恋は引き際も重要?気になる5つのタイミング&諦める方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-04-02 06:00
投稿日:2020-04-02 06:00
 恋が始まると、毎日が楽しくなるものです。その恋を叶えるためにする努力も、幸せに感じることができるでしょう。しかし、いつまで経ってもその恋が叶わないと、楽しかったはずの時間もだんだんと苦痛になってしまうもの。そんな人は、今が恋の引き際かもしれませんよ?

恋の引き際はどこ?気になる5つのタイミング

 好きな人ができると、「振り向いてもらえるまで諦めない」と思う人も多いでしょう。 しかし、脈がない相手をいつまでも思い続けるのは、辛いだけではなく時間の無駄になる可能性も。そこでまずは、恋の引き際のタイミングを見ていきましょう。

1. 一緒にいても楽しいと思えなくなった

 好きな人ができると、目が合っただけ、話ができただけで嬉しくなります。距離が縮まれば、毎日が楽しくて仕方がないでしょう。

 しかし、一生懸命アプローチしているのにも関わらず、いつまで経っても相手の心が動かないと、楽しかったはずの会話すら空しくなってくるものです。一緒にいても楽しいと思えなくなったら、恋の引き際かもしれません。

2. 追いかけることに疲れてしまった

 好きな人にアプローチするのは勇気がいるものですし、パワーが必要です。最初のうちは、「振り向かせたい!」とモチベーションを高く持って挑むことができますが、状況がいつまでも変わらないと、恋愛へのモチベーションは下がってしまうもの。

 追いかけることに疲れてしまったら、好きでい続けることが難しくなります。

3. いつも連絡が一方通行

 好きな人との距離が少しずつ縮まって連絡先を交換できたら、「これで一歩進めた!」と嬉しくなってしまいますよね。

 しかし、いつまで経っても常に連絡があなたからの一方通行の場合には、「脈なし」と諦めた方が良いかもしれません。もしも彼があなたのことを「気になる存在」として見ているのであれば、コミュニケーションはもっと増えるはずですから。

4. 自分らしくいられなくなった

 誰だって、好きな人には「好かれたい」と思い、さまざまな努力をするでしょう。

 しかし、中には自分自身を作らなければ、彼と接することができなくなってしまう人もいます。良いところを見せようと頑張りすぎて、素の自分を隠し続けてしまうことに疲れてしまったら、その恋を続けていいか見直す必要があるかもしれません。

5. 相手に好きな人もしくは恋人ができた

 当たり前のことですが、あなたが片思いしている相手はあなたの気持ちを知っていたとしても、恋をするのは自由。当然、ほかの人に好意を抱くこともあるでしょう。

 そのため、相手に好きな人ができたり、恋人ができた時には、あなたは潔く諦めるしかなくなる場合も。アプローチし続けてしまえば、重く、迷惑な存在になるだけです。

引き際だと思ったら……?前に進むための5つの方法

 長い間一人の人を思い続けていると、「今まで思い続けたのだから」となかなか諦めきれなくなることもあるでしょう。

 しかし、引き際と感じたのであれば、きっぱりと諦めて、前に進んだ方が良い場合もあります。そうすることで、逆に相手の心が動いたり、新しい恋が見つかることもあるでしょう。そんな前に進むための方法を、お伝えします。

1. 一度思い切り泣いて心をすっきりさせる

 ずっと思い続けた相手を諦めるというのは、誰だって辛いものです。「もう少し頑張ったら、心が動くのでは?」と儚い期待をする人もいるでしょう。

 しかし、引き際と思ったのであれば、潔く諦めることが必要。心を整理するためにも、一度思い切り泣いて、心をすっきりさせましょう。

2. 相手の好きな部分ではなく、嫌な部分を思い出す

 好きな人を忘れようとすると、どうしても良いところばかりが思い出されるもの。

 しかし、諦めようと決めたのであれば、相手の良い部分ではなく嫌な部分を思い出してみましょう。そうすることで、「思っているほど、素敵な人ではなかったかも」と、割り切ることができるかもしれません。

3. 思い出の品は思い切って処分

 今まで思い続けた相手がいれば、それぞれ思い出の品を持っているはず。大切な思い出として、「取っておこう」と思う人も多いでしょう。

 しかし、それがあることでついつい相手のことを考えたり、思い出してしまうきっかけになることも。思い出の品は、思い切って処分するのが良いでしょう。

4. 相手とは距離を置き、連絡もとらない

 好きな相手を諦めたからといって、決して嫌いになった訳ではありません。そのため、「今まで通り、会いたい」と思う人も多いでしょう。

 しかし、相手への思いを断ち切るためには、距離を置くことが必要です。連絡なども取らず、相手の存在に触れないようにしましょう。

5. 自分磨きを始める

 好きな人を諦めたら、途端に「もう、どうでもいいや」と投げやりになってしまう人がいます。思い続けた相手から振り向いてもらえなければ、やる気もなくなってしまいますよね。

 でも、そんな時こそ自分磨きが大切です。あなたが魅力的になれば、今度は相手からアプローチしてくる可能性だってあるでしょう。

上手な「引き際」で幸せな恋を掴もう!

 一人の人を思い続けるというのは、とても素敵なことです。そんなに誰かを思えるというのは、幸せなことでしょう。

 しかし、その恋が「叶わない」と思ったのであれば、早めに引くことも大切。上手な引き際は、相手を「あれ?どうしたんだろう」と、心を動かすきっかけになるかもしれませんし、本当の運命の相手に気づくチャンスになるかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ
「経験人数は」って交際前に聞くか? 男がドン引きした“ヤバすぎ”質問エピソード6つ
 交際前に、相手の男性がどんな人か知ることは大切。ですが、デリカシーのない質問や踏み込みすぎな質問は距離を置かれる原因に...
恋バナ調査隊 2025-09-03 08:00 ラブ
加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ
「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
怖いって!「部屋を君だらけにしたよ」元彼からのキモすぎるLINE3選。なにか勘違いしてる?
 今回ご紹介するのは、元カレからのLINEです。1ミリも未練がないときに届く未練タラタラなLINEには恐怖すら感じるもの...
2025-08-30 08:00 ラブ
もしや王子様ですか? 彼氏の「育ちがいい」と悟った瞬間。モラハラ男との決定的な違い6つ
 付き合い始めた頃は気づかなかったけれど、彼氏のふとした言動に「あ、この人育ちがいいな」と感じたこと、ありませんか? 付...
恋バナ調査隊 2025-08-30 08:00 ラブ
49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ
私が出会った「人生で1番許せない」最低男たち。ウソを拡散、コツコツ貯めた340万円がパーに!
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
恋バナ調査隊 2025-08-28 08:00 ラブ