自分の彼氏と友達の彼氏を比べてしまう理由5つ&やめる方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-09-21 06:00
投稿日:2020-09-21 06:00
 女性はついつい自分の彼氏と友達の彼氏を比べて、優劣をつけてしまうことがあります。比べても意味がないことはわかっているのに、どうして比べてしまうのでしょうか? そこで今回は、彼氏を比べてしまう理由や対処法をご紹介します。自分に当てはまる項目があるかどうか、チェックしながら読んでみてくださいね。

自分の彼氏と友達の彼氏を比べてしまう5つの理由

 ふとした時に、自分の彼氏と友達の彼氏を比べてしまった経験がある人は多いはず。決していけないことではありませんが、しかし、頻繁に比べて一喜一憂している場合は注意が必要です。まずはじめに、なぜ比べてしまうのか、5つの理由を見ていきましょう。

1. 自分の彼氏に不満がある

 大好きだったとしても、自分の欲求をすべて満たしてくれる彼氏なんてなかなかいませんよね。「◯◯してほしいな……」「こうだったらいいのに……」など、自分の欲求が満たされない時、女性は自分の彼氏と友達の彼氏を比べてしまう傾向があります。

 人は誰しも何らかの欠点があるため、不満を持ってしまうのは仕方がないこと。しかし、欲求不満から「比較癖」がついてしまうと、恋を楽しめなくなってしまうでしょう。

2. 隣の芝生は青く見える

「隣の芝生は青く見える」という言葉は、ほかの誰かと自分を比べて羨ましくなったり、嫉妬してしまったりすることを言います。似た物を持っているのに、なぜか人が持っているものが良く見えてしまうことってありますよね?

 これは、彼氏でも同様。自分が幸せなのにも関わらず、ほかのカップルの方が幸せそうに見えて、つい比べてしまうことがあります。

3. 周囲の評価が気になる

 世間体を気にするタイプの女性は特に、「周囲からどう見られているか」が気になり、自分の彼氏と友達の彼氏を比べてしまうことがあります。

 友達の彼氏の方がイケメンだったり、高収入だったり……など、友達の彼氏のほうがハイスペックだと、自然と自分の彼氏への評価が厳しくなってしまいます。

4. 負けず嫌い

 常に自分が一番ではなくては気が済まない「負けず嫌い」のタイプの女性は、自分と友達を常に比べてしまう癖があります。

「◯◯ちゃんよりも幸せになりたい」など、自分自身の比較だけにはとどまらず、「◯◯ちゃんの彼氏の方が仕事ができる」など、彼氏のことまで比較し始めます。根本的にすべてを「勝ち負け」でしか判断できないタイプの女性の場合、比較してしまうことは避けられないのかもしれませんね。

5. 自分に自信がない

 自分に自信がなくネガティブ思考だと、たとえば優しい友達の彼氏と自分の彼氏と比べて、「彼氏が優しくしてくれないのは、自分に魅力がないから……」「あまり好かれてないからかな」と、自己否定してしまうことも。結果的に自分を追いつめてしまうこともあるので、注意が必要です。

自分の彼氏と友達の彼氏を比べるのをやめる方法

 彼氏を比べてしまう理由はそれぞれですが、いつも比較してばかりでは自分に嫌気がさしてしまいますし、彼氏にとっても失礼なことになってしまいます。では、どうやったら比べるのをやめることができるのでしょうか?

1. 彼氏の大好きな所を書き出してみる

 彼氏を比べてしまう時、どうしても悪い部分ばかりが気になってしまいがちですが、実は、自分の彼氏にしかない良い部分があるはず。まずは、彼氏の大好きな所を書き出してみましょう。

 書き出したメモを見て「この人と付き合って良かった!」という気持ちになれば、友達の彼氏と比べる必要もなくなります。

2. なぜ付き合い始めたのかを思い出す

 付き合い始めた当初は全てが新鮮で、友達の彼氏と比べることもなかったでしょう。しかし、付き合う期間が長くなるにつれて不満が増え、友達の彼氏と比べて彼氏の劣っている部分が目につくようになる人は多いはずです。

 今の彼氏となぜ付き合い始めたのか、どんな部分に魅力を感じたのか、今一度思い返してみてください。きっと、出会った頃の新鮮な気持ちが蘇るはずですよ。

3. 彼氏の大切さを再確認する

 どうしても友達の彼氏と比べてしまう時は、一度「今の彼氏と別れてしまった時」のことを想像してみましょう。「彼氏を失いたくない!」と強く感じた人は、それだけ今の彼氏を大切に思っているということ。彼氏の大切さを再認識できると、自然とほかの人と比べることも少なくなるでしょう。

4. 彼氏の見た目を改造する

 友達の彼氏が自分の彼氏よりもイケメンだったり、オシャレだったりすると、どうしても羨ましい気持ちになってしまいます。しかし、外見は努力次第で変えることが可能です。

 大事なポイントは今の彼氏を否定するのではなく、「この方が似合うよ」や「こうしたら格好いいよ」など、上手に褒めながら改造すること。彼のイメチェンを、二人で楽しむのもアリですね。

彼氏を比べてしまう自分から抜け出して幸せを掴もう!

