小嶋陽菜はブランド17億円売却後に“暴漢トラブル”も…アパレル売れまくりの経営手腕と気になる結婚観
昨年8月、業界内外をアッと驚かせた元AKB48の小嶋陽菜(36)が快進撃を続けている。
AKB48卒業後の18年にアパレル・コスメブランド「Her lip to」を創業したこじはるは、設立わずか7年目で運営会社の株式51%を17億円で売却し、アパレル上場企業「yutori」の傘下に収まった。10億円以上の売却益を手にしたと言われている。
株式売却後も運営会社「heart relation」代表取締役CCOとしてブランド運営に注力しているが、13日に親会社yutoriが発表した2025年3月期の第3四半期決算で、事業の好調ぶりが明らかになった。
「25年3月期3Qから小嶋さんの会社が親会社に連結され、売り上げ、利益(は全体の51%分のみ)が計上されています。12月の売上高は前年同期比163%と、アパレル不況の中で好調な業績を叩き出しました。アパレルだけでなく、コスメも予想を上回る売り上げを達成してます」(経済ジャーナリスト)
heart relationは10~12月だけで13.8億円売り上げ、親会社の第3四半期売上高の約半数を占めているだけに、その人気ぶりがわかる。
■36歳で披露した完熟ボディー
こじはるはブランド運営の傍ら、芸能活動も行っており、昨年10月28日にはおよそ10年ぶりに写真集を出版。写真集『かもしれない』(宝島社)はランジェリー姿を惜しげもなく披露し「見納めか」と言われ、予約が殺到。しかし、発売イベント後に暴漢に襲われるアクシデントに見舞われている。
「イベントが行われた渋谷で台湾人留学生と称する男性に路上で抱きつかれ、押し倒されています。大ケガなどは免れましたが、以前から事務所近辺での騒音トラブルを警察に相談していたようです。株式売却のニュースが報じられた後だったので、今後の活動や経営に支障が出ないか心配の声が寄せられました」(芸能ライター)
しかし、11月25日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)では、水着姿で完熟ボディーを披露。自身のYouTubeには、旅行やファッションなどのプライベート動画を頻繁にアップし、チャンネル登録者数は60万人を超えている。その後も、何事もなかったかのように活動を続け、ファンを安心させている。
「プライベートでは18年にIT社長との熱愛が報じられて以降、特に交際報道はないものの、昨年9月放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で恋愛について聞かれ、“適度に”と回答。こじはるは以前から結婚について『願望がない』ものの、『マイルが共有できるのはいい』と話しています。今では社員数が増えて、以前よりゆとりがあるようなので結婚もそろそろという声も聞こえます」(前出・芸能ライター)
事業や私生活が順調でも、浮かれている様子はまったくないという。
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こじはるの成功が伝えられる一方で、“芸能人アパレル”は死屍累々だという。関連記事【もっと読む】小嶋陽菜およそ16億円でアパレル事業を売却…連続赤字の柴咲コウに欠ける“商才”の圧倒的な差…で報じている。
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