愛想がいい女性は意外とモテない? 男性たちの7つの本音

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-11-24 06:00
投稿日:2020-11-24 06:00
 誰に対してもニコニコ愛想のいい女性は、モテるイメージがありますよね。実際に、愛想を良くしようと、意識的に笑顔を振りまいている人も多いでしょう。でも実は、愛想がいい女性は意外と人気がないようなのです……。そこで今回は、愛想がいい女性に対する男性たちの本音をご紹介します!

愛想がいい女性ってどんな人のこと?

 愛想がいい女性とは、「人当たりのいい態度の女性」のこと。どんな人にも好意や信頼感を示すので、話していて嫌な気分になる人は少ないはずです。

 でも実は、辞書によると「愛想」の意味の中には、“相手の機嫌をとるために言う言葉や振る舞い”という意味も含まれています。確かに、相手に好かれるためのお世辞やゴマすりなども、愛想を振りまくのと似た意味を持っているため、中には裏の顔を連想してしまう男性も多いのかもしれませんね。

愛想がいい女性はモテない? 男性たちの7つの本音

 男性たちは、愛想がいい女性に対してどのような印象を持っているのでしょうか? 本音をチェックしてみましょう!

1. 八方美人な印象

 八方美人とは、「誰からも悪く思われないよう、要領よく人と付き合う人」のことを指します。いつも相手の意見に同調して流されているように見えるため、優柔不断と思われてしまうこともあるようです。

 男性からすると、愛想よく接してもらうことで「気があるのかな?」と気になりつつも、ほかの人にもしているんじゃ……と、信用できないのかもしれませんね。

2. 裏の顔がありそうで信頼できない

 誰からも嫌われないように振舞っている愛想のいい女性は、本当は嫌だと思っていることがあっても相手の意見に同調してしまいます。そのため、「本音がわからない」という印象を持たれてしまうことも。

 そのため、本心では何を考えているのかが想像できず、「裏の顔があるんだろう」と思われてしまいがち。上辺だけの付き合いなら嫌な気にはなりませんが、彼女にするとなると躊躇してしまうようですね。

3. こちらも気を遣うので疲れる

 人間、時には愚痴を言いたくなる時もあるもの。でも、相手から愛想よくされると、こちらも同じ態度で返さないといけない気分になってしまう人も多いのだとか……。

 疲れていても、愚痴が言いたくても、愛想のいい女性の前では本音をなかなか言えないので、一緒にいると疲れてしまうという男性もいるようです。

4. 頭が悪そうに見える

 笑顔にはとても大きな魅力があるのですが、どんな時にも笑顔だと男性によっては「頭が悪そう」というイメージを持つ人もいるようです。人が悩んでいたり、悲しんでいる時などは、相手の気持ちに同調したり、自分の悩みも打ち明けてくれたりする人のほうが、相手に信頼されるのかもしれませんね。

5. 「自分だけ」という特別感がない

 愛想がいい女性に対して、「誰にでも思わせぶりな態度をとる人」と感じてしまう男性も多いようです。ほかの男性にも同じように接する女性の態度を見て、「自分だけではないんだ」と思ってしまい、一気に警戒心が増すのでしょう。

 基本的に、男性は「自分だけは特別」「自分が一番」と感じたい生き物です。多くの中の一人だと感じさせてしまうことで、恋愛対象から外されてしまうこともあるようです。

6. 人間味が少なくて飽きる

 何があってもニコニコしている女性には、喜怒哀楽のほかの部分が見えないことがあります。泣いたり、悲しんだり、怒ったり、悔しがったりといった人間味を感じにくいので、ずっと一緒にいると飽きてしまうという人も……。

 たまには笑顔以外の表情を見せたほうが、「こんな一面もあるんだ!」と、魅力的に映るようですよ。

7. 友達ならいいけど彼女にはしたくない

 愛想がいい女性と一緒にいると、こちらの意見を否定したりしないので、平和的で穏やかで楽しい時間が多くなります。そのため、女友達にするには最高だと感じる男性も多いでしょう。

 でも、彼女にする場合、多くの人に愛想を振りまいて思わせぶりな態度をとらないかが心配になってしまう男性もいるようです。また、深く付き合うことで裏の顔が見えてくることもあるので、彼女にはしたくないと感じてしまう男性も多いのでしょう。

モテない「愛想がいい女性」から「愛される女性」になるには?

 誰からも嫌われたくないけど、好きな男性からは愛されたいと思うのであれば、上記でご紹介した男性の本音を参考にすると良いでしょう。「八方美人で信頼できないこと」や「自分だけは違うという特別感を感じられない」というのがモテない理由でしたね。

 そこで、対策として、好きな男性だけには弱い部分を見せてみるのがおすすめ。「自分だけに本音を伝えてくれた」「ほかの人の前では頑張っているけど、本当は弱い部分もあるんだ」と、男性特有の守ってあげたい本能に火をつけることができるかもしれませんよ。

愛想がいい女性は本音や弱さも見せてみるのがおすすめ!