 彼氏を比べてしまう時は、少しだけ考え方を変えてみるだけで大切さを再認識することができます。友達の彼氏がどんなに魅力的に見えても、あなたが好きになったのは目の前の彼氏なのです。

 かけがえのない大事な人を失わないためにも、彼氏を比べてしまう自分から抜け出しましょう。きっと、新しい幸せが見えるはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「抱けばイライラが収まる」離婚協議中に妻を求める夫の本音
「冷酷と激情のあいだvol.101〜女性編〜」では、夫のヒロタダさん(仮名)と離婚の話し合いを進めている妻・華絵さん(仮...
並木まき 2022-07-30 06:00 ラブ
なんで? 彼に「結婚式やりたくない」と言われた時の対処法
 40代を目前に控えて、こっぱずかしい……という気持ちを抱くと同時に、「つつましい結婚式でもやりたい」「一生の思い出にな...
恋バナ調査隊 2022-07-30 06:00 ラブ
不倫懇願に浮気バレ…お酒の失敗で恋愛終了! ヤバすぎ体験談
 仕事終わりの一杯や、友達との飲み会を楽しみに過ごしている人は多いはず。  お酒の席での経験があるあなたも、他人には言...
恋バナ調査隊 2022-07-30 06:00 ラブ
意外と身近に…モテ男に埋もれた“隠れイイ男”の特徴はこれ♪
 彼氏がなかなかできない女性の中には、「周りにイイ男がいない」と思っている人も多いでしょう。確かに、周りに恋愛対象になる...
恋バナ調査隊 2022-07-29 06:00 ラブ
気づけば“レスカップル”に…別れるべきか判断するポイント
 付き合いたての頃はたくさん触れ合っていたのに、気づけば「レスカップル」状態になり、悩んでいる人は少なくありません。デー...
恋バナ調査隊 2022-07-28 06:00 ラブ
お金目的で女性経営者を狙う…「起業したいフリ男」の接近手口と撃退法
 女性からお金を引っ張ることを目的にマッチングアプリを利用する男性が増えています。  いわゆる「ママ活」や「ヒモ」狙い...
内藤みか 2022-07-28 06:00 ラブ
年収の低い年下男性 「伸びる」or「ヒモ化」タイプの見分け方
 恋愛映画やドラマでも人気の「年下男性」。でも、実際に付き合うとなると、多くの女性を悩ませているのが年収による格差のよう...
恋バナ調査隊 2022-07-27 06:00 ラブ
好きな人ができないっ! 恋愛モチベが上がらない時の対処法
 年齢が上がるとともに、仕事で忙しくなり、彼氏がいたのは数年前……。なんてことになっていませんか? 「男性とは出会...
若林杏樹 2022-07-27 06:00 ラブ
ナメたらアカン! 出張中のはずの彼が…浮気バレ体験談3つ
 スリリングな恋愛に燃える女性たちは、いくつになっても浮気をやめられない傾向にあるようです。そんな人のなかには、思わぬボ...
恋バナ調査隊 2022-07-26 11:30 ラブ
「色恋にかまけるのか!」再婚話をしたら親に再び絶縁された
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
【経験者は明かす】私が“ダラダラ不倫”を卒業できたきっかけ
 不倫をしている女性の中には「卒業したいけどできないでいる」と悩んでいる人が少なくないようですね。はじめからダメな恋だと...
恋バナ調査隊 2022-07-25 06:00 ラブ
“ウザ可愛い”って思える? 男性の嫉妬行動3選&意外な原因
 大人の男性であっても、好きな女性には嫉妬してしまうもの。隠しているつもりでも態度に出ちゃう……なんて男性も少なくありま...
2022-07-25 06:00 ラブ
朝処理したムダ毛がチクチクと…彼との夏デート失敗エピ5選
 さまざまなイベント盛りだくさんの夏! デートの幅が広がり、彼との楽しい時間に、ついついテンションが上がってしまう人も多...
恋バナ調査隊 2022-07-24 06:00 ラブ
「本当に私のこと好き?」恋を遠ざける“しつこい女”LINE3選
 突然ですが、あなたは好きな男性に「しつこい女だな」と思われていないでしょうか? 自分ではいたって普通のつもりでも、男性...
恋バナ調査隊 2022-07-23 06:00 ラブ
新婚レスに悩み続けた34歳妻は今「私離婚しても大丈夫かも」
 この連載も、おかげさまで記念すべき100回目を迎えました(祝)! ひとえにみなさまのおかげです。本当にありがとうござい...
並木まき 2022-07-23 06:00 ラブ
新婚レスに陥った33歳夫は今「“憎い妻”と別居し離婚一直線」
 こちらの連載、気付けば100回を迎えました(祝)! みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。記念すべき100...
並木まき 2022-07-23 06:00 ラブ