更新日:2020-05-25 06:00
投稿日:2020-05-25 06:00
互いに楽に受容し合う社会を
前回触れたセックスレスのカップルについても、もしも片方がデミセクシュアルなり何なりのセクシュアルであるのならば、決して相手への愛情が薄れたのではなく、ただ一定の感情を越えて、相手と穏やかな繋がりを感じたいだけなのかもしれません。その説明をする当事者の言語と、受け止める側の理解を繋げるためにも、多様なセクシュアリティを知ることは大切だと思います。
大切なのは、自分の中に基準を持つこと。そして最終的には、「自分は自分」。「相手は相手」。自分のセクシュアルを自認し、あるいは決めないと決め、同時に相手も自分とは違うセセクシュアルを持つ人間なのだと思うことで、互いに楽に受容し合う社会を築くことも可能なはずです。
「この人、好きだ」と思える人に出会えたのなら、その想いを抑える必要はなく、自分の気持ちと、抱えている問題とを素直に伝えるのも、恋愛だからこそ持てる勇気です。そうすれば、相手も正直になることへの怖れを捨て、互いにわかり合うことを目標に、自分をさらけ出してくれるかもしれません。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.98〜女性編〜」では、3歳年下の夫であるケンジさん(仮名)とのセックスレスに深刻に悩む妻・有...
せっかく彼氏ができたのに、浮気性だとわかったらショックですよね。悲しい思いをしたり、後悔しないためにも、できれば交際前...
男性の中には一度の過ちでは懲りずに、何回も浮気を繰り返す人がいます。そういった男性の場合、いつしか彼女に謝り慣れていき...
熱愛特需にわくタレントといえば、この人。マッチングアプリで出会った14歳年下のデザイナーの男性と真剣交際している新山千...
夏といえばBBQ! 女同士で楽しむのも良いですが、やはり男性もいるとテンションが上がりますよね。特に、彼氏がいない人に...
別れた元彼と復縁をした経験がある人は少なくありません。別れを後悔し、念願叶ってやっと復縁できたとなれば、当然嬉しいです...
近ごろ、マッチングアプリで年下男性を希望する女性が急増しています。
若い男性とのスイートな真剣交際を夢見る女性に忍...
ギャップのある女性は、年齢に関係なく男性からモテるもの。40代女性で「ギャップモテ」を狙っている人もいるでしょう。そこ...
婚活中の女性に、どんな人と結婚したいかを聞くと、性格や経済面を差し置いて、まず最初に「イケメン」と答える人がいます。ま...
未練が残る元カレから連絡がくるとドキッとしますよね。「最近調子どう? 元気?」なんてきたら、嬉しさと切なさでいっぱいに...
世の中には「来るもの拒まずタイプ」の男性もいるもの。そうした男性への告白成功率は高いですが、彼氏にすると浮気されるリス...
ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
tumugi・ひでまる
2022-07-05 06:00 ラブ
せっかくお付き合いをしているなら、いつまでもラブラブでいたいと思うのは当然のこと。しかし、中にはパートナーの浮気で頭を...
当然ですが、人はそれぞれ生まれ育った環境が違います。その環境が大人になってからいい影響を及ぼすこともあれば、逆もありま...
恋人同士の連絡ツールとして欠かせないLINE。何気なく使っているからこそ、不意に相手の意外な一面が出てしまうことも。 ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...