これは愛情…?嫉妬深い男性に要注意!注目すべき7つの特徴

コクハク編集部
更新日:2020-03-28 06:00
投稿日:2020-03-28 06:00
 誰しも、好きな人に対して少なからず「嫉妬」をするものでしょう。でも、それはある意味、愛情の裏返しでもありますよね。でも、人によっては過度に嫉妬をした結果、ストーカーになったりメンヘラな一面が見えたりと、注意が必要な場合も。そこで、嫉妬深い男性の特徴や見分け方を押さえていきましょう。

要注意!嫉妬深い男性の7つの特徴!

 男性にヤキモチを妬かれると、「そんなに私のことが好きなんだ!」なんて嬉しくなってしまう女性は多いかもしれません。でも、世の中にはヤキモチを通り越して、激しい嫉妬をしてしまう男性もいるんです。そんな男性の特徴を見ていきましょう。

1. 認められたい願望が強い

 多かれ少なかれ、誰もが持っている「認められたい」「愛されたい」「褒められたい」という願望、これを“承認欲求”と言いますが、この承認欲求が強い男性は嫉妬深い傾向にあるようです。

 好きな女性が自分のことをどう思っているのかを気にして慎重になりすぎたり、ストーカーのように監視をしてしまうこともあります。

2. 独占欲が強く束縛しがち

 独占欲が強い「俺様」タイプの男性も、嫉妬深い可能性が高いでしょう。いつでも自分が一番になりたいと思っているため、女性が自分以外の男性と話したり、歴代の元カレの話をするだけで嫉妬の鬼になってしまうことも。

 このタイプの男性は比較的モテる人も多く、「こんな俺が付き合ってあげてるんだから、ほかの男性を見る必要はない」と、自分勝手な考えのもとで女性を支配しようとする人もいます。

3. ほかの男性のことを話すと機嫌が悪くなる

 自分以外のほかの男性の話をしたりするだけで、機嫌が悪くなる男性も嫉妬心が強いでしょう。ただの男友達を褒めたり、場合によっては「◯◯ってかっこいいよね」なんて芸能人の話をするだけで気を悪くしたりします。

 これは、男性の心に余裕がない証拠。不安を感じているのかもしれません。機嫌が悪くなるだけならまだしも、その男性の悪口を言うなど妬みをあらわにする男性には要注意です。

4. 自分に自信がない

 自分に自信がないことで、嫉妬をする男性もいます。「自分のことを本当に好きなのか?」「ほかに良い男性がいたら、見捨てられるのではないか?」など、女性の愛情がなくなってしまうことを過度に恐れてしまい、束縛などの行動に出てしまうのです。

 男性が自信を持てない原因はさまざまですが、過去に女性に浮気されたなどのトラウマが原因となっていることもあります。

5. 自分の要求が通らないと気が済まない

 彼女になった女性は「俺のもの」。そんな考えを持つ男性も、嫉妬深い傾向にあるでしょう。そんな彼女が自分の思い通りに動いてくれなかったりと、自分の要求が通らない時に束縛をするなどの行動に出ることも。

 このタイプの男性はプライドが高い場合が多く、幼少期から比較的失敗がなく人生を歩んできている人が多いよう。失敗を過度に嫌うため、女性の気持ちが自分から離れていくのを感じた時に、嫉妬心をあらわにすることが多いようです。

6. 女性のファッションにうるさい

「ちょっとスカートが短いんじゃない?」など、ほかの男性の目線を気にして服装チェックをするくらいであれば可愛いものですが、「その服装は嫌い」「こういった服を着て欲しい」など、自分の好みのファッションに変えたい願望のある男性には注意が必要です。

 これは、女性を「自分のもの」と扱いたいという気持ちの表れ。支配欲が強く、束縛が激しい傾向にあります。

7. 嫉妬させようとしてくる

 ほかの女性と仲良くしたり、ほかの女性の話題を出してわざと嫉妬させようとするのも、嫉妬深い男性の特徴。嫉妬させるだけならまだしも、浮気をしたりもするからタチが悪いんです。

 浮気に至る理由は、「自分はこんなに好きなのに、女性からは好きな気持ちが伝わらない。フェアじゃない」となんとも勝手な理由。ある意味、病的とも言える思考回路のため、お付き合いを続けると何かと苦労するかもしれません。

