更新日:2020-03-09 15:53
投稿日:2020-03-07 06:00
副交感神経を優位に保て!
生花はアナタが簡単に生活の中に取り入れることのできる「癒し」であることは、知られたお話。では、実際にはどれほどの癒し効果があるのか……。
国立大学法人千葉大学環境健康フィールド科学センターによる「花きに対する正しい知識の検証・普及活動」の調査結果をご紹介させていただきます。
オフィスワーカー、医療従事者、高齢者、高校生347名を対象に、バラの花の視覚刺激がもたらす効果について、
1)気分プロフィール検査(緊張・不安・落ち込み・怒り・敵意・疲労・混乱・活気)の5段階評価アンケート
2)心拍変動性
3)脈拍数
を用いて調べた結果が以下のグラフ。
そして、問題の自律神経について調べると、
花の「あり」は「なし」と比べると、交感神経活動が25%低下し、ストレス減少方向にあり、反対に副交感神経が29%上昇、リラックス状態になっていることを示唆しております。これで、生花がもたらす生理的リラックス効果が数字で証明され、自律神経の乱れを生花によって生理的にコントロールできることが、立証されたのでございます。
ライフスタイル 新着一覧
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
会話の節々で「私のことを小馬鹿にしてる…?」と感じるような言動をとってくる人、いますよね。今回は、他人を小馬鹿にする人...
少しずつ寒くなる季節の変わり目は、しっかり睡眠をとって自律神経を整えましょう。今回は、調香師ならではの裏ワザ【幸福感に...
踊り子として舞台に立ち、エッセイも書く新井見枝香さんの月イチ連載です。アラフォーいろいろあるけど、楽しいよ…!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載第82回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
令和の今、昭和は遥か昔の時代に感じますよね。40代女性の皆さんは、必死に「昭和感」が出ないよう、細心の注意を払ってきた...
新米シーズンに突入し、少し落ち着きを見せているものの、この夏みんなが気になって仕方なかったニュースといえば、令和の米騒...
30代半ばを超えると、親からの結婚に対する圧もより一層強くなってきますよね。
LINEに忍ばせた小さなプレッシャー...
みなさん、SNSとかで目立つ人は好きですか? 私はついこの間まで、正直めちゃくちゃ苦手でした。
でも先日、スナ...
都会とは、長年いると何をしていいのか分からなくなる場所である。おいしいご飯もお酒も、どの街にいても味わえる。新しいスポ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
いつも話題の中心にいたくて、寂しがりやな「かまってちゃん」。時々ならいいですが、LINEメッセージでもかまってアピール...
植物は我々の心豊かな生活を送る癒しですが、残念ながら猫にとって有害なものはたくさんあります。
種類によっては中毒症...