中森明菜が小室哲哉、ASKAと急接近! “名曲製造機”との邂逅で「第2の黄金期」到来に期待
「忙しい中、私の(夫・中村芝翫との)結婚披露宴に来てくれたんです!」
26日放送の「昭和の名曲 伝説のスター13選~今夜決定!時代を超えて愛されるNo.1ソング~」(テレビ朝日系)で、西城秀樹さん(2018年没)、中島みゆき(73)、安全地帯らレジェンドとともに選ばれた中森明菜(59)についてこう語ったのが、1982年デビューの同期、三田寛子(59)。同番組では、日本レコード大賞を受賞した「ミ・アモーレ」「飾りじゃないのよ涙は」「セカンドラブ」などが明菜の名曲としてランキング入りしている。
22年8月に活動再開し、徐々に露出を増やしている明菜は、23年の年末にYouTubeチャンネルを開設。「北ウイング」「スローモーション」など過去のヒット曲のJAZZバージョンのセルフカバーを披露し、24年にはファンクラブ限定イベントを2度に渡って開催。同11月には香取慎吾(48)とのコラボ楽曲をサプライズ発表している。
今年4月に大分で開催される大型音楽フェス「ジゴロック2025 ~大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL~」に出演予定だが、明菜の完全復活を予感させる2人のキーマンとの邂逅が報じられている。
そのうちの一人が、小室哲哉(66)だ。2月1日、自身のインスタグラムに明菜とのツーショットを投稿した小室。ここ最近、2人の距離はグッと縮まっているという。
「ジゴロックで明菜は初日に小室が担当するコーナー『-TK LEGENDARY WORKS-』にゲスト出演することが決まっています。かつて小室は“TKブーム”の最中、明菜に『愛撫』(94年)や『NORMA JEAN』(93年)を書き下ろした間柄で、今も良好な関係を築いているようです」(音楽ライター)
90年代に日本の音楽シーンで一大ブームを築いた小室だが、その後、5億円の詐欺容疑で懲役3年執行猶予5年の判決が確定し、芸能界の表舞台から消えていたが、ここ最近は復活の兆しをみせている。
■期待される明菜の新曲
そして、明菜との関係が再び深まっているもう一人がCHAGE and ASKA元メンバーのASKA(67)だ。
「ASKAは飛鳥涼名義で『予感』『ノクターン』(ともに85年)『夢のふち』(88年)の3曲を明菜に提供しています。昨年末放送のASKAのラジオ番組『ASKA Terminal Melody』(TOKYO FM)に出演した明菜は、楽曲を提供された当時のエピソードを楽しそうに語っています。その後、2月のASKAのコンサートに明菜がお忍びで訪れたと報じられています」(前出・音楽ライター)
しかし、2014年に薬物事件で逮捕され、懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けるなど、ASKAもかつて小室同様、音楽生活が脅かされる事態に見舞われた。だが、ここ最近は日本全国のほか、マレーシアなど海外でもコンサートツアーを行うなど精力的に活動している。
「音楽活動に再び意欲をみせている明菜に、古希が近いとはいえ今も音楽活動に精力的な小室とASKAが新曲を提供すれば、話題になること間違いないでしょう。近いうちに全国だけでなく、明菜人気の高い中韓などのアジア圏でツアーが実現するかもしれません。完全復活を期待したいところです」(芸能ライター)
“名曲製造機”といわれる2人とコラボが実現すれば、再び明菜の黄金期が訪れるかもしれない。
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ASKAの過去のトラブルについて●関連記事【もっと読む】『チャゲアス解散原因はギャラ配分か…音楽グループに付き物』、【さらに読む】『妻の三行半がマイナスに ASKA再始動でも険しい復帰への道』に詳しい。
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