今回は、マッチョな彼の家に初めてお泊まりをすることになった女性の体験談です。やっと新しい恋が始められると思ったのに、ザンネンな結果になったのはなぜ? マッチョ男性との#ザン恋エピソードをご紹介します。
誠実そうなマッチョ男子との出会い
26歳のA子には彼氏がいましたが、実はある悩みを抱えていました。
彼のことは大好きで同棲もしていたけど、1年ほど付き合っていくうちに浮気相手の存在がチラホラと見え隠れしていて、いつも疑ってしまって信用できないし、彼の帰りが遅いと精神的に不安定になったりと、もう彼との付き合いに限界を感じていたのです。
でも、別れるキッカケもなかったので、A子は新しい出会いを求めて合コンやパーティーに顔を出すようになりました。そこで出会ったのがMくんです。
Mくんは、スポーツ関係の会社に勤める爽やかな雰囲気の男性で、端正な顔立ちに長身でガタイも良く、ほかの女性たちからも好感度が高くモテていました。
どちらかというと細身体型が好きなA子は、Mくんの風貌がそんなにタイプではなかったのですが、たまたま2人で話す機会があって気に入られたのか、食事に誘われて後日デートに行くことになりました。
結婚前提の告白に心打たれて
平日の仕事終わりに待ち合わせて、Mくんが予約してくれた鶏肉料理がおいしいお店へ。Mくんは肉の部位にも詳しくて「ココの部位は脂身が少なくてヘルシーだよ」などと解説してくれながら食べて飲んで、話も盛り上がり二軒目はバーへ。
バーではゆっくりと話ができ、Mくんが家族想いであること、2年後くらいには結婚したいこと、家族仲良しな家庭を築きたいことなど、Mくんの誠実さがにじみ出る言葉の数々に、A子はだんだんと惹かれていきました。
《浮気性の彼氏と別れて、Mくんみたいな人と結婚したら幸せになれるんだろうな……》という思いが、A子の中で大きくなっていったのです。
すると、Mくんから「僕と付き合ってほしい。A子ちゃんとなら理想の家庭を作れると思うんだ」と告白されました。
A子は驚きながらも、このチャンスを逃してはいけないと思い「お願いします」とOKを出して、付き合うことに。
その時、すでに終電ギリギリの時間になっていて、Mくんが「僕はソファで寝るから、泊まっていきなよ」と言ってくれて、部屋に泊まらせてもらうことになりました。
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