恋愛の駆け引き上手になるには?効果的なテクニック&注意点

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-09-16 06:00
投稿日:2020-09-16 06:00
 “駆け引き”と聞くと、あまり良いイメージを持たない方も多いでしょう。しかし、恋愛においては、時に駆け引きが必要なことも。直球勝負が通用しない場合には、変化球が効果的なこともあるんですよ♡ そこで今回は、駆け引き上手になるためのテクニックや注意点をご紹介します。

駆け引き上手になるにはどうすればいい?5つのテクニック

 恋の駆け引きというと、「私にはできない」と思っている人が多いでしょう。確かに、相手の気持ちを試すような方法であれば、避けたいですよね。

 でも、ちょっとしたテクニックで好きな人の心を動かすことができるとなれば、「試してみたい!」と思いませんか? アプローチ方法を、ちょっと工夫するだけで、彼の反応が変わるかもしれませんよ。

1. 全てをさらけ出さず、ミステリアスな部分を残す

 好きな彼には、「私のことを知ってほしい!」と思うもの。全てをわかってもらった上で交際に発展すれば、お互いに無理をせずに付き合うことができるでしょう。

 しかし、付き合う前に全てをさらけ出してしまうと、男性心をくすぐることができなくなってしまいます。男性はミステリアスな部分があればあるほど、興味をそそられるもの。知らない部分があるからこそ、「知りたい」という欲求を持たせることができます。

2. 押した後は引く

 好意を抱く男性にアプローチしようとすると、「振り向いてほしい」という思いのあまり、押しまくる女性がいます。アプローチ自体は悪いことではありませんが、これでは「ガッツいている」と引かれてしまったり、都合のよい相手にされてしまう可能性があります。

 男性の心を掴むためには押すだけでなく、引くことも大切。たとえば、アプローチしていた男性から誘われたら一度断ってみたり、LINEの返信を遅らせてみましょう。引くことで、男性は「俺のこと好きだったんじゃなかったの?」と戸惑い、気になる存在になるでしょう。ただし、やりすぎは禁物。相手に「脈なし」だと思われ、引かれてしまう場合もあります。

3. 媚びて合わせすぎない

 好きな人には、誰だって好かれたいもの。そのため、ついつい話を合わせてしまうこともあります。本当は好きでもない映画なのに、「私も好き♡」なんて言ってしまった経験がある人も多いでしょう。

 しかし、好かれようと媚びてばかりでは、相手の心は掴めません。時には、「私は、好きじゃないな」と、はっきりと自分の意見を言うことも大切。媚びることの方が駆け引きに思えますが、実は思い通りにいかない相手の方が、男性の心を掴むこともあるのです。

4. メールはすぐ返信せず、長文は避ける

 好意を抱いている男性からメールがきたら、誰だって嬉しいもの。「すぐに返信しなくちゃ」と思うでしょう。

 しかし、駆け引き上手になるには、時にはやきもきさせることも必要です。いつもすぐに返信している人も、5回に1度程度は返信を遅らせてみましょう。いつもすぐにくる返信がこないと、「あれ、返信がないな」と、心配になるはずです。

5. 的確な距離感を見つける

 人付き合いの方法は、それぞれ異なります。恋愛も同様に、人によって感覚が異なるものです。

 そのため、好きな彼にアプローチする際には、彼との距離感を上手に見つけることも大切なテクニックのひとつ。距離感が近いことで親近感を感じる人もいれば、それが鬱陶しいと思う人もいます。この距離感を掴むことが、駆け引きする上でも最も重要なポイントとなるでしょう。

駆け引き上手になるために、注意したい3つのこと

「気になる彼を落とすために、駆け引き上手になろう」と思っている人もいるはず。この記事を参考にして、アプローチに取り入れようと考えている人もいるでしょう。しかし、駆け引きをする際には注意も必要です。せっかくの駆け引きが台無しにならないように、気を付けましょう。

1. 駆け引きであることはバレないように、自然に振舞う

 恋の駆け引きは、あくまでも自然に振舞うことが鉄則。相手によっては、駆け引きがバレると、「計算高い女」と感じて気持ちが冷めてしまう人も。

 そうならないためには、普段通りを装うことが必須。日頃の自分とかけ離れた言動は避け、違和感がないように振舞いましょう。

2. 興味がないと勘違いされないように、ポイントは押さえる

 彼の心を射止めるため、時にはそっけない態度を取って駆け引きしようとする人もいます。確かに、駆け引きでは押すだけでなく、引くことも必要。

 しかし、その引き方を間違えてしまうと、「俺に気があると思っていたのは、勘違いだったんだ」と、思われてしまう可能性があります。引く場合は、「気があるように見せる」というポイントは押さえておきましょう。

3. 駆け引き方法は、相手のタイプによって使い分ける

 恋の駆け引き方法は、誰にでも同じ方法が通用する訳ではありません。「前に、この方法がうまくいったから」といって、現在気になっている男性に効果があるとは限らないということ。

 駆け引きをする際には、相手のタイプを見極め、効果の高い方法を取り入れることが必要です。 

駆け引き上手になれば、諦めていた彼の心も動くかも!?

 好きな彼にアプローチしているに進展がない場合には、ちょっとした駆け引きをしてみましょう。「好きです」と分かりやすいアプローチでダメなら、気のないフリで彼を「あれ?」と思わせることが、恋のスパイスになるはずです。

 駆け引きが上手になれば、諦めていた片思いの彼の心も動かすことができるかもしれません。ぜひ、自然に振舞える駆け引きテクニックを身につけてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ
「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
怖いって!「部屋を君だらけにしたよ」元彼からのキモすぎるLINE3選。なにか勘違いしてる?
 今回ご紹介するのは、元カレからのLINEです。1ミリも未練がないときに届く未練タラタラなLINEには恐怖すら感じるもの...
2025-08-30 08:00 ラブ
もしや王子様ですか? 彼氏の「育ちがいい」と悟った瞬間。モラハラ男との決定的な違い6つ
 付き合い始めた頃は気づかなかったけれど、彼氏のふとした言動に「あ、この人育ちがいいな」と感じたこと、ありませんか? 付...
恋バナ調査隊 2025-08-30 08:00 ラブ
49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ
私が出会った「人生で1番許せない」最低男たち。ウソを拡散、コツコツ貯めた340万円がパーに!
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
恋バナ調査隊 2025-08-28 08:00 ラブ
男運がないの、自分のせいじゃん! “ダメ男ホイホイ”女の4つの共通点「私だけが理解者」って違うから
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
返信が来ない…彼は「回避型男子」では? 6つの“恋愛あるある”から学ぶ攻略法
「彼から好意を感じるけど、アプローチされない」「なかなか彼との距離が縮まらない」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたら彼...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
「姉がいる男性は沼る」ってマジか! 実は“難易度高め”な彼らの恋愛あるある。小賢しいテクは通用しない?
 姉がいる男性って、どこか女性に慣れていて自然体な雰囲気がありますよね。話しやすくて優しいのに、時々ドライで現実的な面も...
恋バナ調査隊 2025-08-25 08:00 ラブ
その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