二重整形、アートメイク…整形する彼を見て彼女はどう思う?

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-08-14 06:00
投稿日:2020-08-14 06:00
 新型コロナウイルスの影響で、美容整形業界が賑わっています。テレワークの普及などにより、術後のダウンタイムをゆっくりと過ごせるようになったことや、マスクを着用する時間が増えたことから、すっぴん力を上げたいという女性の需要が増しているようです。
 しかし、コロナ禍でダウンタイムが過ごしやすいのは男性も一緒。筆者の身の回りでは、男性でもプチ整形程度の美容施術をする人も増えています。男性はメイクなどをしない人が多い分、整形による顔の変化も劇的です。もし、自分の恋人が整形したら……? 彼女はどんな風に思うのでしょう。

二重整形で彼氏のことを惚れ直しちゃった♡

「同棲している彼氏は完全な一重で、かつ眼瞼下垂気味であることを悩んでいました。眼精疲労もあり肩こりもひどいようだったので、なんとなく”眼瞼下垂の手術をしたらよくなるんじゃない?”と勧めてみたところ……興味を持ったのか、テレワークを利用してすぐさまカウンセリングに行き、知らぬ間に二重整形をしていました(笑)。

 初めて見た時は見慣れなくてびっくりしたけれど、目元がはっきりすると顔の雰囲気も一気に変わって若く見えるようになりました。私も可愛らしくなった彼の顔がすっかり気に入ってしまい、今まで以上に好きになってしまいました……。かっこよくなった彼の写真を、家の中でもたくさん撮って眺めてます」(32歳・看護師)

  ◇  ◇  ◇

 整形に関しては女性の方が情報が早い分、恋人の整形に対しても前向きで偏見のない人もいるようです。二重整形は男性でも安く行える施術なので、若い人を中心に男性でも施術する人が散見されます。

眉アートメイクで彼氏の人相が変わった!

「コロナでマスクをする機会が増えたため、目から上のすっぴん力をあげたくて、眉のアートメイクに興味を持ちました。付き合っている彼氏も、青春時代に眉毛を剃りすぎて生えなくなってしまったタイプの細眉。私がアートメイクする予定だということを伝えると、彼氏も興味を持ったため一緒に施術しに行くことになりました。

 実際にやってみると、痛みもほとんどなく仕上がりにも満足しました。それ以上に彼氏もアートメイクの仕上がりに感動していました。男性はメイクをしない分、眉の形一つでもめちゃめちゃ印象が変わるということを再確認しました。特に細眉、薄眉で顔がぼやける印象の人だとより印象が変わるかもしれません(31歳・メーカー営業)」

  ◇  ◇  ◇

 アートメイクくらいのプチ整形だと、男性も興味を持ちやすいのでしょう。値段も安く、眉は男性もマナー的に気にするパーツなので、男性でもやる人はいるよう。眉というパーツそのものに整形感が薄いので、アートメイクに関しては「かっこよくなるならOK」と思える人も多そう。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


「抱けばイライラが収まる」離婚協議中に妻を求める夫の本音
「冷酷と激情のあいだvol.101〜女性編〜」では、夫のヒロタダさん(仮名)と離婚の話し合いを進めている妻・華絵さん(仮...
並木まき 2022-07-30 06:00 ラブ
なんで? 彼に「結婚式やりたくない」と言われた時の対処法
 40代を目前に控えて、こっぱずかしい……という気持ちを抱くと同時に、「つつましい結婚式でもやりたい」「一生の思い出にな...
恋バナ調査隊 2022-07-30 06:00 ラブ
不倫懇願に浮気バレ…お酒の失敗で恋愛終了! ヤバすぎ体験談
 仕事終わりの一杯や、友達との飲み会を楽しみに過ごしている人は多いはず。  お酒の席での経験があるあなたも、他人には言...
恋バナ調査隊 2022-07-30 06:00 ラブ
意外と身近に…モテ男に埋もれた“隠れイイ男”の特徴はこれ♪
 彼氏がなかなかできない女性の中には、「周りにイイ男がいない」と思っている人も多いでしょう。確かに、周りに恋愛対象になる...
恋バナ調査隊 2022-07-29 06:00 ラブ
気づけば“レスカップル”に…別れるべきか判断するポイント
 付き合いたての頃はたくさん触れ合っていたのに、気づけば「レスカップル」状態になり、悩んでいる人は少なくありません。デー...
恋バナ調査隊 2022-07-28 06:00 ラブ
お金目的で女性経営者を狙う…「起業したいフリ男」の接近手口と撃退法
 女性からお金を引っ張ることを目的にマッチングアプリを利用する男性が増えています。  いわゆる「ママ活」や「ヒモ」狙い...
内藤みか 2022-07-28 06:00 ラブ
年収の低い年下男性 「伸びる」or「ヒモ化」タイプの見分け方
 恋愛映画やドラマでも人気の「年下男性」。でも、実際に付き合うとなると、多くの女性を悩ませているのが年収による格差のよう...
恋バナ調査隊 2022-07-27 06:00 ラブ
好きな人ができないっ! 恋愛モチベが上がらない時の対処法
 年齢が上がるとともに、仕事で忙しくなり、彼氏がいたのは数年前……。なんてことになっていませんか? 「男性とは出会...
若林杏樹 2022-07-27 06:00 ラブ
ナメたらアカン! 出張中のはずの彼が…浮気バレ体験談3つ
 スリリングな恋愛に燃える女性たちは、いくつになっても浮気をやめられない傾向にあるようです。そんな人のなかには、思わぬボ...
恋バナ調査隊 2022-07-26 11:30 ラブ
「色恋にかまけるのか!」再婚話をしたら親に再び絶縁された
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
【経験者は明かす】私が“ダラダラ不倫”を卒業できたきっかけ
 不倫をしている女性の中には「卒業したいけどできないでいる」と悩んでいる人が少なくないようですね。はじめからダメな恋だと...
恋バナ調査隊 2022-07-25 06:00 ラブ
“ウザ可愛い”って思える? 男性の嫉妬行動3選&意外な原因
 大人の男性であっても、好きな女性には嫉妬してしまうもの。隠しているつもりでも態度に出ちゃう……なんて男性も少なくありま...
2022-07-25 06:00 ラブ
朝処理したムダ毛がチクチクと…彼との夏デート失敗エピ5選
 さまざまなイベント盛りだくさんの夏! デートの幅が広がり、彼との楽しい時間に、ついついテンションが上がってしまう人も多...
恋バナ調査隊 2022-07-24 06:00 ラブ
「本当に私のこと好き?」恋を遠ざける“しつこい女”LINE3選
 突然ですが、あなたは好きな男性に「しつこい女だな」と思われていないでしょうか? 自分ではいたって普通のつもりでも、男性...
恋バナ調査隊 2022-07-23 06:00 ラブ
新婚レスに悩み続けた34歳妻は今「私離婚しても大丈夫かも」
 この連載も、おかげさまで記念すべき100回目を迎えました(祝)! ひとえにみなさまのおかげです。本当にありがとうござい...
並木まき 2022-07-23 06:00 ラブ
新婚レスに陥った33歳夫は今「“憎い妻”と別居し離婚一直線」
 こちらの連載、気付けば100回を迎えました(祝)! みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。記念すべき100...
並木まき 2022-07-23 06:00 ラブ