日焼け止めの落とし方をおさらい 体もクレンジングするの?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-08-11 06:00
投稿日:2022-08-11 06:00
 紫外線の強い季節に欠かせない日焼け止め。一日に何回も塗り直すわりには、クレンジングを適当にしてしまっている人も多いようです。でも、日焼け止めが肌に残ったままだと肌トラブルにつながるケースも……。
 今回は、正しい日焼け止めの落とし方や、素朴な疑問にお答えしていきます!

種類別! 日焼け止めの正しい落とし方

 それではさっそく、日焼け止めの落とし方をチェックしていきましょう! ポイントは、日焼け止めのタイプによって、クレンジング方法を変えることですよ。

「SPF40以上・PA+++以上」の日焼け止めの落とし方

 夏の海岸や屋外レジャーの際には、SPF40以上、PA+++以上の強い日焼け止めを使う人が多いですよね。こういった紫外線防止効果の高い日焼け止めは、「オイルタイプ」のクレンジングを使って落としましょう。

 とはいえ、ゴシゴシこするのは厳禁。クレンジング剤をたっぷり使って優しく日焼け止めと馴染ませたら、しっかりすすぎます。仕上げに保湿をするのも忘れないようにしてくださいね。

「SPF30以下・PA++以下」の日焼け止めの落とし方

 日常使いにぴったりのSPF30以下、PA++以下の日焼け止めを落とす際には、洗浄力の強いクレンジングでは肌に必要以上の負担がかかってしまう可能性があります。

 おすすめは、刺激が弱く保湿効果の高い「ミルクタイプ」のクレンジング。肌のうるおいを守りながら、優しく日焼け止めを落とせますよ。

「石鹸で落とせるタイプ」の日焼け止めの落とし方

 肌の弱い人に人気なのが、石鹸で落とせるタイプの日焼け止めです。クレンジング剤を使わなくても通常の洗顔料で簡単に落とせるため、肌に優しいうえ、手軽なのも魅力です。

 この石鹸で落とせるタイプも、しっかりと泡立てて肌を摩擦しないように落とすのがコツ。必要以上に力を入れると肌に負担がかかってしまうので注意しましょう。

「ウォータープルーフタイプ」の日焼け止めの落とし方

 耐久性に優れたウォータープルーフタイプの日焼け止めは、通常のクレンジングではなかなか落ちません。基本は洗浄力の強い「オイルタイプ」を使いますが、できれば同じメーカーから販売されている専用のクレンジング剤を使うのが◎。

 配合成分を落とすための洗浄成分が配合されているので、肌に負担をかけずに短時間でしっかりと落とせます。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


食欲の秋が到来!旬の味覚に秘められた“健康”パワー。サツマイモの美肌効果に注目【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
高市首相もメイクで激変! 強そうな女→柔らかな女に印象を変える“3つの鉄則”ポイント
 第104代首相に選ばれ、今やメディアで見ない日はない高市早苗さん。かつては黒々とした力強い眉が印象的でしたが、最近では...
「生理が終わったのにだるい…」その原因、加齢じゃなくて“鉄分不足”かも。食後のコーヒーは注意して【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の紫外線+秋の乾燥でボロボロ…化粧水だけじゃない「うるおい対策」で肌を守ろう【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
急に泣きたくなる…30代以降は“情緒不安定”に注意。不安定な心を整える3つのセルフケア【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今季のプチプラは大当たり! 大人も“盛れる”目元・口元・肌の新作コスメ3選。「キャンメイク」で老け感を一掃♡
 今季のプチプラが、ものすごく「当たり!」です。コスメの進化は著しく、もはやデパコス要らずの実力!? とざわついてしまう...
女性の6割が悩む「生理前の便秘」痔やイライラ悪化の原因に? 放置せず試したい改善法4つ【医療従事者監修】
 生理前の便秘に悩む女性は、6割もいるといわれています。「でも生理が終われば治る」「便秘くらい、大したことはない」こんな...
流行りの「耳つぼジュエリーダイエット」信じていいの? 貼るだけで楽痩せできる噂の真相【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...