二重整形、アートメイク…整形する彼を見て彼女はどう思う?

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-08-14 06:00
投稿日:2020-08-14 06:00

結婚式前に旦那に整形させた嫁も

「去年結婚した旦那は、もともと飲み友達だった人。あちらからの強い要望で付き合い始めたのが3年前。顔はタイプじゃなかったけど、優しくて面白いイイ人でした。

 プロボーズされた時も、この人しかいないと思っていたので、快く受け入れました。でも……どこまでいっても、彼の顔はタイプじゃなかったので、私は彼に常日ごろから”もっとかっこよかったらな〜”と言っていました。

 プロポーズされて、結婚式の準備をしている時、ふと思いついたんです。整形しちゃえばいいじゃん!って。披露宴でお披露目したら面白いじゃん、ということで、彼に整形してくれるように頼んだところ、彼も悩みながら了承してくれました。

 二重整形や鼻のプロテーゼなど数箇所を整形して、実際に式でビフォーアフター風の写真も公開しました。大好きな彼が、顔までタイプに変わってとっても幸せです」(27歳・モデル)

  ◇  ◇  ◇

「整形して」と恋人に頼まれたら、ちょっと悲しいかもしれないですが……でも結果、恋人がより自分を好きになってくれるなら、本人たちにとっては結果オーライというところでしょうか。

全否定意見は少なめ「かっこよくなるならOK」

 エピソードを聞いた人たち以外にも「彼氏が整形したらどうする?」と質問しましたが、20〜30代の人たちは「骨を切るレベルの大手術は心配だけど、プチ整形でかっこよくなるならOK」が多数、という感じでした。

 プチ整形に関してはすでに症例数も多く、医療ミスなども少ないことからネガティブなイメージは少ないようでした。数年前ではありえなかったことかも、とは思いますが……メイク男子の登場や整形のプチプラ化で、ポジティブに受け取れる人が増えているのかもしれません。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


マチアプで成功する人・失敗する人 初心者のアラサー女性が騙された実例
 コロナ禍以降、利用者が増えたマッチングアプリ。今ではアプリで知り合って結婚したのを隠さないカップルも少なくありません。...
内藤みか 2024-01-18 06:00 ラブ
経験者に聞く!ズバリ、離婚で大変だったことって何ですか?
「夫と離婚したい」と思っている女性は、経験者の“離婚で大変だったこと”を参考にしてみると良いかもしれません。  一筋縄...
恋バナ調査隊 2024-01-18 06:00 ラブ
金持ちの彼氏はケチ説は本当かっ!ケチケチぶり&ケチケチになる心理3つ
 恋人が金持ちだと、なんとなく優雅なデートが楽しめそうなイメージがありますよね。でも世間では「金持ちな彼氏ほどケチ説」が...
恋バナ調査隊 2024-01-18 06:00 ラブ
イケボ男子しか勝たん! 声がいい人がモテる4つの理由に納得
 男性を好きになる時、顔やルックスなどのほかに「声」に魅力を感じる人はたくさんいますよね! 同じセリフでもイケボ男子に囁...
恋バナ調査隊 2024-01-17 06:00 ラブ
スタメンのラブグッズはリビングに堂々収納! 皆はどこに収納してる?
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  2024年になったの...
豆木メイ 2024-01-16 06:00 ラブ
二股されたのに別れないのは正解? 同時進行恋愛が平気な男たちの言い分
 彼があなたと同時進行で、他の女性と交際していたらどうしますか? 彼への想いが強く、二股されても別れない選択をする人もい...
恋バナ調査隊 2024-01-16 06:00 ラブ
あえて「好き♡」と告白しなくても…大人が自然に付き合う流れを解説
 今回は、大人が恋愛でよくある自然に付き合う流れを3つ、紹介します。お互い告白せずに気づいたら交際をスタートしていた…な...
恋バナ調査隊 2024-01-15 06:00 ラブ
最初からそれ目的!?「楽しかった~気をつけて」が最後のLINEで自然消滅
 付き合っているのか、それとも別れたのかハッキリしない自然消滅は、気持ちを切り替えるにも時間がかかる終わり方ですよね。 ...
恋バナ調査隊 2024-01-14 06:00 ラブ
共同生活が苦手なTBS安住アナが選択した「別居婚」うまくいくタイプは?
 元日に結婚を発表したTBSの安住紳一郎アナウンサー(50)。お相手は、38歳の元タレントの西島まどかさん。地元が同じ北...
「また仲良くしたいな」と飼い犬の画像を送る女…仲直りはペットが鉄板♪
 彼とどんなに仲良しでも、時には大喧嘩することもありますよね。  そして、一度喧嘩してしまうと、意地を張ってしまい...
恋バナ調査隊 2024-01-13 06:00 ラブ
「49歳の妻がトドかカバに見える」慰謝料なしで離婚したい晩婚男の思惑
「冷酷と激情のあいだvol.177〜女性編〜」では、50歳を目前に控えたタイミングで、お互いが初婚で結婚をした香奈子さん...
並木まき 2024-01-13 06:00 ラブ
「何もかも苦痛なのに夜の営みは月数回」空虚な結婚生活を終わらせたい女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-01-13 06:00 ラブ
どタイプ発見♡ でもちょっと待って!大人の「一目惚れ」失敗する盲点
 大人になるとだんだん打算的になる恋愛。だからこそ、目の前に突然どタイプの男性が現れて一目惚れしてしまったとき、パニック...
恋バナ調査隊 2024-01-13 06:00 ラブ
唯川恵さんに聞く 不倫・略奪・腐れ縁…恋愛の「後悔しない落とし前」
 女優・広末涼子が鳥羽周作シェフとの年内結婚に向け、意思を固めたという報道に世間はふたたび反応し、賛否こもごもの議論が渦...
ウザ男をやんわ~りと撃退する「もう連絡しないで」の遠回しな言い方6選
 好きでもない男性から何度もしつこく連絡が来ると困りますよね。「できるならもう連絡しないでと言いたい…」と、モヤモヤして...
恋バナ調査隊 2024-01-12 06:00 ラブ
ただのおっさん化にあらず! 妻が思わず夫に惚れ直す瞬間5選
 結婚生活が長いと夫は“ただのおっさん”化。最後にときめいたのいつだった…? とすっかり枯れたあなたに、女性が夫に惚れ直...
恋バナ調査隊 2024-01-12 06:00 ラブ