苦手な人との上手な関わり方は? ベテランホステスが伝授!

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2020-12-31 05:39
投稿日:2020-12-02 06:00
 自分の周りに苦手な人はいますか? プライベートなら付き合いをやめることもできますが、仕事になるとそういうわけにはいきません。「これは仕事。わかってる……。でも、できることなら、なるべく関わりたくない。けど……」と苦悩しながら頑張っている人も少なくないと思います。
 今回は、苦手な人との上手な関わり方をお姉さんたちが教えてくれるみたいです。

相手との関係によって使い分けてもOK!

 どろんぱのお姉さんたちが言っていたことをまとめると、

・尊敬できる点を一つ考える
・愚痴を吐き出せるような環境を整える
・そもそも付き合わない

 こんなふうに色んな方法があります。

 モジョ子が最初にやっていた、「苦手な人からの連絡は、緊急でない限りすぐに返さず、少し時間を置く」というのも良い方法です。即レスせずに時間を置くことで心の準備ができるので、私もよく使っていました。

 ひと口に「苦手な人」と言っても、相手との関係性によってその度合いは変わりますよね。上司か部下か同僚なのか、どのくらいの頻度で関わる人なのか、はたまた男か女か……。色んなタイプがあると思います。

 そんな時は、相手に合わせて色んな方法を使い分けても良いのではないでしょうか。人間ですから、なんとなく噛み合わない人、ちょっと苦手だなと思う人はいて当たり前です。それでも関わる必要があるのなら、少しでも精神的な負荷を減らすように心がけてみてください。

 どうせ相手は変わってくれません。それなら、私たちが賢く関わってあげるようにしましょう。でも関わる必要のない苦手な人とは、ママのようにきっぱり付き合いをやめちゃおう!

登場人物紹介

モジョ子
自信がほしい主人公。最近少しずつ顔なじみのお客さんが増えた。

コミ
モジョ子の先輩。家にビールサーバーを買うか悩み中。

マキさん
たまにバイトでくる。何をいうにもセクシー。3人の子持ち。

ママ
どろんぱのママ。一定期間来ていないお客さんのボトルは破棄する。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

ライフスタイル 新着一覧


「勤労感謝の日」働く自分やあの人に感謝!2022.11.23(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
花屋解説!コロナ禍の「喪中ハガキ・メール」お悔やみマナー
 今年もあと1カ月程度。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんも、年末の準備をしなければいけない時期になっておりました。 ...
「アヒル隊長 大冒険セット」再販に歓喜! 2022.11.22(火)
 昨年11月、数量限定発売されたバスクリン「きき湯とアヒル隊長 大冒険セット」。現在、再販しているのを知っていますか? ...
女から嫉妬されやすい女性の特徴 無意識ほど怖いものはない
 女性の中には、「なぜか同性から嫌われる」という人がいます。相手に何かしたわけでもないのに、初対面から嫌な態度を取られた...
SNS疲れしたあなたへ 30代は“中途半端な人間関係”の清算を
 いまや年齢に関係なく、多くの人が「使いこなして当たり前」のSNS。でも、表情も声色(こわいろ)も分からないSNS投稿で...
白×黒柄のカモフラ!? めちゃ尊い“たまたま”に心が洗われる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
外で心が乱されても居場所があれば大丈夫 2022.11.20(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
残業して当然なの? 子なし女性がイラッとした非常識LINE3選
 アラサー・アラフォー世代には、子持ち女性と子なし女性が混在しますよね。だからこそ、自分と環境が異なる女性へLINEする...
2022-11-19 06:00 ライフスタイル
“業界用語”炸裂トークにイラッ!「皆が知ってる」前提は危険
 みなさんは友達が同じ職種の方って、どのくらいいますか?  私はほとんどが自分とは違う業種で働いている人ばかりです。そ...
新宿から35分!「里地里山」で心に栄養を 2022.11.17(木)
「疲れたー、疲れたー、やっぱり疲れたー」  が、口癖になっている筆者に「日めくりコクハク」でもおなじみ、街の景観を...
苦手ならしゃーない!義理の姉とは適度な距離感をキープして
 どんなにコミュニケーション能力が高い人だって、「苦手だな」と感じる人はいるものです。それがプライベートの関係であれば、...
キスだけにしておけばいいのに…欲ばり“たまたま”の失恋物語
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
菊=仏花は古い!改め「マム」は邪気祓いにも一役買います
 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が最高にオモシロイです! 放送が待ち遠しく毎週日曜日には古(いにしえ)の人々のドラマ...
秋の日はつるべ落とし 長い夜どう過ごす? 2022.11.16(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
おひざ大好き♡ 甘えっ子“たまたま”がいっぱいな癒しのお店
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...