プライドが高い男性の恋愛傾向は?6つの特徴&上手な扱い方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-19 06:23
投稿日:2020-12-19 06:00
 好きになった男性がプライドの高い人だった場合、「ちょっとしたことで彼の地雷を踏んでしまった」という経験がある人も多いでしょう。プライドが高い男性は、常に見栄を張ったり、強い自信から思い通りにならないと不機嫌になったりするので厄介なんですよね。
 そこで今回は、プライドが高い男性に共通する恋愛傾向や上手な扱い方についてご紹介します。

プライドが高い男性の恋愛傾向は? 6つの特徴

 まずは、プライドが高い男性のアプローチの特徴や恋愛傾向をチェックしてみましょう。

1. 彼女の気持ちを確かめないで突っ走る

 プライドの高い男性は、自分の判断に対して強い自信を持っています。そのため、2人のことを独断で決定し、その判断に彼女も賛成してくれるはずと思い込んでいるのです。彼女からすると、2人のことは一緒に決めたいと感じるので、不満を抱くことも多くなってしまうでしょう。

2. 彼女の意見を柔軟に取り入れられない

 すべての人が同じ意見だということはありません。でも、プライドの高い男性は自分に自信があるため、自分の考えにそぐわない意見を柔軟に取り入れることができない傾向にあります。アプローチ段階の脈あり女性に対しても、ちょっとした会話の端々で意見を否定してしまいます。

3. 冗談でも笑われるのが好きではない

 器の大きい男性ほど、人にバカにされたり笑われたりしても対して気にしないものです。でも、プライドの高い男性の場合、バカにされることに対して過剰に反応してしまうため、人から笑われることを極端に嫌います。

 たとえ相手が彼女だったとしても、冗談は通じません。プライドの高い男性のことを笑うのは、避けたほうが良いでしょう。

4. 喧嘩しても自分の間違いを認めない

 喧嘩をした際、プライドの高い男性は、たとえ自分に否があったとしても自分の間違いを認めることができません。なぜなら、間違いを認めることは、彼のプライドを大きく傷つけることになるからです。実は、プライドの高い男性は、同時に非常に心が繊細であることも大きな特徴です。

5. 彼女を自分の好みに染めたがる

 プライドの高い男性は、相手の趣味や考えを尊重することが苦手です。いつでも自分の意見が正しいと思っているため、彼女のファッションや考え方を自分の思い通りにしたがる傾向にあります。

6. 落とせる相手にしかアプローチしない

 女性に振られることで自分が傷つくことを恐れてしまうのは、プライドが高い証拠とも言えます。そのため、彼がアプローチする女性は、確実に落とせて脈ありだと感じる女性ばかり。自信がある反面、臆病な一面もあるのです。

プライドが高い男性の上手な扱い方

 自分に自信を持ち、意固地な一面を持つプライドの高い男性ですが、もしも交際する場合には、少し工夫が必要です。続いて、プライドが高い男性の上手な扱い方をご紹介しましょう。

1. 常に褒めることを心がける

 基本的な対応として、プライドの高い男性に対して否定や攻める言動は控えましょう。細かい部分などを常に褒めるように心がけることで、彼との喧嘩を避けることができます。また、褒めることで、あなたのことを「一番の理解者」と思ってくれるかもしれません。

 何事に対しても一生懸命な人が多いので、大切な理解者であるあなたのことを大切にしてくれるでしょう。

2. 特別扱いする

 常に一番でありたいと思っているのも、プライドの高い男性の特徴です。そのため、常に彼のことを特別扱いしてあげると良いでしょう。「あなたはほかの人とは違って特別にすごい」という態度で接することで、いつも機嫌良くいてもらうことができます。

3. 落ち込んでいたらそっとしておく

 プライドの高い男性でも、時には落ち込むことがあります。ただし、この場合はそっとしておくほうが得策。男性は、落ち込んでいる時に1人の時間を持つことで、問題を解決しようとする傾向があります。

 女性のように悩みを人に話して解決することができず、逆に弱さを認めたような気分になって余計に落ち込む状態が長引いてしまいます。彼が問題を乗り越えて帰ってくれるまで、じっと待っていましょう。

4. さりげなくサポートする

 男性が頑張っている時や、助けを必要としているけれどプライドの高さから甘えられないでいる時は、彼にも気づかれないようにさりげなくサポートしてあげましょう。あからさまにサポートしてしまうと自分の力を信じてもらえていない気持ちになり、気分を害してしまいます。

 サポートする時は、あくまでさりげなく。これが、プライドの高い男性に対する鉄則です。

5. 面倒な時は無視する

 彼の態度が面倒だなと感じた時には、潔く無視しましょう。プライドの高い男性は自分の過ちを認めないため、意見や否定をしてもあまり変わらないからです。

 ここで意見をしたり、彼を否定するような言動を言ったりすると、余計に事態がややこしくなってしまう可能性も。大きな子供だと思って、やり過ごしましょう。

プライドの高い男性と付き合うには忍耐が必要!

