恋人からのLINEが面倒…傷つけずに頻度を減らす対処法は?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-11 06:00
投稿日:2020-12-11 06:00
 一般的には、女性のほうがマメにLINEを返すイメージがありますが、中には毎日何回も届く恋人からのLINEにうんざりしてしまっている女性も多いようです。そこで今回は、彼氏と喧嘩にならずに、上手にLINEのやりとりを減らせる賢い対処法をご紹介しましょう!

恋人からの面倒な「返信を催促するLINE」の対処法

1. LINEが好きではないことを伝える

 毎日届く挨拶LINEや、自分の行動を逐一報告してくるLINEにうんざりしたら、「実はLINEが得意ではない」「大目にみてほしい」と伝えましょう。

 男性の中には、付き合ったら毎日LINEをするものと思っている人も多いです。しっかり伝えておかないと、「迷惑なのかな」「冷めたのかな」と心配させたり、「浮気してるんじゃ?」と責められて、余計に面倒なことにもなりかねません。正直に話しておいたほうが円満な関係を続けやすいでしょう。

2. 挨拶LINEにはスタンプのみで対応

 マメな男性の中には、ことあるごとに挨拶LINEを送ってくる人もいます。返信しないと、催促LINEが届くの繰り返し。かといって、挨拶LINEはやめてとは言いづらいので、スタンプだけで返すようにしてみましょう。

 無視しているわけでもないですし、スタンプならさっとタップするだけで終わります。男性の多くは、LINEを毎日しているという事実だけで安心するもの。「スタンプだけだとそっけない?」と思う人はいるかもしれませんが、無理して返信に付き合い、辛くなってしまうよりは良いでしょう。

3. 電話してしまう

 そもそも返信がなくて催促してくる恋人というのは、同じように自分を好きでいてくれているか、浮気していないかなど、何らかの不安が背景にあるはずです。そんな場合は、LINEの返信の代わりに電話をしてしまうのも一つの方法です。

 電話なら直接声が聞ける上に、LINEよりも心がこもっている感じがしますよね。さらに、浮気をしていないことの証明にもなるでしょう。あなたの声を聞けてLINEの返信をしなくても、うるさく催促してこなくなるかもしれません。

恋人とのLINEが面倒になった時の対処法

 続いては、恋人とのLINE自体が面倒になってしまった時の対処法をご紹介しましょう!

4. 返信する時間を決める

 LINEを返信する時間帯を決めておくと、あなた自身の負担も減ります。同じタイミングでの返信を続けることで、すぐに返信をしなくても「◯時になったら返信がくるはず」と恋人を安心させることもできますね。

 ただし、返信する時間帯を夜のまったり時間にしてしまうと、長々としたLINEでのおしゃべりが始まってしまう可能性も……。彼氏が忙しそうな時間帯を狙うことで、それを回避することができますよ。

5. スタンプで返信する回数を増やす

 返信しないのは気が引けるという人は、スタンプでの返信頻度を増やしてみるのも一つの方法です。スタンプは同じものにならないように、いろいろな種類のスタンプを用意しておくと良いでしょう。

 メッセージも含めたスタンプなら、文章で送らなくても気持ちは伝わるはずです。

6. こまめにチェックせずまとめて読む

 1日に何回も届くLINEをこまめにチェックするのは、ストレスになりますよね。かといって既読にしてしまうと、早く連絡しないと……という焦りも出てきます。そこで、LINEが届いた時には緊急でないかだけチェックをして、余裕のある時間帯にまとめてチェックしましょう。

 返事もリプライを使いながら事務的に。とにかく、話題を広げたり、盛り上げたりしないことです。

恋人からの面倒なLINEは無理に続けなくても大丈夫!

