モチベーションを上げる6つの方法♪ キープで効率アップ!

コクハク編集部
更新日:2020-11-15 06:00
投稿日:2020-11-15 06:00
 仕事や家事を楽しく効率的に進めるためには、モチベーションを上げる必要があります。しかし、「やらなくちゃ」と思っているのにも関わらず、なかなかはじめられないことってありますよね。そんな時、スイッチを入れる方法を知っていると無駄な時間を過ごさずに済みますよ! そこで今回は、モチベーションを上げる方法と、上がったモチベーションをキープする方法をご紹介します。

モチベーションを上げる6つの方法

「早く、仕事を終わらせなければ」と思っているのに、なかなか思うように進まないことがあります。そんな時には、モチベーションを上げることが必要。しかし、「やる気を出したい」と思っても、その方法が分からない人も多いのではないでしょうか。そんな時には、これからご紹介する方法を試してみてくださいね!

1. 好きな音楽を聴く

 モチベーションが上がらない時は、“やる気スイッチ”がオフの状態。「早くやらなくちゃ……」と思っているのに、なかなか体を動かせないんですよね。

 そんな時には、スイッチを入れるために好きな音楽を聴きましょう。好きな音楽といっても静かな音楽ではなく、テンションを上げてくれるような明るい曲がおすすめ。気持ちが高まってくると同時に、モチベーションも上がってくるはずです。

2. 軽く体を動かす

 起床直後は、体も心もまだ起きていない状態。ダラダラと過ごしてしまう人が多いのではないでしょうか? 中には、この状態を数時間続けてしまう人もいます。

 そんな人は、心と身体を目覚めさせるために軽い運動をしてみましょう。体を動かせば心身共にパフォーマンス力が上がり、モチベーションをアップできますよ。

3. 好きな香りを嗅ぐ

 モチベーションを上げるには、嗅覚に刺激を与えるのも効果的。人にはそれぞれ、好きな香りがあると思いますが、その香りを嗅ぐことでモチベーションアップにつなげることができます。

 香水だけでなく、アロマオイルやお香、柔軟剤の香りなど、「この香りを嗅ぐと落ち着く」という香りがあれば、それをモチベーションを高めるスイッチにしてみましょう。

4. お気に入りの洋服を身につける

 女性にとって、洋服というのは気持ちを左右させるもの。ちょっとでも「気に入らない」と思うファッションの時には、気持ちが沈んでしまうものです。

 そのため、モチベーションを上げたいと思うのであれば、お気に入りの洋服を身につけましょう。たとえ、家にいる時など誰にも見られない状況であっても、お気に入りの洋服を身につけることで、気分を上げることができるはずです。

5. 達成後のご褒美を決める

 プライベートでも仕事でも、何かを始める時には重い腰を上げなければいけないことがあります。

 そんな時には、達成後のご褒美を決めましょう。「ここの片付けが終わったら、あのお店のケーキを食べよう」「このプロジェクトが成功したら、欲しかった鞄を購入しよう」といったご褒美を決めておけば、一気にモチベーションが上がるはずです。

6. 頑張っている人と会って刺激をもらう

 人は、意外と周りに影響されるもの。モチベーションが上がらない時には、頑張っている人と会い、刺激をもらうことも効果的です。

 一生懸命頑張っている人を見ると、誰だって「私も頑張らなくちゃ」と感じるはず。そうなれば、自然とモチベーションも上がるでしょう。

上がったモチベーションをキープする3つの方法

 モチベーションが上がり、仕事などがスムーズに進んでいると「この調子で頑張ろう」と思うでしょう。しかし、疲れてくれば、当然モチベーションは下がりますし、その状態がいつまでも続くとは限りません。そんな時、どのようにキープすればよいのか、その方法をご紹介します。

1. モチベーションが高い人の真似をしてみる

 あなたの周りに、常にモチベーションが高い人はいますか?常にパフォーマンスが落ちることなくモチベーションをキープしている人は、必ず自分なりのキープ方法を身につけています。

 まずは、その方法を真似してみましょう。休憩時に音楽を聞いている、外に出て気分転換しているなど、それらの方法を真似ていくうちに自分なりのキープ方法が見えてくるでしょう。