「好き」よりも「怖い」が上回ったら別れを検討しよう

 嫉妬深い男性の特徴を見ると、精神的に子どもっぽい部分や、ワガママな部分があることに気づくでしょう。女性側に全てを受け止められる精神的余裕があれば良いですが、ずっとその関係性が続くとなると、なかなかつらいものがありますよね。

 また、嫉妬深い男性は一線を超えると、ストーカー化したりなどの危険もあります。もしも相手を「好き」という感情よりも、「怖い」という感情が上回ったら、別れを検討するのも良いのかもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-07 06:06 ラブ
「鬼滅の刃」に学ぶ 男を虜にする“プラスのギャップ”活用術
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。空前の大ヒットアニメ「鬼滅の刃」。そのキャラクターの人気投票が先日発表されま...
山崎世美子 2020-11-07 06:00 ラブ
「彼女は怖い…」割り切った関係を静かに終えたい男性の告白
 前回の「恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び」では、セフレの関係から脱却したいのに、相手の男性か...
並木まき 2020-11-07 06:05 ラブ
つらい時こそ成長できる…“離婚のどん底”で見えてきたもの
 離婚から少し時間が経ったからこそ、自分の新たな側面も見えてくるようになりました。離婚という人生の一大事によって、人はど...
七味さや 2020-11-06 06:00 ラブ
マンネリを解消するにはどうすればいい?5つの原因&解消法
 付き合いが長くなってくると、多くのカップルが「マンネリ」という壁にぶち当たるでしょう。そして、これを乗り越えられずに別...
恋バナ調査隊 2020-11-06 06:00 ラブ
一緒にいると錯覚…ZOOMでイケメンを撮影した写真集がリアル
 世界にもあまり例がないであろう、珍しいイケメン写真集が発売になりました。これは、4人の俳優をZOOMを介して撮影したも...
内藤みか 2020-11-05 06:00 ラブ
LINEで好感度アップ♡ モテる女子が知っている“9つの法則”
 連絡ツールとして便利なLINEですが、男女間のLINEでは既読スルーや未読スルー、返信内容や送る頻度など、悩みがたくさ...
恋バナ調査隊 2020-11-05 06:00 ラブ
片思いが辛い…楽しいはずの恋が辛くなる原因&対処方法
 たとえ片思いであっても、好きな人がいるというのは幸せなこと。ワクワクして景色が違って見えたり、意識的におしゃれをしたり...
恋バナ調査隊 2020-11-04 06:00 ラブ
“重い女”と思われるかも…男性が嫌がるLINEの特徴7つ
 コミュニケーションツールとしてとても便利なLINEですが、知らず知らずのうちに、男性から「重い女」と思われているかもし...
恋バナ調査隊 2020-11-06 11:44 ラブ
お見合い結婚と恋愛結婚の違いは?メリットとデメリット比較
 “お見合い結婚”と聞くと、親が結婚の相手を決めるような封建的な結婚をイメージしがち。しかし、現代の日本のお見合い結婚は...
恋バナ調査隊 2020-11-03 06:00 ラブ
新卒で付き合った3歳上の同僚彼氏には別居中の奥様がいた。
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-11-10 19:02 ラブ
背が高い女性への男性の本音! 逆身長差カップルってどう?
 背が高い女性って、すらりとしていてかっこいい印象ですよね。でも、中にはその身長をコンプレックスに感じている人もいるでし...
恋バナ調査隊 2020-11-02 06:23 ラブ
未練あるカレと復縁するために! 冷却期間に自分磨きを
 カレから別れを切り出されたり、別れを匂わされると心臓がバクバクして何も手につかず、「別れたくない」と必死にアピールしち...
若林杏樹 2020-11-02 06:16 ラブ
彼の浮気をやめさせる5つの方法&やってはいけないNG行動!
 彼氏が「浮気している」と気づけば、誰だってショックを受けます。同時に、「なんとかして、浮気をやめさせたい」と思うのでは...
恋バナ調査隊 2020-11-01 06:00 ラブ
恋愛恐怖症も攻略!職場の気になる彼と手堅く仲良くなる方法
 突然ですが、聞いてください。私は今年から社会人になった者です。過去に彼氏に浮気をされて大修羅場の末、別れたことがありま...
神崎メリ 2020-11-01 06:00 ラブ
「妻の母は毒親だった…」義母の過干渉に頭を抱える夫の苦悩
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-01 06:01 ラブ