更新日:2020-12-18 06:00
投稿日:2020-12-18 06:00
魅力ある人がモテると思われがちですが、魅力がなくてもモテる方法があるんです。「無駄モテ」でもよければ、ですが……。このマンガの主人公・リコちゃんは、新しい恋がうまくいかなくてなかなか離婚の傷を忘れられないみたい。気持ちを切り替えるため、思い切った行動に出てみたけれど——!?
弱さは誰にでも見せればいいってものでもない
思うに、不幸そうな女性ってモテるんだと思います。離婚直後は不幸そうに見える……これは、バツイチがモテるとよく言われる理由の1つかもしれません。
寂しい時って、男性に寄りかかりたくなったりするじゃないですか。そういうスキを見抜かれているのかもしれません。きっと弱っていたり不幸そうな女性ほど、慰めを口実に声をかけやすいのでしょう。
これが純粋な心配や好意から来るものならいいのですが、リコちゃんの場合のようにカラダ目的で声をかけてくる人も少なからずいるのが世の常……。
ひさびさ独身だし、奔放に遊びたい!くらいの気構えがあれば問題ありません。でも雑な扱いを受けて傷ついてしまうくらいなら、無駄モテは回避した方がいいのかもしれませんね。
一定のラインを引かないと、望まない相手も踏み込んできてしまう。これはモテに限らず、人間関係すべてにおいて言えるのではないでしょうか。
弱っている時は怪しいビジネスの勧誘も多くなります。弱さは誰かれ構わず見せるものではありません。信用して弱音を吐ける人は、しっかり厳選していきたいですね。
登場人物紹介
リコ
離婚から立ち直りたいアラサー。新しい恋に飛び込んでみようと思ったら幸せだった新婚時代を思い出しちゃって、離婚からなかなか立ち直れない。押しに弱くて断れないところ、あったりするんだよね……。
マッチングアプリで出会った男
数撃ちゃ当たると思ってる、メンタルタフなタイプっぽい。初対面の女性に失礼すぎない?てかアプリの写真、別人でしょ!!その加工技術、別のところに使ってください~!!
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.42〜女性編〜」では、別居をして何度も離婚の話をするも、夫が合意してくれない女性・Sさんの苦...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。芸能人の不倫スクープが山ほどクローズアップされ、今や“女遊びは芸の肥やし”と...
恋人同士の連絡ツールであるLINEには、2人のいろいろな物語が詰まっています。今回はその中でも、愛しい彼女から届いた、...
待ちに待った初デート♡「もしかしてキスされるのでは?」と、ドキドキしてしまいますよね。でも、それと同時に何度目のデート...
永遠の愛を誓って結婚したはずが、夫の不倫で人生どん底……そんな目にあいたくないのは皆同じ。でも、リサーチしたところによ...
仕事に没頭する彼。そしてそれを待つ女性。今までもよく見られた光景です。けれど、仕事を頑張る彼にNGワードを投げる女性が...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
男性から好きになってもらえるのは、嬉しいものですよね。でも、その相手が自分が好意を抱いている男性とは限りません。時には...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
どんなに顔が好きでも、性格が合っていても。そのすべてを凌駕して恋愛関係を終わらせるものがあります。100年の恋も冷める...
好意を抱いている男性から冷たくされると、ショックですよね。勇気を出してアプローチしたのにそっけない態度をとられたら、「...
長く交際している彼氏がいる人の中には、別れては復縁を繰り返している人もいれば、“長い春”のように交際が続いている人もい...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.41〜女性編〜」では、元カレへの気持ちが再燃し離婚をした女性・Jさんの困惑をご紹介しました。...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。コロナ渦の緊急事態宣言や蔓延防止措置などにより、「自宅で毎日食事をとることで...