恋愛運も女の色気もアップ! 華麗な大輪「ダリア」の飾り方

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-04-04 06:00
投稿日:2020-04-04 06:00

見たらビックリ!これがダリアなの?

 夏の終わりに美しい花が次々と咲くダリアは、春先には花鉢として多く出回り始めます。

 ナポレオン一世の最初の妻であり、バラの収集家としても有名なジョセフィーヌが愛したお花としても知られているのが、美しの花ダリアでございます。

 切り花としては季節に関係なく、年中通してさまざまな種類のダリアが購入可能ではございますが、近年のダリアの変貌ぶりには本当に驚きでございます。

 ワタクシがお花屋さんになったころと比べると、近年のダリアは比べ物にならないほどのゴージャスぶりで、ちょっと意識高め女子にはとても人気のあるお花でございます。

 花弁の数も圧倒的に多くなり、大きさも重さもド迫力!!

 それでいて、優雅で気品を併せ持つダリアの魅力に、せっかく入荷したのに「できることなら売らずに手元に置いておきたい」と思ってしまうお花屋さんは、きっとワタクシだけではないはずでございます。

 従来のシンプルな一重咲きのものもあれば、手鞠のようにまん丸な可愛らしいフォルムのボール咲きや、尖っているけれど、たくさんの柔らかい花弁をまとめたカクタス咲きやショー咲きなどの見事な大輪のものもございます。(「ナマハゲ」だなんてナゼ?な名前もありますのよ)

 超巨大輪から極小輪までサイズもさまざま、そしてお色もさまざまでございます。

 近年ではブライダルには欠かせない商材の一つで、特にワタクシの大好きな白いダリアは美しいというより、気高いといったほうがピッタリくるような……そんな特別な美しさで見るものを魅了するのが、ダリアというお花なのでございます。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


探し物はにゃんですか?大捜索中の“にゃんたま”にロックオン
 どこにいった? ないないない……見つからにゃい!  きょうはみんな真剣、大捜索中のにゃんたまωにロックオン♪ ...
マッチングアプリにいた コロナ騒動でも自粛できない男たち
 長引くコロナウイルス騒動に疲れ気味の世界。日本でも、あまり外に出ず、自粛の日々を送る方は多いのではないでしょうか。時間...
感染拡大で露呈…自己中すぎる友達が許せない女のコクハク
 新型コロナウィルスへの対策として、徹底的に人混みを避け、外出を控えている人も増えています。徹底した対策を意識している人...
薬はちゃんと飲んでいるのに…突きつけられた残酷な検査結果
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
ウイルス騒動で休校 自宅にいる子どもを賢く育てる読書法3つ
 いきなり休校となり、子どもが自宅にいる。そんな状況になっている家庭が多いようです。学校の授業がない代わりになにかで勉強...
シッポでバランス!二足歩行も夢じゃない美姿勢“にゃんたま”
 二足歩行の猫といえば!ドラえもん♪  ドラえもんは猫型ロボットなので除外すると、スタジオジブリ「猫の恩返し」のバ...
モテないわけじゃないけど…危険なクズ男を引かない方法とは
 別にまったく声かけられないわけじゃないし、むしろデートのお誘いも来る。そんなにモテないわけじゃないけど、幸せになれない...
おこもり日こそ…掃除と片付けでストレス発散&お家スッキリ
 片付けや掃除のコンテンツがあふれている昨今。片付け・掃除のブームを通じて、もうある程度のコツはわかっているはず。時間が...
コロナウイルスなんかに負けてたまるか!免疫力と花のお話
 コロナウイルスにより我々の生活は今まさにひっくり返ったような状態でございます。ワタクシたちお花屋さんにしてみれば、様々...
マンション買うならどっち?キラキラの新築or価格の安い中古
 尊敬するキャリアウーマンの先輩がマンションを購入した。理由を聞いたら「毎月、家賃を払い続けるのはもったいないし、私自身...
気になる彼の性格がわかっちゃう?本邦初“にゃんたま”占い!
 猫の肉球で性格や相性を占う「肉球占い」というものがありますが、きょうは本邦初「にゃんたまω占い」をやってみたいと思いま...
外出自粛の中…マッチングアプリはどんな状況か見てきました
 ウイルス騒ぎで外出を自粛しているかたも多いと思います。外に出かけられないと退屈してしまいますよね。みんなお家でヒマして...
新型コロナ対策で「共倒れしたくない妻」の家庭内強化策
 新型コロナウイルスへの警戒が、日に日に強まっています。時差通勤やテレワーク、休校…と強い警戒のさなか、家庭内での対策に...
家で過ごす時間が増えたなら…今すぐできる簡単美容ケア5選
 猛威を振るう新型コロナウイルス。自宅勤務命令や、感染予防のために外出が減ったという方も多いのではないでしょうか。そんな...
CT検査でも異常なく民間療法に頼るも…バセドウ病が再び悪化
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
漁港の人々の愛情がいっぱい詰まった?ご立派“にゃんたま”
 春の風が吹く、小さな漁港。  人気の「地魚食堂」の勝手口で、にゃんたま君と出逢いました。  食堂で働くおば...