 自分にプライドを持つことは、とても重要です。ただし、それが行き過ぎてしまうと恋愛では喧嘩につながってしまうことも。女性が賢く一歩上をいくことで、プライドの高い男性と上手く付き合っていくことができるはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


社内不倫やってるよね? 怪しい二人ならでは特徴と波風立てない対処法
 社内にどう見ても怪しい二人がいると「不倫しているのかな?」と気になってしまいます。もちろん、恋愛は二人の問題で周囲が口...
恋バナ調査隊 2024-03-18 06:00 ラブ
家庭に戻った彼との復縁できる? 本気だったからこそ気になる選択肢3つ
 あなたと不倫中の彼が、そっけなくなり家庭に戻った時、「もう復縁は無理かも」と思うはず。男性が家庭に戻る理由には、いろい...
恋バナ調査隊 2024-03-18 06:00 ラブ
プロ愛人の腕に男性メロメロ? 性欲、癒し、出世に貢献しまくるLINE
 世の中にはたくさんの仕事がありますが、「プロ愛人」という職業をご存知ですか?  プロ愛人の女性たちは、お金をも...
恋バナ調査隊 2024-03-17 06:00 ラブ
床下手の恋人はまるでトドのぬいぐるみ! 57歳モテ男が引いた貧乏くじ
「冷酷と激情のあいだvol.186〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った10歳年上の恋人・ヒデナリさん(57歳・...
並木まき 2024-03-16 06:00 ラブ
マチアプリ交際3カ月目、57歳の彼氏が性の亡者に変貌! 悔やむ47歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-16 06:00 ラブ
結婚10周年、何もしないのありえない? みんなのエピソード
 結婚10周年は、夫婦にとって大きな節目。でも、世間の夫婦の中には、結婚10周年にお祝いする夫婦だけでなく、何もしないで...
恋バナ調査隊 2024-03-16 06:00 ラブ
40代の結婚前提交際…でも縁がない相手だったら? 見極めポイントを解説
 40代になると「結婚を前提に付き合っている彼氏」がいる人も多いですが、どうしても結婚だけは決断できないと悩む人も…。そ...
恋バナ調査隊 2024-03-16 06:00 ラブ
自民青年局はチップ口移し会合 夫の夜のハメ外しはどこから浮気と不倫?
 夫の夜の店通いやハメ外しは裁けないのか――。  2023年11月、自民党青年局の懇親会で行われた過激なダンスショ...
彼氏のスマホやPCに「エロい検索履歴」を見つけたら…要注意ワードは?
 彼氏の検索履歴が目に入ってくる時があります。そこにいかがわしいワードや動画を見つけてケンカになる人も…。けれどちょっと...
内藤みか 2024-03-14 06:00 ラブ
会話なしの40代夫婦が増加中? 3つのワケと幸せに暮らすコツ
 まだ結婚したばかりなのに、まったく会話なしの40代夫婦は多いようです。実際に、ネット上では「結婚1年目にして、まったく...
恋バナ調査隊 2024-03-14 06:00 ラブ
妊活中の女性が抱えるお金より切実な悩み パートナーとの食い違い第1位は
 多様な価値観やライフスタイルが変化する中で、2022年4月より不妊治療の保険適用範囲が拡大し、人工授精等の「一般不妊治...
ミクニシオリ 2024-03-13 06:00 ラブ
気持ちいいな♡ 上手なキスと下手なキスの違いはなに?
 好きな人とのキスの相性がいいと、恋の気持ちも倍増するというもの。 でも、キスが苦手な女性もたくさんいるわけで…。「上手...
恋バナ調査隊 2024-03-13 06:00 ラブ
花粉症カップルにおすすめの屋内デート5選 おうちデートのマンネリ打破!
 花粉症の人にとっては、つらい季節になりましたね。花粉の時期の悩みといえば、「外でのデートが楽しめない」こと。とはいえ、...
恋バナ調査隊 2024-03-12 06:00 ラブ
60代で月1回の性交渉は17.7%の実態 我々はいつまで現役でいられる?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。普段からレスのつらさや...
豆木メイ 2024-03-12 06:00 ラブ
結婚に恋愛感情はいらない説を検証 家族愛のほうが大事?
 近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に、婚活中の女性からすると、紹介された男性に短...
恋バナ調査隊 2024-03-11 06:00 ラブ
私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし
 はじめまして。今回、「コクハク」で「処女」に関するコラムを書かせていただくことになった、mirae.(みれ)と申します...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:39 ラブ