生理中でも快適♡不快感をなくす便利なおすすめアイテム5つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-17 06:00
投稿日:2022-01-17 06:00
 毎月やってくる生理は、女性にとって、とても憂鬱な期間ですよね……。でも、もしかしたらその不快な症状を軽減させることができるかもしれません♡ 今回は、生理中に大活躍する便利なおすすめアイテムをご紹介します! 毎月の憂鬱を軽減させ、快適な毎日を送りましょう。

生理中も快適に過ごせる♡ 不快感を解消する便利アイテム5つ

 それではさっそく、生理中でも楽しく快適に過ごすことができるアイテムを5つ、チェックしていきましょう!

1. 生理中の嫌な臭いには「月経カップ」

 近年、認知度が上がっている「月経カップ」。膣の中に特殊なカップを入れて、一時的にその中に血液をためるというアイテムです。

 シリコンでできているので、洗って繰り返し使うことができるうえ、生理中の不快な臭いを感じずに済むので、使い方に慣れさえすれば快適に過ごすことができますよ。

2. ナプキンによる肌荒れには「布ナプキン」

 多くの女性が利用しているナプキンですが、肌がデリケートな人にとっては、肌トラブルの原因になってしまうことも。

 そんな人にお伝えしたいのが「布ナプキン」です。天然素材のコットンやリネンなどで作られているため、肌に優しいのが特徴。洗う手間はかかってしまいますが、使い捨てナプキンよりも繰り返し使えるのでコスパが良く、生理中の不快感が減るというメリットがあります。

3. 就寝中の漏れには「防水サニタリーショーツ」

 生理の出血量が多い女性は、どんなに大きくて長いナプキンをしていても、就寝中にベッドを汚してしまうことがあります。

 そんな人には、「防水仕様のサニタリーショーツ」がおすすめ。アイテムによっては、前後の布がすべて防水になっているので、万が一ナプキンから血液が漏れてしまっても、布団に染みるのを防いでくれます。

4. ナプキンの摩擦による黒ずみには「デリケートゾーン用クリーム」

 生理中にナプキンを使っていると、どうしてもデリケートゾーンが摩擦によって黒ずんできてしまったり……。そんなトラブルを軽減させるには、デリケートゾーン専用のホワイトクリームが頼りになります。低刺激ながら、しっかりと保湿し、天然の成分などで明るい肌に導いてくれます。

5. 温泉や旅行中の悩みには「タンポン」

 生理中に温泉や旅行に行く予定があると、ナプキンではいろいろと不自由があるものです。そんな時に役立つのが、膣内に挿入して血液を吸収してくれる「タンポン」。

 体内に入れるものなので、できればオーガニック素材できているものが安心ですね。入れる際も、プラスチックのカバーを挿入して押し出すだけなので、慣れればとても簡単ですよ。

便利アイテムにプラスして♡ 生理を快適に過ごすアイデア3選

 生理の不快感を解消するために、アイテム以外にもこんなアイデアを試してみるのもおすすめです。

1. 体を温める

 生理中の冷えは、生理痛が重たくなってしまう原因となるので、できるだけ避けたいもの。生理中に少しでも快適に過ごすには、とにかく体を温めることを意識しましょう。

 生姜を入れた飲み物や、腹巻き、ルームソックスや湯たんぽなどを使って、体の中から、そして外からもしっかり温めていきましょう。

2. サニタリーボックスを使い捨て紙袋に

 自宅のトイレにサニタリーボックスを置いている人は多いと思いますが、ホコリが溜まったり、臭いや家族からの視線が気になったりと、意外とストレスですよね。

 そんな時には、中身の見えない小さな紙袋を、目立たない壁や便器の裏側などに設置するのがおすすめ! 溜まったらさっと捨てられるので、とても衛生的でストレスフリーですよ♡

3. アロマでリラックス

 イライラしがちな生理期間をリラックスして乗り切るのには、アロマも◎。ホルモンバランスを整える効果のあるローズや、精神を安定させるゼラニウムの香りを取り入れてみましょう。

 リラックス効果もあるので、生理期間を心地良く乗り切ることができます。

不快解消アイテムで生理期間を快適に♡

 生理は女性にとって大切なものではありますが、生理痛などさまざまな不快感を伴うものでもあることは否めません。だからこそ、どうしたら快適に過ごせるかを積極的にアイテムやアイデアを試してみましょう。きっと「もっと早く取り入れればよかった!」と思えるはずですよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...