 愛想がいい女性は、基本的には多くの人に好かれます。ただ、恋愛となると「本音」や「自分だけに見せる顔」「喜怒哀楽などの人間味」が大切になってくるようです。

 頑張りすぎず、時には本音や弱さも見せることで、好きな男性からも愛される女性になれることができるはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


お金狙い?結婚前提なのにレスな彼にしびれを切らす45歳独女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-01-28 06:00 ラブ
「アプリで見つけた彼女候補」と主張 一線越える気がない男
「冷酷と激情のあいだvol.127〜女性編〜」では、アプリで出会った恋人であるナオキさん(仮名)と半年間にわたって一度も...
並木まき 2023-01-28 06:00 ラブ
デート代、端数も計算してたんかい!ケチな男の仰天LINE3選
「好きなら男に経済力なんかなくてもいい!」と思っているそこのあなた。リアルに“ケチ”な姿を見ても、同じセリフを言えますか...
恋バナ調査隊 2023-01-28 06:00 ラブ
理系男子に告ぐ! イチイチめんどくさい恋愛エピ&対処法
 知的でクールな印象の理系男子って魅力的ですよね。でも、理系男子に惹かれてお付き合いをはじめた女性の中には、理系ならでは...
恋バナ調査隊 2023-01-28 06:00 ラブ
めんどくさいと諦め寸前エピ…繊細彼氏→最高彼氏にバケる!?
 細かいところに気がついてくれる彼氏って素敵ですよね。「よく気が利く」「気持ちを察してくれる」と、はじめは魅力を感じるで...
恋バナ調査隊 2023-01-27 06:00 ラブ
私たちが事実婚を選んだ3つの理由 デメリットも忘れないで
 婚姻届を提出せずに、夫婦と同じような関係で生活を送る「事実婚」。内縁関係とも言われますね。女性なら、結婚して籍を入れる...
恋バナ調査隊 2023-01-27 06:00 ラブ
ATMにされてない? ママ活男子のおねだりに必殺返しワザ3選
 パパ活の逆ヴァージョンであるママ活という言葉が生まれて数年が経ちました。  それ以降、マッチングアプリではお金目当て...
内藤みか 2023-01-26 06:00 ラブ
連チャン最優先!? ギャンブル好き彼氏の激ヤバエピ&上手に付き合う法
 どんなにイケメンで魅力的な彼氏でも、ギャンブル好きだとわかった時点でドン引きしてしまう女性も多いでしょう。今回は、ギャ...
恋バナ調査隊 2023-01-26 06:00 ラブ
友達を好きになったら…告白で関係を壊したくない人の注意点
 今まで恋愛感情がなかった異性の友人に対して、ひょんなことで「自分はあいつが好きなんだ」と気づいてしまった……なんてこと...
若林杏樹 2023-01-25 06:00 ラブ
ガソリン残量は盲点!男が見ている意外な“浮気バレ”ポイント
「結婚する前にちょっとだけ遊んでおきたい……」「一人でも多くの男性からモテたい」なんて願望があり、浮気に興味がある女性も...
恋バナ調査隊 2023-01-25 06:00 ラブ
夫婦のセックスレス問題 解消されれば離婚は回避できるのか
 本連載やSNSで長年のセックスレスについて発信している私ですが、たまにこんなことを聞かれます。 「旦那さんとセックス...
豆木メイ 2023-01-24 06:00 ラブ
既婚の女友達が漏らす旦那の愚痴!結婚は本当に墓場なのか?
「結婚に希望を感じない」、「結婚は人生の墓場だ」。今、未婚世代で結婚をネガティブに捉える人が増えているという。周りの既婚...
ミクニシオリ 2023-01-24 06:00 ラブ
未婚・傷心の友達に結婚報告する際の注意点&伝え方のコツ
 結婚が決まったらやることの一つが、周囲の友人への結婚報告ですよね。ですが、友達の中には今まで未婚同士で励まし合ってきた...
恋バナ調査隊 2023-01-23 06:00 ラブ
愛を確かめ合った後こそ抜かるな!男性がドン引きしたピロートーク集
 身体を重ね、愛を確かめ合ったあとに繰り広げられるピロートーク。気持ちが高まっているため、女性も本音や本性が出やすいシー...
恋バナ調査隊 2023-01-22 06:00 ラブ
更年期の私に夜の営みをグイグイと…50代交際男性への恨み節
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-01-21 06:00 ラブ
「夜もガンガン励みます」恋人を自分色に染めたい50男の野望
「冷酷と激情のあいだvol.126〜女性編〜」では、恋人・ヒトシさん(仮名)が強引に自分の好みを押し付けてくることに不満...
並木まき 2023-01-21 06:00 ラブ