんだか最初に思っていた人とはだいぶ中身が違った……でもせっかくスペックが高い人と付き合えたの...
七海 2019-08-23 06:00 ラブ
セクシーか?NGか? 男性の心をつかむ夏のモテファッション
 連日30℃を超える夏の暑さは憂うつですが、それでも夏にしかできないことは盛りだくさん。せっかくだから、楽しみたいですよ...
七海 2019-08-22 06:00 ラブ
「内面を見て」と語る男に限って…モヤモヤした違和感の正体
 男女問わず恋愛においてよく発言されているセリフが「内面を見て好きになってほしい」というお言葉。  はい、おっしゃ...
しめサバ子 2019-08-22 06:00 ラブ
サシ飲みデート…さりげない“今日お持ち帰りOK”アピール4つ
 だんだんと過ごしやすい夜が増えてきましたね。こういう時期が、一番「今日はお持ち帰られたい……」という気持ちになっちゃう...
ミクニシオリ 2019-08-22 06:00 ラブ
なぜ恋人ができない? 非モテ女子脱却のためにすべきこと5つ
「恋愛なんて所詮はキラキラしてる女子の特権。地味で冴えない私にはそんな贅沢は起こらない……」 「自分はいわゆる女を...
七海 2019-08-21 06:00 ラブ