パーツ別チャイボーグメイクのやり方♡凛とした女性を演出

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-09-26 06:00
投稿日:2020-09-26 06:00
 今、話題の「チャイボーグメイク」ってご存知ですか? 近年人気となっていた韓国のオルチャンの次に話題となっているメイク方法で、誰でも簡単に中国美女風の雰囲気になれると話題なんです。そこで今回は、今話題のチャイボーグメイクについてご紹介します。キリっとした中国美女風メイク、ぜひこの機会にマスターしてくださいね。

チャイボーグメイクって?オルチャンメイクとの違いとは?

 メイクは、その時代によって流行り廃りがあるもの。ファッション同様、その時々に合わせたメイクを取り入れることで、今っぽさを出すことができますよね。そんな今、注目されているのが、「チャイボーグメイク」。まずは、基礎知識から見ていきましょう。

チャイボーグメイクで「強くかっこいい女性」を演出できる

 チャイボーグメイクは、中国美女を表現した言葉。中国語の"網紅(ワンホン)"と"紅美女(ベニビジン)"が由来です。網紅の網は「インターネット」、紅は「人気」という意味があり、併せると“ネット上での人気者”という意味合いになるのだとか。また、紅には「話題」という意味合いもあるため、"ネット上の話題の美女”ともいえますね。

 そんなチャイボーグメイクは、なんといっても「強く、カッコいい女性」がテーマのメイク。近年、ナチュラルメイクが流行っている日本では、「濃すぎる」と感じるかもしれませんが、はっきりとした意志を持つ女性を演出できるチャイボーグメイクに、憧れを抱く女性も多いのではないでしょうか。 

オルチャンメイクとの違いは

 チャイボーグメイクは、韓国女性に人気の「オルチャンメイク」と比較されがち。「同じようなものだろう」と思っている人も多いかもしれませんね。

 しかし、実際には全く印象が異なります。オルチャンメイクは可愛らしいツヤ感ある愛されメイクですが、チャイボーグメイクは上記でもご紹介したように強くカッコいいイメージのメイクです。両方のやり方を知っていると、その日の気分やファッションによって使い分けることもできそうです。

【パーツ別】誰でもできる! チャイボーグメイクのやり方6選

 自分の新たな魅力を引き出そうと、「チャイボーグメイクにチャレンジしたい」と考えている女性もいるはず。可愛さよりもカッコよさを重視したい人にとっては、チャイボーグメイクは理想的なメイクかもしれません! ここからは、誰でも取り入れられるチャイボーグメイクのやり方をパーツ別にご紹介します。

ベースメイク

 チャイボーグメイクは、白肌がマスト。よりチャイボーグっぽさを出すためには、陶器肌を目指せるマットタイプのファンデーションがおすすめです。

 ファンデーションを付ける前には、トーンアップできる下地でしっかりとくすみなどを消します。気になるシミやニキビ跡がある部分はコンシーラーでしっかりとカバーして、ファンデーションで仕上げていきましょう。ここでルースパウダーをプラスすると、セミマットな肌感に仕上げることができますよ。

眉メイク

 メイクの中でも眉メイクは、顔全体の印象を左右する重要なポイントです。チャイボーグメイクは、意志が強そうなキリっとした眉に仕上げることが大切。

 眉山は骨格に沿って眉尻はストレートに描きながら、いつもよりも長めに描くのがコツ。顔全体が引き締まった印象に仕上げることができますよ。

アイメイク

 アイメイクも、チャイボーグメイクでは欠かせないもの。ポイントはアイライン! 真っ黒のアイライナーで目尻は長めに引き、跳ね上げるようにしっかり引きましょう。目頭部分は切開ラインの上から付け足すことで、より目元を強調することができます。

 アイシャドウのカラーは、レッド系、ピンク系、ブラウン系がおすすめ。アイホールに広めに乗せ、アイホールよりワントーン薄いカラーを二重幅と下のまぶたの際につけ、最後にブラウン系を上瞼の際、下瞼の目尻につけましょう。たれ目効果があるため、目を大きく見せることができます。

チークメイク

 頬骨あたりに丸く入れたり、スッと横に引くように入れるのが、一般的なチークメイクのやり方。でも、中国では頬骨ではなく、頬骨より気持ち上の目の下あたりから入れる人が多いよう。顔をシャープに見せることができます。

 ムースタイプやクリームタイプなど血色感が出るチークだと、さらに白肌が引き立ちますよ。

リップメイク

 チャイボーグメイクに欠かせないのは、赤リップ。赤リップというと「派手になりそう」と思われる方が多いと思いますが、クールな中国美女風にするためには赤リップは外せません。

 リップメイクは唇の輪郭をしっかりと描き、グラデーションを作らずに均等の濃さで塗るのがポイントです。

ハイライト&シェーディング効果をプラス

 チャイボーグメイクでは、小顔メイクを演出するのも大きなポイント。そのためには、ハイライトやシェーディングが欠かせません。

 ハイライトは頬と眉の下、鼻筋に入れて立体感を出しましょう。シェーディングは、顔周りと鼻の両脇に。小顔効果を高めてくれます。

あなたもチャイボーグメイクで新たな自分を見つけよう♡

 女性は、メイク次第で雰囲気を変えることができます。もちろん、可愛らしい雰囲気も良いですが、時にはキリっとしたカッコいい女性を演出するのも楽しいものですよね。

 今回ご紹介したチャイボーグメイクで強くてかっこいい女性に見せることで、新たなあなたの魅力が見つかるかもしれません。ぜひ、チャレンジしてくださいね♪

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


不安定な「40代秋肌」は洗顔を見直す!美容家激推し“裏ワザ”グッズ3選
 夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
最近“老けて見える”と嘆く40代女性! 避けたいNG眉色と若見えのコツ
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
ムダ毛処理は義務ですか? 毛を剃らない理由から考える“疲れない”美意識
 近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
天然ヘアカラー剤「ヘナ染め」の末路は? 知っておくべきデメリット5つ
 おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
U-2200円!美容家も納得の香りグッズ3選、おセンチ&悩める秋の夜長に
 夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
台風による体調不良、気象病かも!?【専門家監修】すぐに試せる対処法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
時間1分ください!唇ぷっくり血色リップは「6V」チョイ塗りから3工程
 リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短...
お疲れ頭皮&髪にオレンジシャンプーがグッジョブ 時短美容家が惚れた2品
「オレンジシャンプー」って、聞いたことはありますか?  文字どおり柑橘の「オレンジ」にまつわる成分を使っていて、洗い心...
Amazonで酷評の✩1.9「毛穴ステルス隔離棒」で40女の肌に奇跡が…!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
薄い・強すぎ・不揃い!20代が見たアラフォーの「残念な眉毛3選」
 いよいよ秋ですね〜。この時期、アラフォー世代の眉毛メイクには注意が必要です。  というのも年齢を重ねるごとにメイ...
40代女が眉毛パーマ初体験!細くなった眉毛をどうにかした話
 以前、眉毛迷子を解決するべく流行りのアイブロウアイテムに刷新した話を書きました。  購入したアイテムのおかげで、...
春じゃないのに鼻ぐじゅ…「秋の花粉症」におすすめの対策【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容の達人いわく「牛乳の一滴は血の一滴!」真似っこするかはあなた次第
 女性なら、いつでも綺麗でいたいですよね。「美は1日にしてならず」というように、本当に美を追求している人の中には、24時...
【ダイソー】メイクブラシクリーナーが優秀な件!ぬるま湯が濁ってきた…
 メイクする人の必需品、メイクブラシクリーナーはどんなものを使っていますか? ネットで検索してみると、安いもので1000...