人と仲良くなる6つのコツ&友達作りが上手な人の共通点♪

コクハク編集部
更新日:2020-12-20 06:00
投稿日:2020-12-20 06:00
 社会人になってから、「人付き合いに苦労している」という人は多いはず。学生の頃には、無難にこなしていたはずの人付き合いが、大人になると途端に難しく感じてしまうことってありますよね。そこで今回は、人と仲良くなるコツや真似できる「仲良くなりたい」と思わせる人の特徴をご紹介します。

友達を増やしたい人必見! 人と仲良くなる6つのコツ

 子供の頃、公園や学校に行けば自然と友達ができていたでしょう。しかし、大人になると簡単に人と仲良くなることはできません。「大人になってから、友達と呼べる人はいないかも……」と感じているのであれば、あなたから行動を起こして距離を縮めてみませんか?

1. 積極的に自分から話しかける

 コミュニケーション能力は、人によって異なるもの。人見知りの人であれば、「向こうから、話しかけてくれたら……」と、つい待ってしまう人もいるのではないでしょうか。

 しかしこれでは、いつまで経っても仲良くなることはできません。相手も人見知りなら、永遠に距離は縮まらないでしょう。「仲良くなりたい」と思うのであれば、あなたが勇気を出して話しかけることが必要です。

2. 本音で話をする

 顔見知りになり、挨拶をしたり、ちょっとした会話ができるような関係になっても、それ以上距離が縮まらない時があります。そんな時、あなたが本音で話していないことが、距離を縮められない原因になっているかもしれません。

 どんなに「この人と仲良くなりたいな」と思っていても、あなたが心を開いていないと感じれば、相手も心を開くことはありません。仲良くなりたいなら、心を開いて本音で話をしましょう。

3. 相手の話に興味を持つ

 仲良くなるためには、相手に興味を持つことも大切。「この人、私に興味がないな」と思わせてしまえば、あなたとの会話をやめてしまうでしょう。

 そうならないためには、たとえあなたにとって興味のない内容の話であっても、関心があるふりをして、最後まで話を聞くことが必要。仲良くなってしまえば、「実は、その話は興味なかったんだ」なんて笑い合えるようになるはずです。

「仲良くなりたい」と思わせる人の3つの共通点

 どこにでも、不思議と「この人と仲良くなりたい」と思わせる人がいるもの。そんな魅力的な人には、実は共通点があります。特徴を真似て、あなたも人から「仲良くなりたい」と思われる存在を目指してみませんか?

1. 誰とでも笑顔で接する

 人から好かれ、「仲良くなりたい」と思われる人というのは、誰とでも笑顔で接しています。笑顔がある場所に、人は引き寄せられるのかもしれません。

 人によって態度を変えることなく誰にでも笑顔で接することが、信頼性にも繋がるはずです。

2. 聞き上手になる

「友達に話を聞いてほしい」と思う時、話を聞いてほしいのに自分の話ばかりするような人には、「話したい」とは思わないでしょう。

 実は、仲良くなりたいと思わせる人は、聞き上手な人が多いのも特徴。コミュニケーション能力というと話すことばかりに気が取られがちですが、聞く能力も重要なんです。聞き上手だからこそ、「話をしたい」と思わせることができるのでしょう。

3. 常にポジティブを心がける

 友達が集まると、愚痴や悪口などで盛り上がっている人も多いはず。確かに、これがストレス発散になっている人も多いかもしれません。しかし、まだ友達ではない人が、愚痴や悪口ばかり言っていたら、「仲良くなりたい」なんて思うでしょうか?

 実際、「仲良くなりたい」と思わせる人は、こういったネガティブなことは言いません。愚痴や悪口などは言わず、何事にも常にポジティブに考えて行動しているからこそ、魅力的に映ります。

4. 会話中のリアクションを忘れない

 人と会話を楽しむ際、「話を聞く」「話を振る」「話をする」だけでは会話は盛り上がりません。「この人と話すと楽しいな」と思わせるためには、リアクションが必須。

「へぇ、そんなことがあったんですね」「それは、大変でしたね」といったように、多少オーバーに感じられるようなリアクションでも、相手は「聞いてくれている」と嬉しく思うはずです。

5. 自分の話ばかりをしない

 女性は、お喋り好きな人が多いはず。人と話をする時、気がつけばついつい自分の話ばかりしてしまう人もいるのではないでしょうか。

 しかし、「仲良くなりたい」と思っている人にこれをやってしまうと、相手は引いてしまい、距離を縮めることはできません。仲良くなるには一方的に話すだけでなく、相手の話を聞くことも忘れてはいけません。

