花の癒しは効果絶大!強い心で自粛期間を乗り切るための方法

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-03-28 06:00
投稿日:2020-03-28 06:00

とある花の祭典でのお話

咲き誇るユリとバラの香りに横浜が包まれます(写真:Aribaba)
咲き誇るユリとバラの香りに横浜が包まれます (写真:Aribaba)

 ワタクシの住む神奈川では、毎年秋にお花屋さん主導のお花の祭典がございます。この花の祭典は10年ほど前から横浜みなとみらいの一等地で開催される、誰でも参加可能、閲覧無料のなんとも太っ腹なお花の祭典。お花屋さんであるワタクシもスタッフとして駆り出され、みなとみらいがお花に埋もれる秋の二日間でございます。

 その祭典で、場をさらに盛り上げるために数年前から登場しているのが、いわゆる「ゆるキャラ」の着ぐるみでございます。TVアニメ番組の主要キャラクター等が「ゆるキャラ着ぐるみ」になっているので、登場時は、子どもさんにはもちろんのこと、若い女性にも囲まれて、大変な賑わいをみせております。

 お子様の夢を壊すようで大変心苦しいのではございますが、実は、「ゆるキャラ」の中には、イベント開催期間中に限りお花屋さんが入っております。着ぐるみを着ても脱いでもさほどサイズの変わらない、40歳オーバーのむさ苦しい「花屋オッサン軍団」。交代で一日中稼働していますが、毎度灼熱地獄と戦っております。

 そんな「花屋オッサン軍団」の巣(楽屋)へ用事があって参りますと、灼熱地獄にやられたオッサンたちが戦意喪失。あられもない姿で横たわっておりました。ワタクシは労いの言葉をかけたつもりが……なぜか「花屋オッサン軍団」に誘われ、翌日から「着ぐるみ灼熱地獄」に参入することになったのでございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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