更新日:2020-10-18 06:00
投稿日:2020-10-18 06:00

【A.】男性は「ど本命彼女」に見せる"サイン"がある

はじめましてchiiさん、神崎メリです。

「私と結婚する気ある?」

たったこの一言が彼氏に聞けないのって、適齢期の女性あるあるなのよね~。今回もちょっぴり辛口になるけれど、誠心誠意、お答えさせていただくわ!

そもそもど本命じゃないのかも?

chiiさん曰く、彼にとって自分はど本命彼女に入るとのことだけれども、男性って本気の女(ど本命彼女)には、超絶マメなものなのよ。

こっちが「この人大丈夫? 私のことで頭の中いっぱい過ぎない!?」と心配になっちゃうくらい、ガンガン会う予定を組もうとしてくるものだし、連絡も放っておいてもジャンジャン来るものなの。

「俺さ~受け身なタイプで」
「口下手で」
「連絡不精でさ~」
「追われる恋愛が好きだんだよね~(笑)」

なぁんて言っていた男性でも、ど本命彼女(候補含む)にひとたび巡り会ってしまうと、別人レベルのマメ男に豹変してしまうの。

この原動力はズバリ独占欲(縄張り意識)よ。

どんな男性でも、ど本命彼女に対しての独占欲は、異常レベル(熱愛・溺愛・盲信状態)。

他の男が付け入る隙を与えないために、常に彼女に“俺アピール”しておこうとするものなのよね(これぞ男の本能……)。

そう考えると、会う頻度や連絡頻度が低い彼にとって、chiiさんはど本命彼女じゃないと考えられるのよ(辛口でごめんなさいね)。

心のどこかで貴女もそれを感じているからこそ、「彼、私と結婚する気あるのかな?」って不安になってしまうのではないかしら……。

貴女が、ど本命彼女であれば「この人、私と結婚する気だな」と迷いなく感じるものだもの。

彼氏の「結婚の意思」を確認する方法は2つ

結婚する気があるのか分からない彼に対するアクションは、2パターンあるわ。

1. 自分から連絡しないこと

chiiさんは、ルールズ(※)という本をご存知かしら? ルールズはメス力よりも厳しくて(笑)、結婚する気のない男性といつまでもデートをすること自体、禁止なの。

「私と結婚する気がなさそう」と感じたら連絡を中断し、さっさと前に進んでいきなさい! というルールよ。本気であれば、異変を察知した男性がキチンとプロポーズしてくるというワケ。そこでナーナーにされてしまうのであれば、彼は貴女と結婚する気"0(ゼロ)"ということね。

2. 直球で確認する

メス力的にはコレをオススメしたいわ。

連絡を中断するって鉄の意思がないと、「彼も忙しいから連絡してこないだけ」「仕事で忙しいのに急に追いかけてこないよね……?」と都合のいいように考えようとして、結局自分から連絡してしまうことになるのよね……。

彼に執着する言い訳を作らないためにも、ど正面から「私と結婚する気ある?」と聞くのが1番よ。遠回しに聞いたところで彼にはぐらかされて終わるだけよ。

神崎メリ
記事一覧
恋愛コラムニスト
ドイツハーフ。自身の離婚・再婚・出産という経験から「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛として生きる力」=「メス力」と命名し、それこそが幸せの第一歩だと提唱している。男ゴコロや恋バナを発信する公式ブログのアクセス数は月間200万PV以上。Instagramのフォロワー数は12万人を超える。

