社内恋愛がバレない5つのポイント&バレた時のデメリット

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-04-03 06:00
投稿日:2020-04-03 06:00
 恋人ができれば、友達や同僚に伝えたくなるもの。しかし、社内恋愛の場合には、バレてしまった時にデメリットがあるため、職場の人には伝えない方が無難でしょう。そこで今回は、社内恋愛でバレないためのポイント&バレてしまった時のデメリットをご紹介します。

社内恋愛がバレないようにするには?5つのポイント

 同じ職場に恋人がいる人は、毎日職場で顔を合わせることができるため、仕事も楽しくなるのではないでしょうか?しかし、社内恋愛はバレないようにすることも大切。まずは、そのポイントをお伝えしていきます。

1. 交際後も互いの態度を変えない

 交際後に話し方が変わったり、急に親しげな接し方をするようになれば、「もしかして、付き合っているの?」と、すぐに感づかれてしまいます。

 そのため、交際がスタートしてからも仕事とプライベートをきっちりと分けて、接し方を変えないことが重要です。

2. 交際していることを誰にも言わない

 職場にいる仲の良い同僚や頼れる先輩に、「彼と付き合っていることを言いたい!」と思う人も多いでしょう。

 しかし、どんなに仲の良い知り合いであっても、社内恋愛は秘密にしておいた方が良いです。信頼している相手であっても、どこからどう周りにバレるか分かりません。

3. 職場近くでデートしない

 同じ職場で仕事をしていれば、仕事帰りにデートの約束をすることもあるでしょう。その時に、ついつい便利な職場の近くで待ち合わせをしてしまいがち。

 しかし、会社の近くでは誰が見ているか分かりません。待ち合わせやデート場所は、できれば職場から離れた場所を選ぶようにしましょう。

4.同じ日に休日を取らない

 恋人ができれば、有給を利用して一緒に旅行などに出かけたいもの。しかし、社内恋愛中の相手と一緒に旅行に出かけるとなれば、同じ時期に有休をとることになり、周りに気づかれることになります。

 どうしても連休を取りたい場合には、不自然にならないように日程をずらすなど工夫しましょう。

5. SNSでの投稿には気を付ける

 SNSで日々の出来事などを、発信している人も多いでしょう。しかし、社内恋愛中の人は、このSNSにも注意が必要です。

 たとえば、どちらもSNSをやっていて二人ともがデート先や食事などの写真をアップすれば、「これって、同じ場所じゃない?」と、気づかれることになります。部屋の中の写真などからもバレる可能性があるため、注意しましょう。

社内恋愛がバレたらどうなる?気を付けたいデメリット

 社内恋愛中の人の中には「堂々と交際したい」と、思っている人もいるでしょう。確かに、周りに交際を隠して、コソコソ付き合い続けるのは疲れてしまいますから……。

 しかし、社内恋愛が周りに知られてしまうと、思わぬデメリットになる可能性もあるので、注意が必要なんです。

1. 周りに気を使われる

「人には迷惑はかけていないし……」なんて、思う人も多いでしょう。しかし、「仕事上は何も変わらない」と思っていても、周りにいる人は少なからず二人に気を使うはずです。

「他の女性と組ませるのは、避けた方が良いだろうか?」など、気苦労をかけてしまう可能性があることは、頭に入れておきましょう。

2. 詮索されたり、冷やかされたりする

 恋愛は二人のペースで進めるもの。結婚なども考えているのであれば、なおさら互いに慎重に交際を進めたいと思っていることでしょう。

 しかし、交際が周りにバレてしまえば、「どっちから告白したの?」と詮索されたり、「結婚するの?」なんて冷やかされることもあります。そんな詮索や冷やかしから、関係がうまくいかなくなる可能性もあります。

3. どちらかが異動になることも

 恋愛は自由なものではありますが、職場の環境によっては職場恋愛を良しとしないところもあります。

 そんな職場に勤めている場合、交際がバレることでどちらかが異動になってしまったり、場合によっては転勤を命じられる可能性もあるため、注意が必要です。

4. ライバルに嫉妬される

 好きな人と交際できるというのは、とても嬉しいこと。しかし、あなたの嬉しさの裏では泣いている人がいるかもしれません。

 特に、相手がモテる人の場合、あなたの交際に嫉妬するライバルが何人もいる可能性があります。無視されるなどの嫌がらせを受けて、職場での居心地が悪くなってしまうかもしれません。

5. 別れた時に気まずくなる

 職場恋愛の一番のデメリットともいえるのが、別れてしまった時に気まずくなることでしょう。周りにも二人の交際が知られていれば、当然、気を使わせてしまいます。

 もちろん、当人同士も職場で毎日のように顔を合わせるため、気まずさを感じるはず。さらには、知りたくもない相手のその後の恋愛事情などが、耳に入ってくるかもしれません。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


恋愛でメンタル崩壊→「ゴムに穴開けた」って何考えてんの? 女たちの“ヤバいLINE”エピソード
 恋愛は、人の心や感情を大きく揺さぶります。恋愛がきっかけでメンタルのバランスが乱れてしまう人も…。  今回は、「...
恋バナ調査隊 2025-09-19 16:53 ラブ
彼女が推しに大金、許せる? 恋人の“理解できない”お金の使い方を調査!「男が奢って当たり前」にイラッ
 恋人がなににお金を使おうと自由。ですが、結婚を考えたとき、金銭感覚の不一致は大きな問題になるでしょう。
恋バナ調査隊 2025-09-16 08:00 ラブ
妻の「専業主夫になれ」にウンザリ。罵倒にメンタル崩壊寸前の47歳夫、家事は手抜きのくせに…とため息
「冷酷と激情のあいだvol.263〜女性編〜」では、15年ほど前に子育てのためにキャリアを捨てた紀江さん(仮名)の憤りを...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
「節約なんて楽しくない!」専業主婦になった元バリキャリ妻の大きな後悔。23年の結婚生活で失ったもの
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
どうせ疑われるなら――友人3人の絆が崩壊。束縛女、浮気男、略奪女…本当に悪いのは誰?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-24 21:19 ラブ
「裏アカに盗撮写真が…」彼氏がストーカー化。重すぎる愛がこじれた恐怖体験談
 彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました...
恋バナ調査隊 2025-09-12 08:00 ラブ
ブームの“学び直し”は「恋のリスキリング」の絶好チャンス? 講座での出会いで陥りがちな落とし穴
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
内藤みか 2025-09-11 11:45 ラブ
「私はペット代わりじゃない!」“犬ファースト”男が求める伴侶の条件。28歳女性が別れを決意した瞬間
 ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…? 
おがわん 2025-09-10 11:45 ラブ
許せない! 既婚男性が狙う女性の特徴「自信がない子は落としやすい」要注意の危険サイン6つ
 既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
恋バナ調査隊 2025-09-10 08:00 ラブ
恋愛対象外です! 男が避ける“NG女”6つの特徴「あの人、キモくない?」は即アウト
 一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
恋バナ調査隊 2025-09-09 08:00 ラブ
再婚希望の51歳男「アプリの女はレベルが低い」美女と会えない理由を“離婚成立前だから”と考える能天気さ
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
48歳妻が1年以上“仮面夫婦”でいるワケ。結婚22年目「もっと若い頃に離婚していれば」と後悔する夏
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