イタいオトナ女子がやりがちなNG習慣
ファンデーションをつけない方が実は若く見える
シミやシワを隠そうとして、ファンデーションをしっかり塗るのはNGです。いくら塗りたくっても実はしっかりバレています。ならば、年齢を重ねるほど、ファンデはなるべく薄くして透明感を重視しましょう。いっそ、少し色のついた下地クリームをつけてお粉で仕上げた方が、時間が経っても自然で実はキレイなのです。
アラ還暦の筆者も50才の時に、この方法に切り替えました。ただ、目の下のクマやシミにだけ、コンシーラーでうっすらカバーしています。いくら脂が浮いてきても、そもそもがファンデをつけていないのでムラムラにもなりません。たまに見かける脂でぐちゃぐちゃになったベースメイクは、イタいオトナ女子の代表です。
そして、お出かけ前の意外なワンポイントアドバイスですが、シャワーを浴びてすぐにメイクをしてはいけません。必ず化粧水や冷水等でお肌を沈静化してください。これをやる、やらないでは大きく違います。毛穴が開いたままでメイクすると、ファンデーションが毛穴落ちして、外出時のトイレで見る自分の汚肌に愕然として、気持ちが下がります。
顔に触る回数が多ければ多いほど、実は顔がたるむ
ある程度の年齢になると男性の方が女性より“素肌”がキレイな人が多いのは顔を触る回数が断然違うからです。
女性は基礎化粧品はもちろん、メイクもします。顔のパーツを触る機会が男性の何倍も多いことがたるみの大きな原因のひとつです。単純な解決策として、お肌に直接触れるメイクブラシやスポンジは負担がない、なるべく柔らかいものを使用して下さい
堅いアイシャドーチップを使い続けて、30代で眼瞼下垂(瞼がたるむ)になるケースも増えているそうです。当然、洗顔もソロソロと泡で優しく、お肌をなるべく刺激しないことです。ゴシゴシと顔を洗い、顔をしっかりタオルで拭き取らないと気が済まない女性は、頬がたるんだブルドック顔のイタいオトナ女子が多いのです。
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