童顔メイクで愛されフェイスに♡ 4つのコツと詳しいやり方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-08-12 06:00
投稿日:2020-08-12 06:00
 男性ウケ抜群な童顔メイクは、ナチュラルであどけない少女のような顔立ちになれると人気です。でも、「大人っぽく見られがちな顔だから、私には似合わない……」と諦めていませんか? そこで今回は、誰でも簡単にできる童顔メイクのやり方&コツをご紹介します。ぜひ、好感度抜群の愛されフェイスに挑戦してみてくださいね!

童顔メイクに欠かせない4つのコツ!

 まずは、童顔に見せるために欠かせない4つのコツからご紹介します! 童顔の特徴を意識するだけで、大人っぽい顔立ちの人でも可愛い童顔フェイスに仕上げることができますよ♡

1.「ふんわりマシュマロ肌」で親しみを感じる雰囲気を作る

 しっかりメイクの大人っぽい女性も素敵ですが、愛されフェイスになりたいなら、話しかけやすい親しみを感じる雰囲気を作るのがコツです。

 そのためには、ベースメイクでふんわりナチュラルなマシュマロ肌に仕上げるのがおすすめ! 思わず守ってあげたくなるような、優しい印象を与えることができますよ。

2.「血色感のあるほっぺた」で若さを演出する

 童顔の特徴のひとつとも言えるのが、血色感のある可愛らしいほっぺた。内側から滲み出るような自然なピンク色は元気な印象を与えるため、実際よりも若く見られる効果もあります。

 上からのせたようなチークよりも、クリームチークなどで内側から自然に滲むような血色チークを作りましょう。

3.「まんまるの大きな目」であどけない印象に

 通常、大人の目は白目の比率が多くて横長な形をしています。一方、赤ちゃんや子犬、子猫などに共通するのが、まんまるで大きな黒目。つまりは、アイメイクで目の形を丸く整えることで、あどけない顔立ちに仕上げられるということ。

 コツは、「ナチュラルカラーのアイシャドウ」と「タレ目気味のアイライン」。つり目の人でも縦横の比率を調整することで、愛されフェイスに仕上がりますよ。

4.「ぷるぷるピンクリップ」でかわいらしい口元を作る

 赤ちゃんのような淡いピンク色のリップも、愛されフェイスには欠かせません。濃い色よりも、ナチュラルでやさしい色味がおすすめですよ。

 また、カサついた唇では好感度も落ちてしまいますよね。思わずキスしたくなるようなぷるぷるのツヤリップは、グロスやティントオイルなどを使うと上手に演出できますよ。

メイク初心者でも簡単! 童顔メイクの詳しいやり方

 続いては、メイク初心者でも簡単にできる童顔メイクの詳しいやり方をご紹介します。ナチュラルさと親しみやすさを意識しながら、挑戦してみてくださいね。

【下地】化粧下地で毛穴レスの肌を作る

 童顔メイクは、赤ちゃんのようなふっくらした肌が特徴。そのため、まずは化粧下地を使って、毛穴レスの美肌を作りましょう。下地のカラーはピンク色で、血色が良く見えるものを選ぶのがおすすめですよ。

1.化粧水や乳液などで、しっかり肌を保湿する
2.化粧下地を馴染ませて毛穴を消し、肌のトーンを均一に整える

【ベースメイク】 薄づきファンデでナチュラルに仕上げる

 下地が完成したら、できるだけ薄づきのファンデーションを使って肌を整えていきましょう。面長の人は、額と顎下に軽くシェーディングを入れると縦幅が短く見えるため、童顔に見せやすくなりますよ。

1.気になるシミやニキビ跡、くすみなどをコンシーラーで隠す
2.お好みのファンデーションを、薄く重ねていく
3.最後に、フェイスパウダーなどでふんわり仕上げる

【アイメイク】アイシャドウはピンクブラウン系で

 童顔メイクの場合、アイシャドウは優しさを醸し出すピンクブラウン系がおすすめです。一重の人は、腫れぼったくならないようにパールやラメは避けたほうが無難。逆に、奥二重の人はラメやパールで立体感を出すのがおすすめです。

1.ビューラーで、まつげをしっかりカールする
2.目尻から、跳ねないようにタレ目気味にアイラインを引く
3.アイホール全体に、薄いカラーのアイシャドウをのせる
4.目のキワに、ピンクブラウン系のアイシャドウを載せる
5.まつげの根元から、しっかりマスカラを塗る

【眉毛】やさしいアーチでふんわりと

 眉毛は、ナチュラルなアーチ型にするのがポイント。ペンシルよりも、パウダーでふんわりと仕上げましょう。
1.眉毛をアーチ型にカットして整える
2.ブラウンのパウダーで、眉毛を描いていく

【リップ&チーク】ティントやグロスで血色感を出して

 リップやチークは濃すぎない淡いピンク系で統一した方が、より童顔に見せることができます。リップは「ティントオイル」や「グロス」などを使ってツヤを、チークは「クリームチーク」を使って血色感を出すと、かわいらしい印象になりますよ。

1.クリームチークを目の下あたりに、内側からふんわりと広めに入れる
2.唇をしっかり保湿する
3.ナチュラルなピンク系のティントオイルやグロスを唇に塗る

童顔メイクの仕方をマスターして愛されフェイスに♡

 コツをおさえて童顔メイクをすれば、誰でも童顔の愛されフェイスに近づくことができます。普段から大人っぽいとよく言われる人や、メイクをするとケバくなるという人は、ぜひ一度、童顔メイクを試してみてくださいね!

 童顔メイクでふんわり優しい印象に変えるだけで、今よりもっとハッピーな毎日を過ごせるかもしれません♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日焼け止め、重ねたら「効果もアップ」するの? 下地を塗る順番も聞いてみた/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
あっつ…夏の不眠、どうにかできない? 熱帯夜に「ぐっすり眠る」ための4つの方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...