2. スケジュールを立て、一つずつ目標をクリアしていく

 何かに一生懸命に取り組むというのは素敵なことではありますが、ただただ頑張り続けるというのは辛いものです。

 そのため、モチベーションを維持し続けるためには、区切りを作ったスケジュールを立てるのがおすすめ。その区切りを一つの目標とすれば、一つずつをクリアしていくことで達成感を得ることができます。そうなれば、モチベーションもキープしやすくなるでしょう。

オフの時間をしっかりつくる

 没頭してしまうと、ついつい休憩することを忘れてしまう人もいます。確かに、気分が乗っている時には何時間でも頑張り続けることができる人もいるでしょう。

 しかし、モチベーションをキープするためには、オフの時間を作ることも忘れてはいけません。オンオフをしっかりと作れば心身共にクリアな状態にすることができ、モチベーションを維持しやすくなるはずです。

モチベーションを上げて、仕事もプライベートを充実させよう!

 仕事も家事も、モチベーションが上がらなければダラダラと時間をかけてしまうことになります。しかしこれでは、効率的に物事を進めることができません。

 そんな時には、ご紹介した方法で上手にモチベーションを上げることがおすすめ。スイッチが入れば何事もスムーズに進み、時間や心に余裕が生まれるはずです。「思い通りに進まない」という時こそ、ぜひ試してみてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


この季節特有? 浮足立つ気持ちは何だろう 2022.11.27(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
最期のLINEは「大好きだよ」忘れられない女友達の感動の言葉
 あなたにとって女友達とはどのような存在でしょうか? もしかしたらその友達は、あなたを救う女神様かもしれません。  今...
誰かに紹介する?したくない?付き合う人の選び方は単純明快
 親や先輩から「付き合う人は選んだほうがいいよ」と言われた経験はありませんか?  お恥ずかしいのですが、私は30歳に...
汚部屋ではないけれど…「片づけられない女」を卒業したい!
 自分の部屋を見回したとき「ぐちゃぐちゃしてる」「誰にも見られたくない」と感じる人は、もしかすると「片付けられない女」か...
「授乳するの気持ち悪い」と落ち込んだ日 2022.11.25(金)
 皆さん、授乳にどんなイメージを持っていますか。母と子が触れ合う大切な時間? 母親が自らの栄養を子に分け与える神聖な行為...
ノーパン生活の実態! 解放感と掃除面倒を天秤にかけたら…
 芸能人でも、ノーパン生活を公言している人は多いですよね。気が楽そうな気はしますが、やはり防犯面では心配なことも……。果...
日向ぼっこで免疫力アップ! 自慢の“たまたま”もフワフワに
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「勤労感謝の日」働く自分やあの人に感謝!2022.11.23(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
花屋解説!コロナ禍の「喪中ハガキ・メール」お悔やみマナー
 今年もあと1カ月程度。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんも、年末の準備をしなければいけない時期になっておりました。 ...
「アヒル隊長 大冒険セット」再販に歓喜! 2022.11.22(火)
 昨年11月、数量限定発売されたバスクリン「きき湯とアヒル隊長 大冒険セット」。現在、再販しているのを知っていますか? ...
女から嫉妬されやすい女性の特徴 無意識ほど怖いものはない
 女性の中には、「なぜか同性から嫌われる」という人がいます。相手に何かしたわけでもないのに、初対面から嫌な態度を取られた...
SNS疲れしたあなたへ 30代は“中途半端な人間関係”の清算を
 いまや年齢に関係なく、多くの人が「使いこなして当たり前」のSNS。でも、表情も声色(こわいろ)も分からないSNS投稿で...
白×黒柄のカモフラ!? めちゃ尊い“たまたま”に心が洗われる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
外で心が乱されても居場所があれば大丈夫 2022.11.20(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
残業して当然なの? 子なし女性がイラッとした非常識LINE3選
 アラサー・アラフォー世代には、子持ち女性と子なし女性が混在しますよね。だからこそ、自分と環境が異なる女性へLINEする...
2022-11-19 06:00 ライフスタイル