更新日:2020-08-26 17:35
投稿日:2020-08-21 06:00
新型コロナによる経済不況などから、外でお金を使う機会が減ったり、節約志向に傾いたという人も多いのではないでしょうか。結婚や同棲などの安定に憧れたり、これまでより経済力がある人に惹かれるようになったという人もいるでしょう。
経済力があって貯金ができている男性。一見、優良物件であるように見えますが……。そういった「要素」だけを見ていると、大事なことを見逃すことがあります。
経済力があって貯金ができている男性。一見、優良物件であるように見えますが……。そういった「要素」だけを見ていると、大事なことを見逃すことがあります。
インドアな節約男子なのに結婚に向かないのはなぜ?
荒木ゆうこさん(仮名・31歳)は、そんな「節約家男子」な恋人と付き合って、同棲して1年目。しかし、付き合った当初に想像したような暮らしはなく、つい最近別れを告げてしまったそうです。
「彼とは仕事関係で知り合いました。何回か仕事でご一緒したあと、彼から食事に誘われて、すぐに”一目惚れした、付き合ってほしい”と言われました。悩んだけれど、その時好きだった人とうまく行ってなかったこともあり、彼と付き合ってみることにしました。
彼は大手広告代理店で働くクリエイターで、大手企業務めなのに控えめで、少しコミュ障な感じがある人でした。交友関係も狭めで、飲み会などにお金を使うことはほとんどないようでした。
それまでは利他主義で、外でお金を使うことが好きな人と付き合ってきました。でもそういう人たちは結婚しても、家庭にお金をいれるでもなく他の女性などに散財してしまう、という話も、先に結婚している友人たちから聞いていたので……。こういう人の方が幸せに結婚できるのかもなと思って、何となく付き合ってみることにしました。
年収800万円稼いでいる人でしたが、私とのデートのお会計はいつも割り勘でした。でも、私もインセンティブのある営業としてしっかり働いているので、甘えるのも違うかなと思ってあまり気にしていませんでした。1年ほど付き合った頃に同棲の話も出て、毎週デートしていたし、誠実な人だと思っていたので、その話を受けました」
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恋人がなににお金を使おうと自由。ですが、結婚を考えたとき、金銭感覚の不一致は大きな問題になるでしょう。
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