 誰にだって苦手なものはあります。LINEが苦手なあなたが無理して返信を続けることで、彼との関係も悪くなってしまっては元も子もありませんよね。スタンプ返信などで工夫してもダメなら、正直にLINEが苦手ということを伝えましょう。

 その時、愛する気持ちは変わらないこともしっかり伝えてあげてください。彼氏がわかってくれると良いですね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


逆効果ですよ!男が仕掛けてくる“めんどくさい”恋の駆け引き
 恋の駆け引きといえば、女性から男性にするイメージがありますが、男性の中にも恋の駆け引きをしてくる人は多いようです。今回...
恋バナ調査隊 2022-11-02 10:12 ラブ
沈黙さらば!デートで盛り上がる&キュンとさせる“鉄板ネタ”
 好きな人とのデートは嬉しいですが、「沈黙が続いて、話すことがない……」と困る時ってありますよね。  付き合う前や、交...
若林杏樹 2022-11-02 06:00 ラブ
夫に「イライラする」と言われた!不満ぶつけた男の本音は?
 夫から「イライラする」と言われたら、危機感を持つべきかもしれません。特に普段多くを語らない夫が言い出したら、要注意です...
恋バナ調査隊 2022-11-02 06:00 ラブ
「離婚を決意した言葉」妻たちが語る、うちの場合の決定打
「結婚したからには」「子どもたちのために」そう思いながら、離婚せずに耐えている女性もいるでしょう。ただ、我慢の限界は突然...
恋バナ調査隊 2022-11-01 06:00 ラブ
「彼氏のSNSは見ない方がいい」後悔する未来が待っています
 彼氏のSNSって気になりますよね。SNSでしか見られない一面もあるので、「彼のSNSを見たら新たな発見ができるかも♡」...
恋バナ調査隊 2022-10-31 06:00 ラブ
付き合う前に“4つ”を確認 既婚男でも好き好きと言ってきます
 大人になればなるほど、「次こそは結婚に繋がる幸せな恋愛がしたい」と思いますよね。ですが、じわじわと焦りも出てくるもの。...
恋バナ調査隊 2022-10-30 06:00 ラブ
マジで?カップルの謎ルール集…社内恋愛の合言葉は1番~3番
 あなたと彼氏の間にルールはありますか? 「おやすみのメールをする」「記念日は一緒にお祝いする」などの、オーソドックスな...
恋バナ調査隊 2022-10-30 06:00 ラブ
離婚に同意したよね? グダグダ夫にしびれを切らす41歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-10-29 06:00 ラブ
俺の人生を何だと思ってる?離婚届を焦らし抵抗を画策する夫
「冷酷と激情のあいだvol.114〜女性編〜」では、離婚に合意しながらも2カ月以上にわたって離婚届を書いてくれない夫・ヤ...
並木まき 2022-10-29 06:00 ラブ
彼と服の趣味が合わない!愛情が冷めないうちに手を打ちたい
 彼氏が大好きなのに、どうしても服の趣味が合わないと悩んでいる人は多いようです。気持ちが大事だとわかっているものの、やっ...
恋バナ調査隊 2022-10-29 06:00 ラブ
年下男子の“必死3択”に思わずOK!面白いデートのお誘いLINE
 異性として意識していない男性からデートに誘われたら「期待されても困るし……」と思い、断るかもしれませんね。でも、思わず...
恋バナ調査隊 2022-10-29 06:00 ラブ
「円満に彼氏と別れる方法」同棲中やモラハラにも通用する?
 付き合っている彼氏と別れたいと思っていても、別れを切り出すのってつらくて重たいですよね。情があったり、傷つけるのが怖い...
恋バナ調査隊 2022-10-28 06:00 ラブ
15歳下の彼氏で立証済!年下恋愛の達人が実践する愛されテク
 年下彼氏が欲しいと願っている女性は大勢います。しかし、いざ年下と親しくなると「私みたいな年上じゃ、申し訳ない」と逃げ腰...
内藤みか 2022-10-27 06:00 ラブ
「浮気した」と自分から言う男性心理 自白の裏にある狙いは
 彼から「浮気した」と報告されて、「そっか! わかった」と流せる女性はいないでしょう。それなのになぜ、彼は「浮気した」と...
恋バナ調査隊 2022-10-27 06:00 ラブ
そろそろ潮時?彼と一緒でも全っ然楽しくないからすべきこと
 彼氏とケンカしてしまったり、付き合いはじめは優しかったのに素が出てきてテキトーになったり……。パートナーといても楽しく...
若林杏樹 2022-10-26 06:00 ラブ
彼の“不良アピールLINE”がウザい「皆ペコペコ頭下げてくる」
 気になる女性や好きな女性へ「俺、昔悪い奴だったんだよね」とアピールする男性って、今の時代にも意外といますよね。  悪...
恋バナ調査隊 2022-10-26 06:00 ラブ