6. 食事に誘う

「仲良くなりたい」と思っている人とある程度話せるようになったら、「このくらいの関係で十分」と思う人もいるかもしれません。確かに、人付き合いはある程度の距離感は必要です。

 しかし、もう少し距離を縮めてみたければ、食事に誘ってみましょう。一緒にプライベートな時間を共有することで、さらにお互いのことを知ることができ、本当の友達になれるはずです。

人と仲良くなるコツを掴んで、人付き合いを楽しもう♪

 大人になると、人間関係は複雑になるもの。さまざまな経験をしてきたからこそ、お互いの価値観が邪魔をして距離感が縮められないこともあるでしょう。

 しかし、そんな時「人間関係は面倒」と諦めてしまえば、気が合うはずの仲間とも距離が縮められず、友達になることもできません。仲が良い人が増えれば、人生はもっと豊かになるはず! あなたもぜひこの記事を参考に、気になる相手と距離を縮めてみませんか?

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【女偏漢字探し】「唱」の中に紛れ込んだ漢字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
友達、同僚、彼氏…重い話LINEの角の立たない返し方3選。会話できない時間を狙い、着信履歴を残す!
 友達や同僚、彼氏など、身近な人から重い話をされたとき、大抵は「力になってあげたい」と思うはず。  でも時間がなかった...
共学なんてバカじゃないの! 暴走するお受験妻が「娘の反抗」でようやく気付けたこと
 横浜に暮らす経営者の妻の愛子。小学生の長女・美愛と横浜山手御三家と呼ばれる女子校に狙いを定めて、中学受験に臨んでいる。...
東京の「Fラン大学」を出たママの誇り。お受験戦争の渦中、優秀な娘に人生を重ねる傲慢な願い
 横浜に暮らす経営者の妻の愛子。長女の美愛はまだまだ甘えん坊の小学生。横浜山手御三家と呼ばれるお嬢様女子校に狙いを定めて...
娘の名門合格を喜べない…男に依存してきた妻が「女子校進学」を強いる理由
 冬の突き刺すような西日が差すリビングに、不安げなマウスの音が響いた。  時計の秒針が12を指したことだけを確認し...
ウェブ連載なのにやり取りはイエデン? 64歳、超アナログおじさんの「何やら新しい現象」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
アルハラ回避! スナック嬢が実践する「酔わない飲み方」3つ。お酒嫌いは「あの飲み物」を垂らしてみて
 みなさんはお酒好きですか?もちろん種類によって好き嫌いがありますよね。実は私、水割りと呼ばれるものが苦手です。焼酎でも...
育休明けのフルタイム復帰、育児家事と両立できるか不安…。キャパオーバーの悲劇を回避する3つの方法
 育休明け、いざ職場にフルタイム復帰することになった時、ママたちの脳裏にはさまざまな不安が押し寄せますよね。子供のことや...
職場バレンタインのトホホなエピソード6選。今年はどうなる? あげても地獄、あげなくても地獄だよ…
 もうすぐ恋する女性の一大イベント、バレンタイン! 好きな男性や彼氏にどんなチョコレートを渡そうか、今からソワソワな女性...
また値上がり!? 40代主婦が物価高を痛感した瞬間と節約サバイバル術4選。買い物は私一人で行きますよ
 続く物価高で、家計のやりくりを頑張っている主婦は多いはず。それでも追いつかないくらいに、物価高の実感は日々高まるばかり...
ねこプロレス第2弾! 挑戦者の尊すぎる“たまたま”ぽろりに延長戦希望
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
春と幸運を呼ぶ「球根付き切花」を長持ちさせる意外な注意点。あー、見るだけでワクワクが止まらない!
 立春を迎え暦の上でも春。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の立地は神奈川の片田舎ですが、1月の終わりごろからど偉いエネルギ...
事例ありき? お役所仕事だな。街路灯ランプをLEDにするだけなのに、なぜかてんやわんや…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
ホットフラッシュvsニット。“セーター”に恋焦がれる更年期世代から「エアリズムニット」の提案
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
誕プレで発覚! 親友と思ってたのは私だけだった…思わず虚無感を抱いた切ないLINE3選
 友達とLINEをしている時に、思わず虚無感を抱いてしまったことはありませんか? 人は、あまりにも自分の気持ちを無視され...
計算されたような曲線美! 塀の上の“たまたま”が放つ怪しい魔力
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...