LINEのマナー心得てる?知っておきたい暗黙のルール8選

コクハク編集部
更新日:2020-10-13 06:00
投稿日:2020-10-13 06:00
 日常生活に欠かせなくなったLINEですが、意外にもLINEが原因で「マナーのない人」という悪いイメージを持たれてしまうことも少なくありません。LINEマナーに関する暗黙のルールは、当然、取扱説明書に書いてあるわけではなく、自然にできあがったものだから気づけない人も多いのでしょう。そこで今回は、押さえておきたいLINEのマナーについてご紹介します。

覚えておこう♡ LINEの基本マナー5つ

1. 既読スルー&未読スルーはNG

 LINEの基本中の基本は、きちんと返信をすること。

 特に、会社関係や仕事の連絡などに関して、既読スルーや未読スルーにしてしまうのはもってのほか。

「常識のない人」だと思われてしまいます。

2. 最初の返信をスタンプのみにしない

 相手から会話を投げかけられたのに、最初の返答がスタンプのみというのはかなり印象が悪いですよね。仲の良い間柄ならまだしも、スタンプだけでは情報量が少なすぎて、何が言いたいのか、テンションや気持ちを探ることができません。

 そもそもスタンプのみの返信自体、会話を終わらせる時に使うことが多いので、「嫌われてるのかな?」と思われてしまう可能性もあります。

3. プロフィールの名前はわかりやすく

 プロフィールには、あなたであることが伝わるようなわかりやすい名前をつけましょう。ペンネームのようなものや好きな言葉など、誰だかわからない名前にするとグループトークなどでも、毎回その人が誰だったか調べるという手間が発生してしまいます。「プロフィールはわかりやすく」を、意識しましょう。

4. たくさん写真を送る時はアルバムで

 一緒に出かけた時の写真をLINEで共有する時ってありますよね。この時は、必ずアルバムを作成して写真を追加するようにしましょう。これを忘れてしまうと、送った写真の枚数分、相手のLINEの通知音が連続して鳴り響くことに……。

 つい忘れてしまいがちですが、人によってはかなり迷惑だと感じるそうですので、しっかりと確認するようにしてくださいね。

5. 深夜・早朝の時間帯の返信は避ける

 LINEはいつ返信しても良い便利なツールなのですが、できれば深夜や早朝のLINEは避けるようにしましょう。相手によってはマナーモードにしていないこともあるため、相手やその家族を起こしてしまうことがあるからです。相手のことを考えて送るのも、大切なマナーですね。

LINEグループトークもマナーが大事! 暗黙のルール3つ

 続いては、複数人が参加するグループトークでのマナーです。個人同士のトークよりもさらに気を配りたい暗黙のルールがあります。チェックしてみましょう!

1. LINEのグループトークで個別連絡はしない

 グループトーク内で、一部の人にしかわからない会話を繰り広げるのはNGです。グループで話した内容を探しづらくなるだけでなく、関係ない人にもLINEの通知音が何回も鳴り響くことになるからです。

 ほかのメンバーに嫌な思いをさせてしまうことは、間違いないでしょう。グループ内の特定の数人と話したいことがあれば、新しくそのメンバーでグループトークを作るのがマナーです。

2. LINEのグループトークで短文連投は迷惑

 大勢が参加しているLINEのグループトークでは、できるだけスタンプや短文メッセージの連投は避けるべきです。中には、通知音がうるさいと思う人もいるため、要点をまとめて送るか、相手が負担にならないように長い内容はノートにまとめるなどの工夫が必要です。

3. スケジュールの返信は早めに

 グループトークでイベントのスケジュールを決めようとしている時には、できるだけ早く返信しましょう。一人の返信がないことでなかなか日取りを決められず、結果的に全員に迷惑をかけてしまいます。

LINEのマナー違反は百害あって一利なし!

 LINEにはマナーがあり、それを破ることは相手に迷惑をかけてしまうことにもなります。たかが連絡ツールのLINEで、あなたの人間性を疑われてしまうのはもったいなさすぎますよね。送る前には相手がどう思うかを考えて、LINEのマナーを意識してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


花の癒しは効果絶大!強い心で自粛期間を乗り切るための方法
 およそ1ヶ月の「自粛」があったからこそ今の感染者数で収まっているのか、あるいは、実は殆ど意味なんて無かったのか……。個...
今時の専業主婦ってどう?メリットとデメリットをチェック!
 一昔前までは、女性は結婚したら家庭を守るのが当たり前でしたが、今では結婚後も仕事を続ける女性がほとんど。兼業主婦として...
長い連載を書き終えて…心の傷と向き合う痛み、新しい出会い
 Gをセクハラパワハラで訴えるか否か。現在、弁護士たちと協議を重ねているところです。つくづく、訴訟を起こすには多大な時間...
将来は駅長さんか観光大使!夢いっぱいの兄弟“にゃんたま”
 きょうは、仲良しωωにゃんたま兄弟です。  真っ黒なあんこ玉君と、白黒のタオ君、  ふたりはずっとくっつき...
韓国映画「パラサイト」を観て“私も…” 風俗嬢が語った苦悩
 米アカデミー賞4冠に輝いた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」は、半地下に住む家族が金持ちに“パラサイト”していくスト...
もうイライラしない!ストレスを上手に解消する7つの方法!
 日々の生活の中で、気づけばイライラしてしまっている人も多いのではないでしょうか。できることなら、小さなことで心を乱され...
心電図検査は「異常なし」でも…甲状腺の病気は本当に厄介
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
デキる男はさりげなく…富士山を背景にサービス“にゃんたま”
 富士山の麓、朝霧高原を闊歩する「ふじお」。一見、強面のルックスですが、裏腹に女性にはめっぽう弱いのです。  富士...
モヤモヤして悩む…目の前の選択に困った時にとるべき解決法
 周りが新しいことにチャレンジし始めたり、環境が変わって進んでいると「本当に自分がこのままでいいのか」と、モヤモヤするこ...
おうちで充実! 美容家が提案「心をうるおす」7つのアイデア
 普段より家にいる時間が増え、ストレスを感じている人も散見されます。新型コロナのニュースや対策で疲弊しがちな今、在宅時間...
イベント自粛で影響大も…凜とした花「カラー」にもらう勇気
 ある日、ワタクシのお店に懇意にしていただいている大学教授がフラリと立ち寄ってくださいました。  ニコニコと人懐っ...
中古マンション“5つのメリット” 自分好みにリノベーションも
 マンションを買おうと決心したものの、新築がいいのか中古がいいのか、やっぱり借り続けた方がいいのかな、と悩む人も少なくな...
富士山の麓のボス猫「ふじお」の美“にゃんたま”にうっとり
 きょうは富士山の麓、広大な縄張りを持つ「ふじお」。  私が猫だったら、抱かれたい男にゃんばーわん!  強く...
もう我慢しない! 私の生活から彼女を消すために動き出した
 私がGにセクハラ、パワハラを受けている事実に、気づいてくれる人がいた。言えば、信じてくれる人がいた。このことは、ひとり...
結婚に出産…働く女性は自分のライフプランを考えていますか
 突然ですが、皆さんは結婚・妊娠についての時期を決めていますか? 「いつ頃までには.....」と漠然と考えている女性は多...
さながら“不調のデパート”…ついに心臓にも影響が出始めた
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...