著書に「魔法の『メス力』」(KADOKAWA)、「大好きな人の『ど本命』になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則」(大和書房)、「神崎メリのヒロイン手帳2020」(扶桑社)、「ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる! 秘密のメス力LESSON」(SBクリエイティブ)、予約段階でAmazon総合1位〜発売前重版決定の最新刊「男のトリセツ」(マガジンハウス)が5日で3刷と好評発売中。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ネットで話題 LINEのマッチングアプリ「HOP」を使ってみた
 コミュニケーションアプリの「LINE」を運営などを行うLINE株式会社が、2020年9月にマッチングアプリをリリース。...
久留米あぽろ 2024-02-19 12:33 ラブ
出会いがないと嘆く40代独女に気付いて欲しい12のこと。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-12-14 19:07 ラブ
面倒くさい? 男性から「重い女」認定される残念ポイント3つ
 綺麗でモテるはずの女性でも、知れば知るほど男性から「重い」と思われ、最終的には「ウザい」と敬遠されてしまう残念な女性が...
田中絵音 2020-11-17 06:00 ラブ
恋愛が上手くいく♡ 謙虚な女性になる4つの方法&メリット
 謙虚さを持ち合わせている人って、とても魅力的ですよね。普通の人間関係だけに限らず、謙虚な女性は男性にもモテます。そこで...
恋バナ調査隊 2020-11-16 06:22 ラブ
彼にとってタイプ圏外でも…距離を縮める“好み寄せ”のコツ
 気になる彼の好みのタイプが自分とかけ離れているという時、あなたならどうしますか? 男性にとって、見た目や性格のフィーリ...
ミクニシオリ 2020-11-16 06:00 ラブ
もう無駄に恋愛したくない…男性が最後に選ぶ女性の特徴とは
 アラサー以降の年齢になると「次の恋愛は絶対最後にしたい!」と一度は固く決心しますよね。今、気になるカレがいたり、すでに...
若林杏樹 2020-11-16 06:00 ラブ
群れない一匹狼女子がモテる理由5つ♡ “ぼっち”とは違う?
 似た髪型や服装、メイクの「量産系女子」なんて言葉が流行っていますよね。このように、女性はなにかと「みんなと同じ」を好み...
リタ・トーコ 2020-11-15 06:00 ラブ
結婚予定だった彼の態度が急変…身動きがとれず苦しむ女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-14 06:11 ラブ
コロナ禍のせいで全てが…婚約破棄を決めた男性が抱える事情
「冷酷と激情のあいだvol.20〜女性編〜」では、結婚の約束をした彼氏が自分を避けているように感じる女性・Tさんの心情を...
並木まき 2020-11-14 06:10 ラブ
別れ方で相手の本質がわかる!クリスマス前にフラれる理由は
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。もうすぐクリスマスがやってきます。恋人がいる人は楽しいことをイメージしてワク...
山崎世美子 2020-11-14 06:23 ラブ
彼氏の“わがまま”をひどくする!?してはいけない3つの行動
 わがままな彼氏と付き合うと、毎日本当に疲れますよね……。「甘やかされて育ってきただろうからどうしようもない」なんて、諦...
恋バナ調査隊 2020-11-13 06:00 ラブ
幸せだった頃の思い出が辛い…「失恋の特効薬」ってあるの?
 幸せな時間っていつまでも続くような気がしてしまいますよね。失ってしまえば、なんてことなかった日常って本当に尊いものだっ...
七味さや 2020-11-13 06:00 ラブ
初心者は気をつけて!マッチングアプリに潜む“3つのワナ”
 長引くウィズコロナ生活により、出会いのシーンも大きく変わり始めています。そんななか、活発なのはマッチングアプリ。自宅に...
内藤みか 2020-11-12 06:00 ラブ
美人なのにモテない“非モテ美人”の特徴&脱出する方法5つ
 誰もが羨む“美人”を見ると、「きっとモテるんだろうな」と誰もが思うもの。しかし、美人なのになぜかモテない「非モテ美人」...
恋バナ調査隊 2020-11-12 06:00 ラブ
回りくどい男性は嫌い! 恋愛での“めんどくさい男”の対処法
「気があるの?ないの?どっち!?」とイライラしてしまう、回りくどい男性っていますよね。男らしくストレートに話せばいいのに...
恋バナ調査隊 2020-11-11 06:23 ラブ
40代半ばで婚活参戦、8人の男とお見合いしてわかったこと。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-11-17 09:38 ラブ