眉メイクが落ちない4つの方法! 原因を知って綺麗眉キープ♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-07-10 06:00
投稿日:2020-07-10 06:00
 朝、せっかく時間をかけてメイクしても、数時間で崩れてしまう……女性なら誰しも経験していることではないでしょうか? その中でも、“眉落ち”は大きな悩みのひとつ。
 そこで今回は、眉が消えてしまう原因と眉が落ちない方法をご紹介します。「マロ眉」を予防したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

どうして眉が落ちるの? 眉毛が消えてしまう4つの原因

 メイクの中でも、眉毛は顔の印象を大きく変えるポイント。眉毛の形、濃さ、色でイメージを大きく変えることができます。

 そんな眉毛ですが、メイクが落ちやすいパーツなため、苦労している人も多いでしょう。まずは、眉が落ちる原因について、チェックしていきましょう。

1. 皮脂や汚れが残ったまま描いている

 一般的には、洗顔をして化粧水などで肌を整えてからメイクを始めます。肌の汚れを落とすとメイクのりが良くなりますし、持ちもアップしますよね。

 しかし、クリームなどの油分が残った状態で眉を描いてしまうと、肌にしっかりと密着せず、落ちやすい状態に。洗顔をせずに描いた場合にも、肌に汚れが残っていることで眉毛は落ちやすくなってしまいます。

2. パウダータイプのアイブロウのみを使っている

 アイブロウには、さまざまなタイプのものが販売されています。ナチュラルメイクを目指している人や眉を描くのが苦手な人にとっては、パウダータイプは使いやすいでしょう。

 しかし、パウダータイプは皮脂や汗などの影響を受けやすいのが難点。眉落ちを防ぎたい人には、あまりおすすめできないアイテムかもしれません。

3. 顔や髪を触る癖がある

 人にはそれぞれ癖がありますが、実は、眉が落ちやすい人の中には、顔や髪を触る癖がある人が多く見られます。顔や髪に触れるということは、知らず知らずのうちに眉にも触れているということ。結果、眉が落ちやすくなってしまいます。

4. 日中、全くケアをしていない

 朝、しっかりとメイクをして出かけても、仕事柄メイク直しができない人もいるでしょう。そんな人も汗や皮脂といった汚れをケアできないため、メイクが浮き、眉が落ちやすくなってしまいます。

眉が落ちない4つの方法! 帰宅時まで綺麗眉をキープ!

 眉が落ちやすい人は、「どうすれば、綺麗な眉毛をキープできるのだろう?」と悩んでいるかもしれませんね。眉落ちを防ぐためには、ちょっとした手間や工夫が必要。この機会に自分のメイク方法と比べながら、眉キープ力を身につけていきましょう。

1. 眉毛を描く前、肌を整える

 眉を落ちにくくするためには、描く前のちょっとした手間が必要不可欠です。まずは、肌がサラサラの状態で描くことを心がけましょう。

 洗顔&スキンケアで肌を整えた後には、ティッシュで軽く油分のオフを。メイク直しの際にはあぶらとり紙などで皮脂オフしてから描くようにすると、持ちが格段にアップします。

2. 化粧下地を用いて、眉毛にもベースを作る

 眉毛のキープ力をアップするためには、ファンデーションを付ける前のベース作りの際、眉毛にもしっかり化粧下地を塗ることが必要。

 化粧下地は毛穴カバー下地などを使用すると、テカり補正などの効果を得ることもでき、朝に描いた眉を1日中キープしやすくなりますよ。

3. フェイスパウダーやおしろいでカバーする

 メイクの仕上げにフェイスパウダーやおしろいをプラスするとファンデーションの持ちをアップさせることができますが、これは眉にも有効。皮脂や汗を吸収して、持ちがアップします。

 より眉落ちを防ぎたいのであれば、パウダーをのせた後に眉を描き、さらにパウダーを挟むのが効果的です。

4. リキッドタイプやウォータープルーフタイプを選ぶ

 眉落ちが気になっている人は、お使いのアイブロウを見直すことも必要です。上記でご紹介したようにパウダータイプはどうしても落ちやすいため、リキッドタイプとの併用がおすすめです。

 最近では水や汗に強いウォータープルーフタイプも販売されていますから、上手に使い分けると良いでしょう。

落ちない眉作りで安心! ちょっとした手間と工夫を加えて♪

 メイク落ちは女性にとって永遠の悩みかもしれません。特に、眉毛が落ちると顔の印象が変わってしまうため、落ちない眉作りに試行錯誤している方も多いでしょう。

 眉落ちを防ぐためには、ちょっとした手間をかけること、工夫をすることが大切。ぜひ、ご紹介した方法で悩みを解消してくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


UV対策してる? 美容家が選ぶ春のおすすめ5選。大人の垢ぬけ顔にはこのチークが優勝!
 コクハク編集部では時短美容家の並木まきさん厳選アイテムを多く紹介してきました。  今回は、その中から選りすぐりのアイ...
毛穴にいい?「あの洗顔法」の真相を医師が解説。向いてる肌質もあるけれど…【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
救急箱の中身、チェックしてる? 「いざ」の時に役立つ“常備薬”の選び方【薬剤師が解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
乳液なしは「老け顔」を加速する!? 40代は“プチこってり”がキーワード。美容家の厳選アイテム3つ
 40代も半ばを過ぎると、気になるのが顔の“老いた雰囲気”。過去の自分と比べてギャップにがっかりなんてことも。  今の...
「寝ながら運動」で美ボディになれるってマジか! 激しいダイエットなしで痩せるコツ【インストラクター監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...