小島瑠璃子は夫死亡で芸能界復帰「待ったなし」か? 悲劇の11日前には「ママタレ枠は狭き門」と間の悪い分析
結婚生活は2年を目前に突如として終わってしまった。2月4日、タレントの小島瑠璃子(31)と、2歳年下の実業家の夫がそれぞれ都内の病院に緊急搬送され、夫の死亡が確認された。小島は体調不良による搬送であり、命に別状はなし。すでに帰宅したという。
小島は5日、自身のインスタグラムで「2月4日に夫が29歳で亡くなりました。亡くなった原因につきましては、詳細を控えさせていただきます」とつづった。
事件性はないとみられているが、SNSは一時この話題で持ち切りになり、世間の関心度は大きく高まった。その後、X(旧ツイッター)には《残された嫁と子供が可哀想過ぎる》といった声が上がり始めている。
小島が夫と結婚したのは2023年3月のことで、同年8月には妊娠を公表。今年1月1日には、すでに小島が出産していたと各メディアが正月スクープとして報じるなど、本人の人生は順風満帆と思われていた矢先での突然の不幸……シングルマザーとして生きていくことになる小島に同情の声が上がるのも当然だろう。
「小島さんは結婚の前月となる23年2月末で所属事務所のホリプロを退社。現在はフリーとみられますが、結婚、出産で2年近いブランクに加えて、“無所属”の状態で芸能界に復帰するのは大変でしょう。夫の急死というショックから立ち直るのにも相当な時間がかかるでしょうし……」(芸能ライター)
偶然と言えばそれまでだが、夫が死亡するわずか11日前の1月24日に、ニュースサイト「AERA dot.」が《出産していた「小島瑠璃子」に芸能界復帰の芽はあるか》とのタイトルで記事を掲載。記事では、2020年に発覚した有名漫画家との交際について、当時、世間から不倫や略奪を疑われ、その後、事実関係が不明なまま破局報道が出たと指摘。《ママタレ枠は狭き門》などと、その展望は決して芳しくないと分析されてしまうという“間の悪さ”にも見舞われている。
「過去の“略奪愛”疑惑、中国留学も宙ぶらりんと、小島さんにはネガティブなイメージがつきまとっていたとはいえ、これからは幼い子供と共に生きていかなければならない。今なら同情の声も高まっている。シングルマザーになった小島さんを、世間もママタレとして受け入れるのではないでしょうか。もともとバラドルとして、選挙特番などキャスターとしての評価も高かったわけです。きっと立ち直ってくれると信じたいですね」(前出の芸能ライター)
幼子のためにも、芸能界復帰は「待ったなし」か。
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小島瑠璃子の夫だが、事業があまりうまくいっていなかったようだ。関連記事【もっと読む】小島瑠璃子の夫が急死…一体何が? 夫の事業は順調とは言い難く、高級マンションから何度も転居…では、小島夫妻が何度も引っ越していたという事実に注目している。
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